「野菜をとろうキャンペーン」強化本部長に料理愛好家・平野レミさんが就任!野菜摂取の大切さを、楽しく、わかりやすく発信

カゴメ株式会社のプレスリリース

カゴメ株式会社(代表取締役社長:山口聡 本社:愛知県名古屋市)は、野菜不足(*1)の解消を目的として展開している「野菜をとろうキャンペーン」の強化本部長として、料理愛好家の平野レミさんを、2021年1月より起用しています。

1月25日(月)からは、平野レミさんを起用したTVCMの「野菜をとろう べジチェック®」篇、「野菜のビタミンAと免疫」篇を放映いたします。今後、平野レミさんを起用したTVCMや新聞、WEBサイト、SNSといった様々なメディアや店頭ツールなどを通じて、野菜摂取の大切さを楽しく、わかりやすく発信していきます。

 

  • TVCM「野菜をとろう べジチェック®」篇

日本の平均野菜摂取量は約290gとあと60g足りていません。様々な世代、様々なライフスタイルで不足量も個人によって異なります。そこで野菜摂取量推定機「ベジチェック®」(*2)を活用し、自身の野菜不足を自覚して頂く様子を撮ったTVCMやWEB動画を1月25日(月)より、全国にて公開いたします。

・WEB動画

若者篇: https://youtu.be/a7xC4NpaEHI
家族篇: https://youtu.be/ujY3OPS2E_U

 

  • TVCM「野菜のビタミンAと免疫」篇

厚生労働省「平成30年国民健康・栄養調査」をもとに各栄養素をどの食品群からとっているかをランキングにしたところ、ビタミンAの摂取源1位は「野菜」でした。野菜に含まれるビタミンA(*3)は免疫力の維持のため積極的に摂りたい栄養素です。「野菜のビタミンAは免疫力の維持につながる」という、免疫と野菜の関係を、かわいらしいアニメーションとともに平野レミさんがわかりやすく紹介するTVCMを1月25日(月)より全国にて公開いたします。

  • 野菜をとろうキャンペーンについて

当社は、日本の野菜不足解消を目的として、2020年1月から「野菜をとろうキャンペーン」を展開しております。厚生労働省が推進する「健康日本 21」では、成人1日当たり野菜 350g の摂取が推奨されていますが、平成22年~令和元年の「国民健康・栄養調査」(厚生労働省)では平均約 60g不足しております。一方、当社が実施した野菜摂取実態調査(*4) では、1日の野菜摂取目標量350gを正しく認知している人はわずか16%でした。

この活動では「野菜をとろうあと 60g」をスローガンとして、一人でも多くの方に、従来の摂取方法にはとらわれない、前向きで楽しい野菜摂取方法を提案してまいります。

<平野レミさん「野菜をとろうキャンペーン」強化本部長就任コメント>
日本人の野菜摂取量が10年も変わらず、まだまだ足りないということは大きな問題だと感じています。そんな中で、カゴメが「野菜をとろうキャンペーン」という活動を行っていることを聞き、私も少しでもお役にたてられたらと思いました。
責任あるポジションですが、野菜不足の現状を知ってもらうとともに、レシピや野菜の健康価値などを、私だからこそできるアプローチで楽しみながら、しっかりと伝えられたらと思います。

<平野レミさんのプロフィール>
料理愛好家・シャンソン歌手。主婦として家庭料理を作り続けた経験を生かし、「料理愛好家」として活躍。”シェフ料理”ではなく、”シュフ料理”をモットーに、テレビ、雑誌などを通じて数々のアイデア料理を発信。また、レミパンやエプロンなどのキッチングッズの開発も行う。講演会、エッセイを通じて、明るく元気なライフスタイルを提案するほか、特産物を使った料理で全国の町おこしなどにも参加し、好評を得る。著書は50冊以上。 新刊『野菜の恩返し』(主婦の友社)も好評発売中。https://www.remy.jp

*1 野菜不足について
出典:令和元年国民健康・栄養調査「野菜摂取量の平均値の年次推移(20歳以上)」

*2  「ベジチェック®」
ドイツのBiozoom services 社と当社が共同開発した野菜摂取レベルを表示できる機器です。皮膚のカロテノイド量を測定することで、「野菜摂取レベル」(野菜摂取の充足度)及び推定野菜摂取量(g)を表示します。LED を搭載したセンサーに手のひらを当て、数十秒で測定が完了することから、利用者がその場で結果を見ることができる簡便さが特徴です。企業や自治体の健康増進支援ツールとしてご活用いただいています。

ベジチェック®測定風景 

 

 

ベジチェック®測定結果画面

 *3  ビタミンAは、カロテンより換算。カロテンは、体内で必要な量だけがビタミンAに変換されます。
参照:厚生労働省「 平成30年国民健康・栄養調査」 食品群別栄養素等摂取量から嗜好飲料類を除く17食品群についてランキングを算出。
日本人の食事摂取基準2020年版 Annu Rev Nutr. 2001, 21, 167‒92 Nutrients 2017, 9, 1211
Cochrane Database Syst. Rev. 2013, 1, CD000980

*4  野菜摂取実態調査
2018年10月実施。対象はマクロミル社QPRモニター28,077名(10代〜60代男女)

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