ベンチャーサポート協会のプレスリリース
新型コロナで外出がむずかしい、施設利用者・職員に差し入れ
にしはらグループ(三島市、かつ銀・一番亭・ぼて福を運営)は、 前回の好評を受けて、外出制限に備え、14日(木曜日)に地域の障害者生活介護事業所「えがお」へとんかつ弁当を提供した。
生活支援関係事業者については、事業継続を要請
昨年に続き二度目の緊急事態宣言は11都道府県に及び、外出制限の危機が迫っている。
そんな中、健常者に比べて健康への不安から、年末やお正月もイベントが行えず、外出したくても出にくい方々がいる。
例えば生活介護事業所に入所されている方。
昨年1年間はコロナ感染予防で、予定されていたイベントがほとんど取り止めや、延期になった。
彼らの中には慢性的な疾患を抱えていたり、強い薬を服用している方もおり、外出制限がせまる中、感染の恐怖に怯えている現実があります。
昨年1年間は新型コロナ予防で、予定イベントがすべて中止に
そこで出たくても出られない方のために、地元の食材をつかったとんかつでおだやかなお正月を過ごしてほしいと、昨年に続いてお弁当60食を差し入れすることとしました。
またこの年末年始も地元の農家や酪農家など生産者には引き続きダメージがあり、少しでも仕入れという形で支援をしたい思いから、今回のお弁当提供とした。
新型コロナ沈静化を願って、アマビエをあしらったお弁当を差し入れ
かつ銀の店舗で一番人気のメニュー「銀丸三玄麦豚のロースかつ」に、新型コロナ沈静化を願って、アマビエをあしらった特製とんかつ弁当の贈呈式は、1月14日木曜日、11:00から、指定生活介護事業所「えがお」にて行われた。
「当社は地元で69年。通ってくださるお客様だけでなく仕入れ農家さんからスタッフや職人まで全員静岡にゆかりがある。そのため、お店にいらっしゃることができない人たちのことを思うと食品提供は当然のことと考えます。」とは代表取締役 西原洋平の弁。
三島市の生活介護事業所「おんすいち」「えがお」を皮切りに今後も提供事業を続けていく。