福島県郡山市のプレスリリース
「健康」をキーワードにこおりやま広域圏とともにSDGsの達成に取り組む福島県郡山市で、脳機能の向上、血圧の安定等に良いとされるポリフェノールたっぷりのスーパーフードであるカカオを、「飲む点滴」と言われている米糀発酵甘酒を製造する過程で一緒に発酵させて作った新感覚発酵飲料が誕生しました。
この製品は、共に「健康」を大きなテーマとして掲げる株式会社宝来屋本店と株式会社富久栄商会との共同開発により完成しました。
商品名「ライズ カカオ(RISE CACAO)」は、日本有数の稲作地帯郡山の「お米(RICE)」と、免疫力がアップする製品特徴・福島復興への想いを「再び昇る日の出(RISE)」に擬えて名付けられました。
「伝統の発酵技術を生かし未来の健康と長寿につながる豊かな食文化を創造する」ことを事業理念とする宝来屋本店の柳沼工場長(左)と、体調を崩した経験から体に入れる食品を質の良いものにこだわるようになった富久栄珈琲の中島社長
【甘味料は郡山産最高級米「ASAKAMAI 887(アサカマイハチハチナナ)」が持つ自然本来の甘さだけ‼】
今回米糀の原料となったお米は郡山産最高級ブランド米「ASAKAMAI887」を100%使用し、砂糖を一切使用せず、米糀が本来持っている甘さだけで美味しく仕上げています。
老若男女、国籍問わずどなたでも美味しく召し上がれますので、是非沢山の方に、「美味しく」「楽しく」「健康に」をご体感いただきたいです。
【富久栄珈琲の店舗だけでなくオンラインでも購入いただけます‼】
商 品 名 ライズ カカオ(RISE CACAO)
価 格 1本500ml 1,350円(税込)
発 売 日 2021年2月5日(金)
販売場所 富久栄珈琲全店舗、宝来屋本店及び各ECサイト
- 富久栄珈琲ECサイト(楽天市場)
https://item.rakuten.co.jp/fukueicoffee/liq-003/ - 宝来屋オンラインストア
https://www.e-horaiya.co.jp/products/detail.php?product_id=134
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【 SDGs体感未来都市こおりやま 〜全世代健康都市圏を目指して〜】
「健康」をキーワードに「経済」、「社会」、「環境」において、持続可能なまちづくりに向けた先導的取組を実施します。
オープンデータを活用した広域医療等の分析(EBPM)及びICTを活用した健康寿命延伸対策(EBM)を進めることで、医療・健康産業の集積、健康寿命延伸・医療費抑制、環境負荷の少ない快適な生活環境の確保等を進めます。
【郡山市公式WEBサイト】 https://www.city.koriyama.lg.jp/kurashi/sdgs/13872.html
【株式会社宝来屋本店について】
明治39年に宝来屋糀店として創業以来、100年以上にわたり伝承されている糀製法を守り厳しい品質管理体制のもと、あま酒、味噌、三五八漬けの素を製造しています。
海外の展示会に積極的に出展し、また、コーシャ認証を取得するなど、海外への販路開拓にも力を注いでいます。
株式会社宝来屋本店の皆さん
≪所在地≫
福島県郡山市田村町金屋字川久保54-2
≪代表取締役≫
柳沼 広呂人
≪事業内容≫
純米あま酒、冷やしあま酒、100年伝承糀味噌、お新香三五八、生糀、もろみ、磐梯山のたからみそ、金山寺味噌、仕込みみそ、浅漬けの素新味等の製造及び販売
≪WEBサイトURL≫
https://www.e-horaiya.com/
【株式会社富久栄商会について】
スペシャルティコーヒーの専門店。富久栄珈琲は希少なスペシャルティコーヒーのみを、それぞれの豆にベストな焙煎具合で、焙煎したての新鮮な状態でお届けしています。
店主は日本のアドバンスドコーヒーマイスターのみならず米国スペシャルティコーヒー協会とブラジル政府公認の、珈琲豆格付けが出来る鑑定士の有資格者。「高品質」に徹底的にこだわり、流通量の少ないスペシャルティコーヒーのなかでも、納得できる物を厳選して取り扱っています。素材を見極める目が評価され、アフリカで行われたコーヒーの国際品評会でも生産国を支援する世界で最も権威のあるCOE(カップ・オブ・エクセレンス)の審査会にも審査員として参加しています。
アフリカでの国際審査会で審査を行う中島社長(中央)
≪所在地≫
福島県郡山市亀田一丁目51-19
≪代表取締役≫
中島 茂
≪ WEBサイトURL ≫
http://www.fukuei-coffee.jp/
【ASAKAMAI 887(アサカマイハチハチナナ)について】
「ASAKAMAI 887」の生産者たち
明治時代、東北最大の「猪苗代湖」の豊富な水源を都市づくりに生かし原野を拓いた“安積(あさか)開拓”により、福島県郡山市は豊かな水田が広がる県内一の米どころとなりました。米づくりに最適な内陸型の気候と粘土質の土壌、猪苗代湖がもたらす清らかな水に恵まれ、郡山産のブランド米「あさか舞(まい)」は美味しいお米として評価されています。
しかし、震災以降、郡山産米の価格は全国平均から大きく下がり、現在も価格差が残ったまま、多くの米が業務用として安価に扱われています。
このような状況の中、郡山産米の価値を向上し、先人たちが築いた米どころ郡山の地位と誇りを取り戻すべく、独自に設けた7つの高い基準を全て満たす“あさか舞コシヒカリ”「ASAKAMAI 887」の栽培に取り組み始めました。その名称は、米づくりにかかる「88」の手間に加えて、「7」つの厳しい生産基準をクリアしていることから命名しました。
国内で毎年のように新品種が生まれ、いわば「ブランド米戦国時代」である昨今。米づくりの匠22人の技術と想いを結集し、日本の水稲の作付面積の3分の1以上を占める“お米の王様「コシヒカリ」”を極限まで磨き上げた「ASAKAMAI 887」で挑みます。
≪ WEBサイトURL ≫
https://www.asakamai.com/