幼稚園・保育園に「カルピス」をプレゼントして半世紀以上第57回“「カルピス」ひなまつりプレゼント”を実施全国の子どもたちに「カルピス」と「ミニ絵本」をお届けします

アサヒ飲料のプレスリリース

 アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 米女太一)は、3月3日のひなまつりに向けて、全国の幼稚園・保育園を対象とした“「カルピス」ひなまつりプレゼント”を実施します。

 “「カルピス」ひなまつりプレゼント”とは、1963(昭和38)年より、「カルピス」の生みの親である三島海雲が、子どもたちの心とからだの、健やかな成長を願って始めた活動です。2021年で57回目を迎え、「カルピス」をプレゼントした園児数は累計約1億3,400万人となる見込みです。

全国約25,000園、約270万人の子どもたちへ「カルピス」をプレゼント!
本年は「乳成分が苦手な子ども」も一緒に楽しめるように乳成分不使用の「GREEN CALPIS」もお届けします!

 アサヒ飲料では、これまでもこれからも、子どもたちの成長をすべての人とお祝いできる社会を目指し、日本の伝統行事“ひなまつり”の時期に、“白酒”の色に似た「カルピス」で乾杯し、楽しいひなまつりを過ごしてもらおうと、全国の幼稚園・保育園の子どもたちに「カルピス」(希釈用)をプレゼントしています。また今年は「乳成分が気になる子ども、乳が苦手な子ども」にも一緒に楽しんでいただけるよう、乳成分を使わず豆乳を原料とし、発酵という自然製法で作った植物生まれの「カルピス」である「GREEN CALPIS」PET370mlもご希望園にプレゼント致します。あわせて子どもたちが心豊かに成長してほしいという願いをこめて企画・制作に協力をしている「カルピス絵本」や、そのダイジェスト版となる「ミニ絵本」もお送りしています。

 50年以上続くこの活動のプレゼント規模は、昨年実績で約23,000園からのご応募があり、園児数として約260万人へのプレゼントを実施しました。

【“「カルピス」ひなまつりプレゼント”企画概要】
■応募対象:国内の幼稚園・保育園
■応募期間:WEB応募 2020年12月25日(金)~2021年1月29日(金)23:59まで
       郵送応募  2020年12月25日(金)~2021年1月29日(金)当日消印有効
■問い合わせ先:「カルピス」ひなまつりプレゼント事務局(㈱メイト内)TEL:03-3576-7203
■プレゼント内容:
・ご応募いただいたすべての園に、全園児分の「カルピス」(希釈用)(1人1杯分※1)と「ミニ絵本」、及び1園1冊ずつの「カルピス絵本」
※1 5倍希釈時、コップ1杯150ml(カルピス30ml:お水120ml)
・ご希望いただいた園に「GREEN CALPIS」PET370ml(乳成分が気になる園児1人1杯分相当※2)
※2 「GREEN CALPIS」PET370ml 1本あたり2杯分換算

2021年の「カルピス絵本」(左)と「ミニ絵本」(右)

 また、これまでは弊社社員が幼稚園・保育園に伺い実施する「読み聞かせイベント」を行っておりましたが、本年はコロナ禍における社会情勢を鑑み、対面でのイベントはとり行わないこととし、ご家庭からでも参加できるオンラインイベントを2月27(土)・28(日)に実施予定です。

 ひなまつりとは、3月3日に行われる行事で、「桃の節句」とも呼ばれる五節句の一つです。雛人形や桃の花を飾り、ひなあられや白酒などをお供えして、女の子の健やかな成長を願う伝統的な日本の行事です。現在では、ひなまつり用のお菓子を購入したり、家族でご馳走を食べたりすることが主流になっています。

 当社が実施した調査では、ひなまつりに子どもに飲ませたい飲料として「カルピス」と答えた人が最も多い結果となりました。また、50年以上にわたる幼稚園・保育園への「カルピス」プレゼントの取り組みにより、ひなまつりに「カルピス」を飲んだことがあると回答した人が約31%と約3人に1人が飲んだことがあるという結果も出ています。

 「カルピス」は、国産生乳と100年以上受け継いできた乳酸菌と酵母、発酵という自然製法が生み出すさわやかな香りや甘ずっぱいおいしさが特長の乳酸菌飲料です。「カルピス」はフルーツとの組み合わせで新しいおいしさや季節感が楽しめることも大きな魅力です。定番品の<完熟巨峰><手摘みオレンジ>に加え、今後も季節に合ったフルーツと組み合わせた商品や販促を展開していきます。

<参考>「カルピス絵本」と関係者プロフィール
「カルピス絵本」:「グリーンマントのピーマンマン」と「ミニ絵本」

当社は、1982年から子どもの読み聞かせに適した絵本の企画・制作に協力し、これまで37作品を生み出して参りました。優れた作品は、世代を超えて愛され続けるということから、昨年より過去に発行した作品の中からプレゼント用の作品を選出しており、今年は「カルピス絵本」2作目として刊行された「グリーンマントのピーマンマン」(作:さくらともこ、絵:中村景児/岩﨑書店刊)を応募頂いた全ての園へお届けします。
また、「ミニ絵本」は、「カルピス絵本」を子どもたちの手のひらに収まる小さなサイズに編集し、いつでもどこでも親子で読み聞かせに使える便利な絵本です。かつて保護者の方の中にも幼稚園で読んだことがあるかもしれないであろう、この作品を「ミニ絵本」にも掲載しています。

◇絵本「グリーンマントのピーマンマン」/岩崎書店刊

作:さくらともこ
本名、阿部直美。瀬戸市はちまん幼稚園園長、聖心女子大学講師を経て、現在、乳幼児教育研究所所長。
幼児教育学を教えるとともに、作詞・作曲活動を行う。NHK教育番組や、日本コロムビア、キングレコードなどに作品を提供。また、絵本からオペレッタへという保育活動の実践教育に力を注ぐ。
主な作品は、手あそび歌「1丁目のドラねこ」、絵本に「グリーンマントのピーマンマン」シリーズ、「ともだちほしいなおおかみくん」(岩崎書店)、「とんでけとんでけわがままむし」(金の星社)他多数。オペレッタの「グリーンマントのピーマンマン」(メイト)は、30年以上続くロングセラー。

絵:中村景児
1948年、熊本県に生まれ、鹿児島で育つ。桑沢デザイン研究所卒業後、グラフィックデザイナーを経て、
児童書・絵本の仕事に携わる。日本児童出版美術家連盟会員、現代童画会常任委員。
主な作品に「さんびきのこぶた」(フレーベル館)、「タコがピアノをひいたとさ」(金の星社)、「ワニくんのパイナップル」(佼成出版社)。さくらともことのコンビで、「あらいぐまとまほうつかいのせんたくや」(ポプラ社)、「ピーマンマンとかぜひきキン」「ピーマンマンとよふかし大まおう」「ぼくのペットはドラゴン?」(岩崎書店)など、多数がある。

「カルピス」「CALPIS」はアサヒ飲料株式会社の登録商標です。
「GREEN CALPIS」はアサヒ飲料株式会社の商標です。

【参考資料】
2021年1月

約9割が「ひなまつり」を残していきたいと回答
20代・30代の変化する「ひなまつり」とは
「生活に関するアンケート」調査結果について

 アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 米女太一)は「生活に関するアンケート」調査※にて「ひなまつり」の実態調査を行いました。

※出典:「生活に関するアンケート」(当社調べ、2020年12月18日~19日実施) n=1,032( 20代~60代女性)

■約9割が「ひなまつり」を残したいと回答
 「『ひなまつりの行事や風習』について、どう考えますか」という問いに対し、子どもの有無、年代に関わらず「残したい」と答えた割合が8割を超えており、どの年代も大切な行事・風習と感じていることがわかりました。とりわけ、子供がいる層ではどの年代の回答も9割前後と高く、その中でも30代女性が94.2%という回答でした。

■定番の楽しみ方から、若手に増える新しい楽しみ方とは
 「『ひなまつりに関連すること』でやっていること、やりたいこと」を確認する質問では「ひなまつりの伝統のお菓子を購入する」が63%、「ひな人形を飾る」が53.1%で半数以上の方々が伝統的なひなまつりの楽しみ方を実践していることがわかりました。それに加え、【子あり】20代女性の回答では「記念撮影を行う」が全体の35.1%に対し77.7%と高く、また「お祝いの様子をSNSにアップする」が全体の15.7%に対し45.6%とひなまつりにおいて新しい楽しみ方を取り入れていることがわかりました。

 

■「ひなまつり」は大切な文化
 今回の調査を通じて、子どもの有無や年代に関係なく、ひなまつりを「残したい」意向が高く表れており、伝統的な風習としても、一つのイベントとしても今も大事にされていることがわかりました。また、伝統的なお菓子だけではなく、スイーツなどを食べ、SNSにアップするなど、ひなまつりの過ごし方も時代に合わせて緩やかに変化しているのがみてとれます。最後に、こういった日本古来の風習を受け継いでいく意識が、特に20代・30代の若い世代にあることがわかったことが今回の調査の特長ではないかと考えます。 アサヒ飲料では、子どもたちの健やかな成長を応援するため引き続き“「カルピス」ひなまつりプレゼント”を実施して参ります。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。