東日本旅客鉄道株式会社のプレスリリース
○JR東日本では、今年で9回目となるJR東日本の駅弁頂上決戦「駅弁味の陣2020」を開催し、お客さまからの投票で最も評価の高かった「駅弁大将軍」に、長野県の「諏訪弁 ほいじゃねェ」が選出されました。その他13賞(13駅弁)も同時に決定しました。
○ハガキ、シリアルナンバーからのWEB投票及び公式WEBサイトを通じて、合計22,319票(昨年度21,494票※海外票除く)の投票をいただきました。 ○受賞駅弁を集めたアフターイベント「宴」を2021年1月15日(金)から2月14日(日)まで開催予定です。会場や取扱商品などについては公式ホームページでご確認ください。鉄道の旅のお供に、またご自宅で旅気分を味わいながら、地域の魅力がぎっしり詰まった駅弁をお楽しみください。 |
■受賞駅弁の紹介
ハガキとシリアルナンバーからのWEB投票のうち、総合評価※が最も高かった駅弁
※総合評価:購入した駅弁の「味」「盛付」「掛け紙」の3項目を4段階で評価し、その平均値に駅弁ごとの投票数を加味して算出した値。
商品名:諏訪弁 ほいじゃねェ ※長野県よりエントリー 製造会社:有限会社 いずみ(れすとらん割烹いずみ屋) 価格:1,080円(税込) 紹介文:諏訪名物を彩り豊かに詰合せ 素敵な掛け紙は四季折々に衣替え |
受賞駅弁会社コメント
諏訪弁「ほいじゃねェ」は、諏訪地域の観光を「味」で盛り上げよう!と、諏訪を中心とした長野県産の食材にこだわり有志が集って企画開発しました。この度は「駅弁大将軍」という栄誉ある受賞の知らせに、一同驚きかつ歓喜しています。この受賞は諏訪の名産と信州の食文化の賜物ですので、今後も大切に継承して参ります。
投票いただいたお客さまのコメント(抜粋)
・見た目も彩もよく、諏訪地域を表現して、しかも美味しかったです。
・お箸の入っていた紙を広げると、お品書きになっていたのが、とてもよかったです。
・諏訪の美しいもの、名物がいっぱい。野沢菜入り餃子はお試しの価値あり。
ハガキとシリアルナンバーからのWEB投票のうち、総合評価が2番目に高かった駅弁
商品名:きざみ岩下の新生姜 きぶなカレー ブラックシーフード ※栃木県よりエントリー 製造会社:有限会社 松廼家 価格:900円(税込) 紹介文:無病息災「きぶな」をモチーフに 松廼家と岩下の新生姜とのコラボ |
受賞駅弁会社コメント
この商品はコロナ禍の殺伐とした世相の中、心も体も暖まって欲しいという想いと宇都宮のアマビエともいわれる疫病退散のシンボル「きぶな伝説」へのあやかりから産まれました。この受賞を機に、宇都宮市の皆様だけでなく栃木県の皆様さらには県外の皆様へのアピールが出来ます事を大変嬉しく思っております。
味覚賞
ハガキとシリアルナンバーからのWEB投票のうち、最も「味覚」の評価が高かった駅弁
商品名:三八弁当 ※青森県よりエントリー 製造会社:有限会社 三咲羽や 価格:1,250円(税込) 紹介文:三沢「昼いか」と八戸前沖さば使用 酢飯と相性抜群 |
そそられ将軍
公式WEBサイトからの投票のうち、投票数が一番多かった駅弁
商品名:菜の花弁当 ※千葉県よりエントリー 製造会社:株式会社リエイ(マンヨーケン) 価格:700円(税込) 紹介文:房総の春を彩る菜の花をイメージ 鶏そぼろに菜の花色の玉子そぼろ |
135周年記念賞
ハガキとシリアルナンバーからのWEB投票のうち、総合評価が最も高かった駅弁
商品名:そば屋の天むす(135周年記念パッケージ) ※山梨県よりエントリー 製造会社:株式会社 丸政 価格:750円(税込) 紹介文:えび天と子持ちきくらげとの絶妙な食感 シェアして楽しめる一口おむすび |
■各賞の紹介
■受賞駅弁一覧
◆「駅弁味の陣2020」について◆
秋の行楽シーズンに合わせ、鉄道の旅に欠かすことのできない「駅弁」の魅力を発信し、観光創造や地域産業の活性化を図ることを目的に開催しています。さらに今年は、旅先だけでなく自宅でも駅弁を楽しんでいただきたいという想いをメインテーマに、首都圏近郊での催事販売も実施いたしました。
また、駅弁発祥から135周年を迎えるということから、日本初の駅弁と言われているおにぎりをメインとした135周年記念おにぎり弁当もエントリーされ、お客さまからアンケート投票を募りました。同時に、投票をいただいたお客さまの中から抽選で豪華賞品が当たるキャンペーンも実施しました。
○開催期間 2020年10月1日(木)~11月30日(月)
○主催 東日本旅客鉄道株式会社
○エントリー商品 計65品
○公式WEBサイト http://www.ekiben-ajinojin.com/