差し止め?堺市の有名店「天ぷら大吉」が北新地の「そっくり」店を提訴

株式会社 大吉のプレスリリース

「深夜に大行列を作る天ぷら屋」として、グルメなら知らない人はいないほど有名な大人気店の天ぷら大吉。 

天ぷら大吉は1982年の創業以来、味のみならず、アサリの殻を地面に捨てていいという独自の伝統で親しまれ、地元の人そして全国から来店する多くの人に親しまれています。昨年の12月には第三店舗目となる梅田店をオープンし、注目をさらに集めました。 

そんな天ぷら大吉が今年の9月ごろに北新地にオープン。しかし、店名は「天ぷら大吉 北新地店」でありながら、他三店舗とは全く関係のない店舗だったのです。 

北新地店は「天ぷら大吉 北新地店」と店名が同じなだけでなく、店のロゴまでが酷似。北新地側はSNSで本店と一切は関係ないと投稿しましたが、天ぷら大吉側はお客様が混同してはいけない、不正競争防止法2条1項に抵触しているとして、大阪地裁に店名などの使用を差し止めるように要求しました。これに対し北新地の店は争う姿勢で、14日に開かれた裁判で請求の棄却を求めました。今後についてはまだ見通しが通っていない状況です。 

上 天ぷら大吉 なんばこめじるし店
下大阪 天ぷら大吉 北新地店

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