-日本盛のSDGs- 環境にやさしい容器を採用「日本盛 晩酌シリーズ」「日本盛 糖質ゼロ プリン体ゼロ」商品リニューアルのお知らせ

日本盛株式会社のプレスリリース

日本盛株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長:森本太郎)は「日本盛 晩酌シリーズ(4品)」及び「日本盛 糖質ゼロプリン体ゼロ(2品)」を2021年2月24日(水)より環境配慮型容器にパッケージを変更しリニューアル発売いたします。

 当社では国連が提唱する「SDGs(持続可能な開発目標)」に賛同し、2020年より「日本盛プライオリティ・ナイン」として、持続可能な社会を実現するための優先課題を9つ設定しています。その中の一つである“環境負荷の低い容器・包装・資材への切り替え”の取り組みでは、美しい環境を保つために、販売する商品は環境に優しい素材に変更をしていくことを進めています。

  • 業界初商品に使用する紙容器の素材を「DNP ロングライフ用液体紙容器(※1)」へ変更

 この度、当取り組みを加速させるため、特に販売量が多く環境への影響も大きい、主力の上記6商品の素材を変更することにいたしました。まず、今回採用した「DNPロングライフ用液体紙容器(※1)」とは、大日本印刷株式会社が環境負荷の低減に向けて開発した容器で、森林認証紙・バイオマスプラスチックを組み合わせた仕様となります。当容器に変更することは、日本酒業界初の取り組みです。具体的には、紙素材に「森林認証紙」を採用することで持続可能な森林保全につながります。さらに、日本酒の品質保持の役割を担うバリアフィルムに、植物由来原料を一部に使用した「バイオマスフィルム」を採用することで、従来のパッケージと比較し、枯渇資源である石油使用料の削減及びライフサイクル全体で年間約3.5トン(※2)のCO₂排出量削減を見込んでいます。
また、このリニューアルは、「SDGs(持続可能な開発目標)」の17の内〈7 〉〈9〉〈12〉〈13〉〈15〉を達成することを目的としています。

 

(※1)大日本印刷株式会社のニュースリリースはこちら https://www.dnp.co.jp/news/detail/10159231_1587.html
​「DNPロングライフ用液体紙容器」 について記載されています。
(※2)日本盛調べ

  • 商品特徴

【晩酌シリーズ】
ブランド名の通り「日々の晩酌」を楽しめる“飲み飽きない美味しさ”が特徴の日本酒で、当社の主力商品の一つです。今回のリニューアルに伴い、日本盛ならではの“応援”をイメージした「日本り上げよう」デザインに変更いたします。
【糖質ゼロプリン体ゼロ】
2015年発売。それまで日本酒業界では“糖質”だけをゼロにする商品が販売されていましたが、当社ではさらに“プリン体”もゼロにするという業界で初めて、糖質とプリン体の両方をゼロにすることを叶えた機能性清酒です。

  • 商品概要

  • 日本盛のSDGsについて

当社では、2020年3月より「SDGs(持続可能な開発目標)」を達成するために全社で取り組み目標を掲げ、特に優先課題として設定した9項目についてより積極的に取り組んでいます。

「もっと、健康な社会に。もっと、美しい環境に。もっと、地域に愛される。」
日本盛がSDGsを通じて実現したい未来です。

 

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