シルバーバレーファームのプレスリリース
冷凍ブルーベリーを活用してお手軽に。今年の年末年始の食卓をあざやかに!
そこで、ブルーベリーのレシピやヘルスケア情報を提供し、ブルーベリーを取り入れたライフスタイルを提案している「Blueberry Life Lab(ブルーベリーライフラボ)」のレシピスペシャリストである清水加奈子(しみず・かなこ)さんに、意外性たっぷりのブルーベリーを使った、年末年始にもおすすめの「和」のレシピを教えていただきました。いつもと違った料理で楽しみたいというニーズにもぴったりです。
清水 加奈子(しみず・かなこ)さん
ブルーベリーの豊富な栄養や効果を高める食材の組み合わせ、簡単に作ることができるオリジナルレシピを提案。
【プロフィール】
女子栄養大学短期大学部食物栄養学科卒業後、株式会社ヤクルト本社中央研究所にて研 職に従事。退職後、お弁当の商品開発、販売促進、ワインカフェの立ち上げ等に関わり、フードコーディネーターとして活動をスタート。レシピの提案、調理・スタイリング、食に関するイベントの企画・運営等を行なっている。調理師、国際中医薬膳師等の資格ももつ。
ブルーベリーのきれいな紫色は抗酸化力の証 色を活かして、栄養価も高く、見た目もかわいい華やかなメニューを
きれいな紫色・愛らしい丸い形のブルーベリーを料理に使うと、栄養価が高いだけではなく、見た目もかわいく華やかになります。年末年始の食卓にも彩りを与えてくれるでしょう。今回は、ブルーベリーの甘酸っぱい風味と合う「和」のレシピをご紹介します。冷凍ブルーベリーを使うことで、手軽に材料をそろえることができ、さらに冷凍によってブルーベリーの細胞が壊れやすい状態のため、紫色もよりきれいに発色します。
【ファイトケミカルとは】
ファイトケミカルは植物性の有効成分です。植物の色、香り、アクなどが主なファイトケミカルだと考えられています。栄養成分は1万種類以上あり、その中で現在確認されているものは数100程度だといわれています。ポリフェノールやβ-カロテンなどが有名です。効能は、抗酸化、抗がん、抗炎症、デトックス(解毒)などが認められていますが、まだまだ体への有効な影響は未知数で、研究が進められています。ブルーベリーの「アントシアニン」はポリフェノールの一種です。
〈POINT!〉
酸味がマイルドで、さわやかな風味の酢飯なのでサーモン、アボカドのコクのある味わいの材料と相性抜群です。
ケーキのようなかわいい見た目に仕上げるため、ラップをうまく使い、ラップのまま濡らしたキッチンペーパーなどで包丁をしっかりふきながらカットすることで美しい切り口になります。
年末年始シーズンの食卓を華やかにしてくれる料理です。
公式インスタグラムから動画をご覧いただけます
https://www.instagram.com/tv/CHtufBbFque/?hl=en
《材料》 2〜3人分
温かいご飯…350g
厚焼き玉子…50g
アボカド…1/2個
サーモン(刺身用)…50g
焼き海苔…1枚 白ごま…大さじ1
【ブルーベリー合わせ酢】
冷凍ブルーベリー…30g
酢…大さじ1 はちみつ…大さじ1
塩…小さじ1
【飾り 各量適宜】
マヨネーズ、ハーブ、
冷凍ブルーベリー
《作り方》
❶アボカドは縦4等分に切る。厚焼き玉子、サーモンは棒状に切る。
❷ブルーベリー合わせ酢を作る。ボウルに酢、はちみつ、塩を入れてよく混ぜる。冷凍ブルーベリーを加え、つぶすようにしっかりと混ぜておく。
❸かために炊いた温かいご飯に❷のブルーベリー合わせ酢を混ぜ、切るように混ぜながら冷ます。
❹ラップに海苔をしき、❸の酢飯を広げ、全体に白ごまをふる。ラップをかけてその上に巻きすをのせ、はさむようにしてひっくり返す。酢飯の上のラップを外し、アボカド、厚焼き玉子、サーモンをのせ、手前からきつめに巻く。ラップの両端をキャンディーのように絞り、10分ほど置く。
❺ラップのまま食べやすい大きさにカットする。ラップを外して皿に盛り、マヨネーズ、冷凍ブルーベリー、ハーブで飾る。
〈POINT!〉
天然の紫色が鮮やかなかわいい大福です。ブルーベリーの風味はあんこととても相性がいいので、生地にもあんにも入れて、ブルーベリーの酸味・甘味・香りがたっぷりの和菓子に仕上げました。生地にレモン汁をいれることで発色がよくなります。この大福生地は冷蔵庫に入れてもかたくなりにくく、次の日でもおいしく召し上がれます。
電子レンジだけで調理し、包みやすい生地なので、子どもでも作ることができます。親子で一緒に作っても楽しいですね。
《材料》 6個分
《作り方》
【大福生地】
白玉粉、砂糖…各100g
水…100ml
冷凍ブルーベリー・・・50g
レモン汁・・・小さじ1
片栗粉・・・適量
【ブルーベリーあん】
市販の白あん・・・120g
冷凍ブルーベリー・・・30g
❶ブルーベリーあんを作る。白あんを皿に広げ、ラップをかけずに電子レンジ(600W)で1分加熱した後そのまま置き、粗熱をとる。冷凍ブルーベリーをざっくりと混ぜ、6個に丸める。
❷大福生地を作る。耐熱ボウルに白玉粉、砂糖を入れ、少しずつ水を加え、ダマがなくなるまでよく混ぜる。ブルーベリー、レモン汁を加えさらに混ぜる。
❸❷の耐熱ボウルにラップをふんわりかけ、電子レンジ(600W)で3分加熱し、一度取り出し木べらでよく混ぜる。30秒ずつ加熱し、その都度木べらでよく混ぜ、生地が半透明になるまで繰り返す。
❹片栗粉を敷いたバットに❸の大福生地を広げ入れ6分割する。❶のブルーベリーあんを大福生地で包む。
「Blueberry Life Lab」の役割
カナダのブルーベリー生産最大手の一社シルバーバレーファーム(ブリティッシュコロンビア州/レイ・ビリン 代表取締役社長)は、世界的に食や健康への意識が高まっているなか、欧米で健康に関する研究が盛んなブルーベリーを日本の生活に取り入れやすいよう、専門家による情報発信を行なう「Blueberry Life Lab」をスタートしました。
カナダは、アメリカに次ぐ世界第2位のブルーベリー大国です。なかでも、シルバーバレーファームの所在地、カナダ三大都市のバンクーバーがあるブリティッシュ・コロンビア州は北米最大のブルーベリー産地です。ブルーベリーは日本でもおなじみのフルーツですが、カナダでは、家庭でもレストランでも非常に人気のある食材で、栄養価の高いスーパーフードとして近年さらに注目されています。特に、旬の味わいと栄養を閉じ込めて、季節を問わず利用できる冷凍ブルーベリーは、おいしさと栄養、さらに利便性を兼ね備えた食材として、生果と並びポピュラーな存在です。
シルバーバレーファーム社は、「Blueberry Life Lab」を通じて、高栄養価でありながら忙しい現代生活にマッチする便利な冷凍ブルーベリーについて、日本での毎日の生活に沿った切り口で情報発信していきます。
■ブルーベリー生産最大手の一社「シルバーバレーファーム」について
カナダのブリティッシュコロンビア州に農園があるシルバーバレーファーム社は、北米のブルーベリー生産最大手の一社です。ビリン家が1981年に創業した農園が起源です。創業当時は21エーカー(約8ヘクタール)だった直営農場は、今日では525エーカー(約212ヘクタール)となり、契約農家もあわせると2800エーカー(約1133ヘクタール)にのぼる農地で栽培しています。
2004年からブルーベリーのパッケージ加工まで手掛けるようになり、2010年からカナダ国内で冷凍ブルーベリーを「SNOWCREST」ブランドとして出荷開始。有名スーパーの冷凍コーナーで販売されています。
「農業を楽しむこと」にこだわり、ブルーベリー作物の生産から、冷凍加工、パッケージング、OEM・自社ブランドでの展開まで一気通貫で行っています。特に、農場での栽培段階での品質を重視し、ブルーベリーの木のケアや、栽培方法・収穫方法などを常に研究・発展させています。地域の環境にも配慮した栽培方法を研究し、ブルーベリー生産をサステイナブルな事業にすることを心がけています。消費者・地域へ貢献しながら、ブルーベリーを普及させることを目指しています。
社名 シルバーバレーファーム / Silver Valley Farms Ltd.,
所在地 カナダ ブリティッシュコロンビア州メープルリッジ
/21515 128th Avenue, Maple Ridge British Columbia, Canada
代表 レイ・ビリン 代表取締役社長
/ Ray Biln PRESIDENT
事業 ブルーベリー・イチゴの生産・加工・販売