「ナチュラル・グリーンパーク・ホテル」にて大規模な除菌ロボット(紫外線照射タイプ)の運用・実証試験実施

株式会社アルファクス・フード・システムのプレスリリース

株式会社アルファクス・フード・システム(本社:山口県山陽小野田市、代表取締役社長 田村隆盛 以下「AFS」という)は1月25日、当社が保有するホテル「ナチュラル・グリーンパーク・ホテル(山陽小野田市)」の電気及び各種設備のメンテナンス休館を利用して、除菌ロボット(紫外線照射タイプ)の大規模な運用・実証試験を行った。試験は、共同のトイレや障碍者用トイレ、客室、温泉浴場の脱衣場、ホテルのフロントロビー、施設内のカフェなどホテル内のあらゆる場所で運用や実証の試験を行い、導入企業へのより良い運用アドバイスと、除菌ロボットを検討されているお客様への提案の精度向上が見込まれるという。

(写真は上段左から、脱衣場、共同トイレ、ロビー)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        エレベータの除菌

        客室(畳の部屋)の除菌
◆除菌ロボット(紫外線照射タイプ)とは
試験で利用した除菌ロボットは、紫外線(UV-C)光照射器を搭載した除菌AIロボット。 紫外線(UV-C)、はスペクトル線 253.7nm、185 nm を使用し、除菌力が高いスペクトル線が、菌細胞内のデオキシリボ核酸へ作用し、DNA を損傷(チミン二量体を生成)することで除菌効果を発揮するばかりか、空気中の酸素(O2)からオゾン(O3)を生成。オゾンでの脱臭・除菌効果も期待できるという。紫外線は、人が行うと皮膚や目への影響も懸念されることから、ロボットの除菌作業は、試験でも細心の注意を払い執り行xたという。試験では、紫外線強度計などを活用し、紫外線の強度の測定や生成されるオゾンとのダブル殺菌などの活用・客室(畳)での使用に関するガイドラインや、次亜塩素酸ナトリウム配合スプレーを利用しての客室除菌時間の比較など、様々なデータや運用を集めることが出来き、また、実施した社員らは改めて紫外線殺菌は自律歩行のロボットの活躍が環境表面のケアには良いことを実感したと話す。

なお、このリリースに掲載の内容は、発表時点のものです。予告なく変更されることがありますので、あら
かじめご了承ください。

◇株式会社アルファクス・フード・システム
AFS社は、1993年の創業時より一貫して外食チェーン向けに業務基幹システム「飲食店経営管理システム(R)」と勤怠集計管理システム「Timely」を主力にASP/クラウド型でトータルソリューションを提供し、大手外食チェーンを中心に導入店舗数は累計約26000店(約1,800社)で利用されています。また、手作業が前提となる食材・備品発注作業を当日在庫等に考慮して完全に自動的に補充発注できる「自動発注システム」(特許取得)を開発し、世界的な食品ロス削減に向けて提供しています。

社   名:株式会社アルファクス・フード・システム(ALPHAX・FOOD・SYSTEM CO.,LTD)
東証JASDAQ上場(証券コード 3814)
https://www.afs.co.jp/
所 在 地:山口県山陽小野田市市千崎128番地(江汐公園内)
代 表 者:代表取締役社長 田村 隆盛
事業内容:外食企業向けITシステム提供
1.ASP/クラウド型基幹業務サービス「飲⾷店経営管理システム(R)」の販売・サポート
2.システム機器の企画・販売
3.ハードウェア・ソフトウェアの全国メンテナンスサービス
4.自社製品・サービスの開発・検証を兼ねたホテル・レストランの運営
 

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