東海初「空中いちご農園」が岐阜県安八郡に1月4日オープン! 運用資金を募るためクラウドファンディングも実施

株式会社ととりべファームのプレスリリース

農家だけが知る「本当に完熟したいちご」を食べてほしい!

株式会社ととりべファーム(代表・鳥内 大輔/岐阜県揖斐郡大野町中之元340)は、これまでいちごを栽培・加工・直営店1010marcheにて販売をする6次産業化を行ってきました。
次なる挑戦として、東海初「空中いちご農園」を2021年1月4日に岐阜県安八郡にオープン。運用資金を募るため、2021年2月14日(日)までプロジェクト「農家だけが知る『本物の完熟いちご』を岐阜県からお届け!」と銘打ったクラウドファンディングをクラウドファンディングサービス「Makuake」にて実施しております。
サイトURL: https://www.makuake.com/project/totoribefarm/

1月オープン空中いちご狩り施設

■コロナ禍におけるクラウドファンディング実施の背景と想い
いちごを販売するにあたっての課題は、流通方法にあります。生ものであるいちごをECサイトで販売するには壁があり、完熟した状態でお届けすることは困難でした。果実は熟度が高いほど、潰れやすく、消費期限が短くなるため、「1番美味しい熟度」になるよりも早く収穫し、販売してきました。しかしこれは当社が本当にお届けしたい商品ではありません。
当社が扱っているいちごは「かおりの」「よつぼし」「やよいぼし」の3品種です。いずれも品種としてはブランドが付き高値で取引されるものではありませんし、今トレンドになっている「大きくて、とにかく甘い」という品種でもありません。しかしそれぞれの良さを持っており、甘味と酸味のバランスを見定めた適切なタイミングに収穫すれば高級ブランドいちごにも引けを取らない美味しさのものです。一概に「高いから美味しいとは言い切れない」ことを体感していただける当社こだわりのいちごです。農家の知る「本当に美味しいいちご」をお届けするにはどうしたら良いかという課題から本プロジェクトは始まりました。

■ポイント1 Eテレに取材いただきました
 大学生を広報担当に任命し、若者ならではの発想と視点を取り入れています。
NPO法人G-netの「ふるさと兼業」を通して募集活動を行い、学業との兼業という形で大学生2名(法政大学4年/菊地 成美・東北学院大学4年/高橋 ひな子)を広報担当者として採用しました(実行者詳細情報は別紙に記載があります)。
大学生を受け入れることにより本プロジェクトはこれまで生産者側にしか見えていなかったリアルを、消費者のみなさまに知っていただくことで購買意欲を高めようという方針でクラウドファンディングへ挑戦しています。大学生メンバーの業務内容は、クラウドファンディングの戦略構築からサイト編集・公開までです。クラウドファンディングを行うための準備は一貫して2名が行っています。また、現在2名は岩手県遠野市在住のため、本プロジェクトは完全リモートで行っています。
Eテレ「明日も晴れ!人生レシピ」2020年11月6日放送「スキルを生かして社会貢献 自分を発見する楽しみ」にて大学生の様子が取材されました。
番組URL: https://www.nhk.jp/p/jinsei-recipe/ts/9297GZL6PP/episode/te/PYV1WK42W9/

■ポイント2 開始42時間で目標金額達成
 ストレッチゴールを設定し、さらなる盛り上がりが期待されます。
12月25日のクラウドファンディング開始からわずか2日で当初目標として掲げていた50万円達成し、現在はストレッチゴールとして120万円を目指しています。このプロジェクトでご支援いただいた資金は1月オープン予定の「空中いちご農園」の内装に活用します。
沢山の方のお力添えによって当初の目標を達成することが出来ましたが、当社のことをまだ知らない方にもこのプロジェクトを通していちごをお届けすることが本当のゴールです。現在も少しずつ支援の輪は広がり始めており、今後の盛り上がりにご注目いただければ幸いです。

■ポイント3 東海初「空中いちご農園」がまもなくオープンします。
2021年1月、「空中いちご農園」をオープンします。オランダで開発された最先端技術を取り入れました。特徴は大きく2つあります。

(1)光合成がより盛んに行われるため、いちごの育ちが良い。
いちごにとっての栄養の多くが光合成によって作られます。その光合成が活発に行われるのには条件があります。その1つが「湿度」です。植物の葉には「蒸散」と言って植物内部の水分を空気中に放出する活動があり、ハウス栽培において同じ栽培面積下により多くの作物を栽培できることは「蒸散」によって放出される水分が多くなり、より光合成が起きやすくなるというメリットがあります。

(2)「映える」視覚的に楽しさに加えて、来場者に優しい施設設計。
「空中いちご農園」では、頭上で水耕栽培を行っているので、地面に土はありません。これまでは土で汚れるからと諦めていた服装の可愛さも諦めることなく「映える」風景を写真に残すことが可能です。また、地面に障害が少ない設計であることは、身体障害のある方にも優しい設計であると言えます。空中栽培にすることで、どんな方にでもいちご狩りを楽しんでいただけるようになりました。
「採れたてのいちごは、どんないちごにも勝る美味しさである」と私たちは信じます。是非、私たちの農園に足を運んでいただき、その美味しさを体験していただきたいです。

Makuakeでのクラウドファンディングは2020年12月25日(金)開始しました。
目標支援金額は120万円。実施期間は1ヶ月半、2021年2月14日(日)終了予定です。

■「空中いちご農園」施設概要
名称 : 空中いちご農園
所在地: 〒503-2317 岐阜県安八郡神戸町大字柳瀬字村前840番
料金 : 60分3種食べ比べ 大人(小学生以上):2,500円
           幼児(3歳~小学生未満):1,500円
URL  : https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000212187/?screenId=OUW3701&dateUndecided=1

別紙:実行者紹介

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