合同会社アレコレのプレスリリース
新潟らしい雑貨・土産品を扱う「hickory03travelers(ヒッコリースリートラベラーズ)」を運営する 合同会社アレコレ（新潟市中央区、代表社員：迫一成） は、12月下旬、老舗和菓子店と協同した新たな饅頭を発売しました。
【 開発のきっかけ 】
「かつてよりも寂しいと言われるが、過去との比較でなく、今を古町の良さに気づいて欲しい。」
2001年に新潟市中央区の古町（ふるまち）エリアで営業を始めたhickory03travelersは、2003年、商店街に雑貨店を構え、クリエイティブ集団として地元の土産品作りや企画・デザインをメインに活動を始めました。
古町（ふるまち）は、平成の時代に入り長く「活気がなくなった」と言われている商店街ですが、住めば都。古いものが残りつつ、新しいお店や人の往来もある楽しい商店街です。
「“ふるまち”という名前をもっと知ってもらいたい」「昔来ていた人にも、なかなか行く機会がない人にも訪れてほしい」という思いから、訪れるきっかけになるような新しいお土産を作りました。
製造を依頼したのは老舗和菓子店「金巻屋」。hickory03travelersと同じ商店街に工場・店舗を構え、明治4年の創業から地元民に長く愛される、味に定評のある和菓子店です。
米どころ新潟らしく「米」を原料に、自慢の餡を包んだ、「come furumachi(コメフルマチ)」という特製まんじゅうです。できるだけ余計なものは使わずに作り上げました。
＜原材料＞
小豆、砂糖、米粉、小麦粉、桜花、米麹、枝豆、着色料（コチニール色素、クチナシ黄、青）
※着色料は天然由来
【 ネーミングの由来 】
金巻屋は白山神社の門前「古町」に古くから店を構え明治、大正、昭和、平成、そして令和と時代の移り変わりを眺めてきました。古町にこれからもお客様が訪れ、良い時間が流れることを願って、
come furumachi（カム フルマチ：古町に来てね）
と命名しました。
【 パッケージデザインに込めた思い 】
パッケージには熱い思いがびっしり書き込まれていて、個包装のビニールにはおみくじまで付いています。商店街のシンボルともいえる赤い鳥居をモチーフにプリントしています。古町に来た手土産として活用してもらいたいと意気込んでいます。
【 商工会議所とも連携 】
新潟商工会議所とも連動した新たなプロジェクト「NEW OLD（ニューオールド）」のノベルティとしても使用されています。コロナ禍で大きな影響を受けている商店街が取り組む、古くて新しい取り組みです。
https://www.niigata-cci.or.jp/newold/
【販売店】
・hickory03travelers（土日のみ販売） 新潟県新潟市中央区古町通3番町556 http://www.h03tr.com/
・hickory03travelersオンラインショップ https://h03tr.shop-pro.jp/
・金巻屋 新潟県新潟市中央区古町通3番町650 http://kanemakiya-mizukian.com/
＜come furumachi(コメフルマチ) 9個セット＞
￥1,404-
https://h03tr.shop-pro.jp/?pid=156328143
味は3種類（赤/さくら、白/甘酒、若草/枝豆）です。中には手づくり粒あんが入っています。
■合同会社アレコレについて
本 社：〒951-8063 新潟県新潟市中央区古町通3番町556
代表者：代表社員 迫一成
設 立：2001年10月チャレンジショップとして活動を開始し、2011年10月に合同会社アレコレを設立
Tel ：025-228-5739
URL ：http://www.h03tr.com/
＜事業内容＞
「日常を楽しもう」というコンセプトにもとづいて、様々な物やコトをクリエイトする個性豊かなメンバーが集まる。
懐かしい雰囲気が漂う新潟市中央区上古町商店街に店舗「hickory03travelers（ヒッコリースリートラベラーズ）」と作業場を構え、新潟土産やTシャツ、雑貨などを中心にデザイン・制作・販売。店内のラインナップは、手刷りのシルクスクリーンのオリジナル商品、新潟的な土産や日常が楽しくなるような商品を制作したり、セレクトしている。障がい者福祉施設で作る商品や、新潟の老舗、伝統工芸品、商店街のお店などとのコラボ商品も多数。
2015年グッドデザイン賞受賞「地域に根ざしたデザイン活動」。
