【Veuve Clicquot Business Woman Award 2018】 世界27カ国350名以上の女性の活動を称えてきたアワードが日本にて初の独自開催

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社のプレスリリース


画像左)御手洗 瑞子さん、長谷川 祐子さん、ジャン・マルク・ギャロ
画像右上)クリスタル ケイさん 、画像右下)アリス=紗良・オットさん

アワードセレモニーでは受賞者2名を発表。近代における女性企業家のパイオニアとして他に類のないアイデンティティと創造力によって メゾン ヴーヴ・クリコ の発展に寄与したマダム・クリコを体現する女性に贈られる「ビジネスウーマン アワード」は、キュレーターの長谷川 祐子(はせがわ ゆうこ)さんが受賞。マダム・クリコの大胆さ、勇敢さを体現、ビジネスにおける新規性をもって将来のさらなる活躍が期待される女性に贈られる「ニュージェネレーション アワード」は、震災後の気仙沼で気仙沼ニッティングをゼロから立ち上げた御手洗 瑞子(みたらい たまこ)さんが受賞しました。トロフィーを授与された長谷川さんは「クリエイティブな女性が世界のネットワークの要になっていくと思います。今後、ヴーヴ・クリコ ビジネスウーマン アワードのレガシーがどのように伝わっていくのか楽しみです。マダム・クリコは確かな時代の観察に基づき、いま必要とされているもの、それまで誰も試みなかったことに挑戦されていったと思います 。キュレーターの仕事もそれと同じで新しいアート、皆さんが見たことのなかったものを紹介し、その価値を人々の豊さとして共有してもらう、そこに共通点があると思います。」とお言葉を頂きました。また、御手洗さんは「私が気仙沼ニッティングを起業したのも27歳。マダム・クリコが事業を継承したのと同じ歳でした。今回の賞を頂き、私がマダム・クリコの一番好きな所をお伝えしたいと思います。シャンパンとは濁ったものという常識を、マダム・クリコは動瓶台(ルミアージュ)を作ることで変えました。夢を実現するために必要なことは非常にシンプルで、具体的で、地に足の着いたアイデアであると思います。私たちも地に足を付けて、大きな夢に向けて頑張っていきたいと思います。」と笑顔でコメント。ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン社代表取締役 CEO ジャン・マルク・ギャロは、「周りをインスパイアし続けた者に与えられるこの素晴らしい賞。過去に27カ国の女性たちが受賞し、お二人もその中の一員になりました。今後の更なる発展を心からお祈り申し上げます。」と二人を祝福、そしてヴーヴ・クリコ審査員長の妹島和世さんは、「お二人ともビジョンを分かりやすく示されていて、どんなに困難な状況でもしなやかに物事を進められていることに素晴らしさを感じました。また改めて、人やモノの価値を考え直すことの重要性に気づかせていただきました。」とアワードセレモニーを締めくくりました。

続いて開催されたカクテルパーティには、シャンパーニュのラ・グランダム=マダム・クリコの精神を今日において体現する、多様で多彩なビジネスウーマンの方々が集結。パーティーの中盤では世界で最も多忙なピアニストの一人であるアリス=紗良・オットさんが美しいピアノの旋律を奏で、さらにクリスタル ケイさんが熱い歌声で会場を満たしました。当日は、近代女性企業家のパイオニアとしてマダム・クリコが生み出した独創的で大胆なアイデアの軌道をめぐるギャラリーも開設され、若干27歳で夫の事業を継承ののち、「品質はただひとつ、最高級だけ」という哲学を貫きながら、時代の流れをいち早く読み取り、柔軟な行動力をもって未来を切り開いたマダム・クリコの存在が、彼女にオマージュを捧げる高級キュヴェ 「ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム」の芳醇な味わいとシャトーレストラン ジョエル・ロブションのガストロノミーとともに、集まったゲストに多大なるインスピレーションを届けました。

≪概要≫
■ 正式名称:ヴーヴ・クリコ ビジネスウーマン アワード 2018
■ 会場:シャトーレストラン ジョエル・ロブション (東京都目黒区三田1-13-1 恵比寿ガーデンプレイス内)
■ 日時:9月13日(木)アワードセレモニー:11:00~12:00、カクテルパーティー:19:00~21:00
■ 内容:オープニング/ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン社代表取締役 CEO ジャン・マルク・ギャロ挨拶/
       審査員紹介/受賞者発表/表彰式/受賞者スピーチ/審査員長スピーチ/フォトセッション/
     ヴーヴ・クリコ ギャラリー見学
■ 受賞者:
 ビジネスウーマン  アワード:長谷川 祐子(はせがわ ゆうこ)さん 東京都現代美術館参事、東京藝術大学教授
  ニュージェネレーション アワード:御手洗 瑞子(みたらい たまこ)さん  株式会社気仙沼ニッティング 代表取締役
■ 審査員:
  妹島 和世さん(審査員長/建築家)
  伊達 美和子さん(森トラスト・ホテルズ&リゾーツ株式会社 代表取締役社長)
  佐々木 玲子さん(日本経済新聞社 東京本社編集局 編集企画センター女性面編集長)
  木田 隆子さん(ハースト婦人画報社 ELLE DÉCOR ブランドディレクター)
  ノルベール・ルレ(LVMH モエ ヘネシー ・ルイ ヴィトン・ジャパン 代表取締役社長)
■ 司会 :  政井マヤさん
■ カクテルパーティ 特別ゲスト : 
  クリスタル・ケイさん (歌手)
  アリス=紗良・オットさん(ピアニスト)

「ビジネスウーマン アワード」の選考基準
マダム・クリコを体現する女性
企業家精神: ビジネスリーダー・先駆者としての洞察力、ダイナミズム、革新性、大胆さ、不屈の精神
経済的な成功:ビジネスの継続的成長
企業の社会的責任:環境対策、企業福祉、従業員の多様性、コミュニティーの関係性など、持続的なビジネスの実践
ロールモデル: 限界を押し広げる力、他の人にモチベーションを与える能力、関係性の構築
グローバル性:日本の枠を超えたビジネスを展開し、グローバルに活躍。

「ニュージェネレーション  アワード」の選考基準
マダム・クリコと同じ価値観; 革新性、大胆さ、勇敢さなどを反映、将来のさらなる活躍が期待される女性
企業家精神: ビジネスにおける革新的な提案やアプローチ
革新性: クリエイティブなヴィジョンや革新性を現実的なビジネスモデルに進化させる能力
企業の社会的責任: コミュニティーへの関わり、パートナーシップなど、持続的なビジネスの実践
新規性:新しい分野へ挑戦

■ヴーヴ・クリコ ビジネスウーマン アワードについて
ヴーヴ・クリコ ビジネスウーマン アワードは、近代における女性企業家の先駆けであり、シャンパーニュ界の偉大なる女性「ラ・ グランダム」として称えられるマダム・クリコ(1777~1866年)の革新的精神と偉業をたたえ、メゾン ヴーヴ・クリコ創業200周年となる1972年に創設されました。これまで、「ヴーヴ・クリコ ビジネスウーマン アワード」は、マダム・クリコと同じ革新的精神を持つ世界中のビジネスウーマンの活躍を応援し、世界27ヵ国で350人以上に授与されてきました。
そして今日、世界中の優れたビジネスや活動を称賛する賞としてその地位を確立し、未来を切り開く女性リーダーのモチベーションとなるべく活動を続けています。夫に先立たれたのちの1805年、若干27歳にしてメゾン経営を引き継ぎ、決意の証として未亡人(ヴーヴ)の名前をブランドに刻んだマダム・クリコは、持ち前の大胆さと革新的な感性もってその商才を遺憾なく発揮、メゾンを国際的な発展へと導きました。

■ヴーヴ・クリコについて
1772年にフランスのランスで創業して以来、シャンパーニュメゾン、ヴーヴ・クリコは、人々の生活に大胆な彩りを与えてきました。シャンパーニュを超越する存在ヴーヴ・クリコは、太陽の光があふれるような鮮やかなイエローのメゾンのテーマカラーを通して表現されているとおり、生きる悦びがはじけるアティチュードそのものです。卓越したメゾン文化を育み、「品質はただひとつ、最高級だけ」を自らのモットーとしたマダム・クリコの情熱、ビジョン、そして内から溢れ出るフランスならではのアール ド ヴィーヴルは今日、彼女の名前を冠するメゾンの中に生き続けています。

■ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム について
メゾンが誇る最高峰のヴィンテージ・シャンパーニュ 「ラ・グランダム」は、”偉大な女性”の意味を持ち、 マダム・クリコへのオマージュを込めて、創業200周年にあたる1972年に登場して以来、世界中のシャンパーニュ愛好家を虜にしています。
複雑な香りと芳醇でシルクのようにエレガントな口当たりは、力強さを湛えつつ洗練の極みを表現しています。
ラ・グランダムは、8つのグラン・クリュ、すなわちアイ、ブージー、アンボネイ、ヴェルジー、ヴェルズネーのピノ・ノワール、アヴィーズ、オジェ、メニル・ シュール・オジェのシャルドネのみをブレンドして造られています。
www.veuveclicquot.com 
facebook.com/veuveclicquot, Instagram.com/veuveclicquot, twitter.com/veuveclicquot

【アワードセレモニーの様子】

【会場の様子】

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