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新会社「株式会社アールプラスジャパン」への資本参加のお知らせ~プラスチック資源循環の推進を加速~

カルビー株式会社のプレスリリース

カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:伊藤 秀二、以下カルビー)は、脱炭素社会と循環型社会の実現による持続可能な社会に貢献を目指し、共同出資会社「株式会社アールプラスジャパン」(以下、アールプラスジャパン、事業開始:2020年6月)に資本参加します。今後、カルビーはアールプラスジャパンの取り組みを通して、使用済みプラスチックの再資源化事業を強化してまいります。

●プラスチック課題の解決に向けて:
カルビーは、商品の品質低下の防止を目的として使用してきた化石燃料由来のプラスチック包装容器を大幅削減すると共に、環境配慮型素材への転換を進めることで、海洋プラスチック汚染の解決に取り組みます。加えて、プラスチック資源のリサイクル活用によって、未利用の使用済み廃棄プラスチックの削減にも挑戦してまいります。

関連のプレスリリース:持続可能な社会の実現に向けた目標を設定(2020年9月10日)
https://www.calbee.co.jp/newsrelease/200910.php

●共同出資事業を通じて新たな取り組みに着手:
世界共通のプラスチック起因の課題解決に向けてアールプラスジャパンは、アネロテック社(Anellotech Inc.)*と低環境負荷で効率的なプラスチック再資源化の技術開発を進め、回収プラスチックの選別処理企業、モノマー・ポリマー・包装容器製造企業、商社や飲料・食品メーカー等と連携して、技術の実用化に取り組んでいます。(2027年を目標)

*アネロテック社(Anellotech Inc.):2008年創業。米国ニューヨーク州パールリバーに本社・研究開発機能を持つバイオ化学ベンチャー企業。非食用の植物由来原料から石油精製品と同一性能を持つベンゼン・トルエン・キシレンなどを生成する技術開発を進めている。

 ●アールプラスジャパンの使用済みプラスチック再資源化技術について:
現在、国内ではペットボトル以外のプラスチックの多くが燃焼¹されて処理されていますが、当技術の特徴は、ペットボトルを含む一般のプラスチックを直接原料(ベンゼン・トルエン・キシレン・プロピレンなど)に戻すケミカルリサイクル²が特徴となります。従来の油化工程を経由するケミカルリサイクルよりも少ない工程で処理できる技術で、温室効果ガス排出量やエネルギー必要量の抑制や、使用済みプラスチックの効率的な再生利用の促進が期待されます。

1、焼却時に発生する熱を回収し、発電や熱供給に活用するサーマルリカバリー(熱利用)を含む
2、使用済みの資源をそのままではなく、化学反応により組成変換した後にリサイクルする

 ●共同出資会社概要:
会社名:株式会社アールプラスジャパン
事業開始:2020年6月5日
本社所在地:東京都港区台場2-2-3
代表取締役社長:横井恒彦
事業内容:使用済みプラスチックの再資源化技術の開発・実用化推進

●技術の概念図:

●参画企業:

カルビーは、「私たちは、自然の恵みを大切に活かし、おいしさと楽しさを創造して、人々の健やかなくらしに貢献します。」との企業理念に基づき、食料資源に留まらず、あらゆる資源の有効活用を通して地球環境の持続可能性に配慮し、社会に貢献してまいります。

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