入間市のプレスリリース
商品は、狭山茶パウダーを練り込んだあんを白い薄皮で包み、入間市の茶畑をドローンで撮影したパッケージに全面リニューアルしました。
これまでの『いるまんじゅう』は、漫画で架空のまんじゅうとして取り上げられたことを機会に商品化し、愛されてきました。
今回リニューアルする『いるまんじゅう』は、狭山茶を紹介する関連商品として開発し、入間市産狭山茶を練り込んだ餡を白い薄皮で包み、お買い求め易い価格に見直しました。入間市の魅力である狭山茶の味わいを感じられるまんじゅうとして、令和3年2月22日(月)から販売します。
商品パッケージには、インパクトのある市内金子台に拡がる茶畑を採用しました。
入間市のお土産として永く愛される商品となり、この商品の販売をきっかけに、狭山茶の主産地入間市に足を運んでもらい、広大な茶畑を感じて、狭山茶のファンになってもらいたいと願っています。
■商品紹介
商 品:いるまんじゅう
価 格:1箱8個入600円(税込み)
狭山茶量:1個あたり32gに対して0.11g(配合比率0.36%)
狭山茶:狭山茶粉末状 [入間市内(有)老茶樹園の茶葉を使用]
販売目標:年間3000箱
販売開始:令和3年2月22日(月)
販売場所:入間市観光協会、入間市庁舎売店 他
※入間市観光協会のオリジナル商品は、通信販売を行っています。
https://sadotokusen.jp/item-list?categoryId=15571
入間市茶業協会
http://www.iruma-city-sayamacha.com/
■いるまんじゅうの歴史
1.初代いるまんじゅう
入間市出身で週刊少年ジャンプの人気作家の2人、松井優征氏「暗殺教室」と麻生周一氏「斉木楠雄のΨ難(さいなん)」のふたりが共演する「殺せんせーVS斉木楠雄~入間市最終決戦~」がジャンプネクスト2012年11月号に掲載され、この作品に『いるまんじゅう』という架空の市名物の狭山茶を使ったまんじゅうが登場しました。
この漫画を読んだ入間市内の中学生から、当時の田中龍夫入間市長に送った「いるまんじゅう」の実現化を要望した手紙をきっかけとし、集英社と入間市、入間市観光協会の連携により商品を実現化し、平成27年1月より販売を開始しました。
包装紙パッケージは漫画キャラクターのデザインを使用。1箱8個入900円(税込)
2.2代目いるまんじゅう
作品の連載終了に伴い、平成31年2月からパッケージを市マスコットキャラクターの「いるティー」を使用したデザインリニューアルした『いるまんじゅう』として販売を再開しました。
令和2年4月にはパッケージ等資材をすべて消費したことにより、いるまんじゅうの販売を休止しました。
3.3代目いるまんじゅう
令和3年2月22日、まんじゅうとパッケージをリニューアルして販売します。まんじゅうは「狭山茶パウダーを練り込んだあん」と「白い薄皮」に、パッケージは、全面入間市の茶畑をドローンで撮影したデザインとし、狭山茶の主産地入間市をよりPRしていきます。