シシリアン.のプレスリリース
URL: https://camp-fire.jp/projects/view/341659
水害当日 am 07:52
▼集まった資金の使用目的
集まった資金は下記の目的に活用させていただきます。
1) 泥水で浸かってしまった機材の購入やお店のリノベーション
2) リターンの製作費用及び送料
また、このプロジェクトを通じて、水害の被害をうけた球磨村や周辺地域への貢献(農産物を利用したハイボールなどを提供)も行なっていきたいと考えております。
▼リターンについて
リターンは、ロゴ入りTシャツ、ステッカー、ポストカードなど。
なお、代表 中村は九州忍者保存協会 人吉球磨支部長でもあり、相良忍軍頭領でもあるため、返礼品に忍軍Tシャツもコッソリ忍ばせてあります。
▼実施スケジュール
公開:2020年12月1日
終了:2020年12月25日
リターンの配送:2021年1月~
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
▼クラウドファンディングにあたり、代表 中村からのコメント
熊本県人吉市の歴史は古く相良氏が治める人吉藩としては700年の歴史がある九州の小京都と呼ばれた街。
作家 司馬遼太郎いわく『日本一豊かな隠れ里』。
東洋経済、都市データパックによる『住みよさランキング2020』において全国の自治体の中で人吉は30位に入るほどの場所でした。
そのランキング発表があった翌月、令和2年7月4日。九州に現れた線状降水帯による大雨で球磨川が氾濫し、市街地を襲いました。街中でも4~5m、人的被害も多かったお隣の球磨村では15mを超えた場所もありました。そんな場所で小さな飲み屋を営む中村はビルの二階だったのに被災してしまいました。
たまたま水害当日の泳いだ動画があったため、被災数日経った頃いろんなテレビ局が取材に来られました。中には『もっと悲壮感のあるお顔とか出来ませんか?』など言われ、いやいや被災したからこそ絶対に泣き顔とかは見せないと、固く心に刻んでおりました。
毎日を元気に、笑顔で乗り切ろう。そう思い5ヶ月も過ぎようとしたとき、思い切ってクラウドファンディングを始め、まさかの初日で達成したときはもう感謝しかなかったです。
この街はこれからどんな風に変わっていくのか検討もつきませんが、それでも住んでいる僕らは元気に笑顔で頑張っていこうと思っています。
氾濫した球磨川のことを悪く言う人に会ったこと、まだありません。
これからもこの大好きな川とずっと暮らしていこう。
お店は被災したその同じ場所で再開致しました。
また浸かるかもよ、と言われますが何度浸かろうと何度でも立ち上がりますよ。
負けるもんか
今日も笑顔で頑張れるさ
▼中村 久典プロフィール
1968年3月生まれの52歳
52年間ほぼ人吉市民、なんなら死ぬまで人吉市民
子供の学校の広報委員が17年目、アマチュアハイパーカメラマンだったり全力で忍者やサンタクロースや人吉のお祭り、幽霊祭りのオバケとかとにかく毎日元気に頑張っております。