株式会社Tokyo Bento Laboのプレスリリース
”おいしいごはんの探求と地域貢献”を掲げ、地域食材を活かした弁当の企画・製造・販売を行う 株式会社Tokyo Bento Labo(本社:東京都江戸川区、代表:関克紀)は、2021年3月14日(日)、日本料理一凛の橋本幹造氏が講師を務めるオンラインイベント「“禅の心”を知る!橋本幹造氏と福井県永平寺町の伝統料理を作ろう!」を、福井県永平寺町商工会と共同開催することをお知らせいたします。https://shojin-event.peatix.com/
「永平寺町」は福井県の北部、吉田郡にあり、曹洞宗大本山永平寺がある“禅のまち”として知られています。そして風光明媚な土地で育まれた山の幸、川の幸をはじめ、魅力の詰まった食の宝庫です。
今回、永平寺町の魅力を少しでも体験いただけるよう、さまざまなメディアでおなじみ「日本料理一凛」店主の橋本幹造氏が、禅のまち・永平寺町が認定する「SHOJIN 精進 ブランド」に選ばれた食材のなかから伝統料理「葉っぱ寿司」を、ワンランク上のすし酢合わせや包丁の使い方を交えながらレクチャー。「葉っぱ寿司」をつくりながら地元永平寺町の酒や特産品を楽しみながら歓談、有意義な週末時間を過ごすオンラインイベントを開催。コロナウイルスの影響により、気軽に旅行ができなくなっていますが、イベントを通じて少しでも永平寺町の魅力を感じていただけたらと考えています。https://shojin-event.peatix.com/
■イベント概要
<タイムテーブル(予定)>
2021年3月14日 (日) 14:00 – 16:00
14:00 - 永平寺町のご紹介
14:15 - 葉っぱ寿司作り講座
15:00 - 日本酒を飲みながら懇談会
■SHOJIN体験キット(送付一覧)
・お米(福井県産いちほまれ 2合×2パック)
・有機純米酢
・押し寿司の木型
・マスの塩漬け
・アブラギリの葉
・日本酒 4合瓶(申し込み時に3種類からお選びください)
・お酒のアテ(胡麻豆腐、お漬物など)
・葉っぱ寿司の作り方(説明書)
※イベント前々日までにご自宅へ送付いたします。
■「葉っぱ寿司」とは
「葉っぱ寿司」は地元に愛される伝承料理で、油桐の葉を使ったマスの押し寿司のこと。浄法寺山の山水を使った越前コシヒカリと北海道の厳選されたマスを使用し、各家庭で栽培している油桐の葉を使って、保存料を一切使用せず、ひとつひとつ丁寧に手作りしています。地区の行事ごとに、家族や親族、隣近所が集まって手作りするという田舎特有のお付き合いが根付いています。
■選べる日本酒(お好きな4合瓶1本選べます)
福井県の日本酒は淡麗な飲み口ながら上品で繊細な味わいを持つのが特徴です。 福井・敦賀・大野・小浜など、福井県内各地に約40の蔵元が存在します。 福井の地酒は、地元で獲れる淡い旨味を持った越前ガニや、若狭産海産物と非常に相性が良いため、葉っぱ寿司との相性も抜群。永平寺町へ想いを馳せながら、マリアージュをお楽しみください。
田辺酒造 越前岬 (円やかで旨みのあるやや辛口タイプ)
黒龍酒造 九頭龍 (お米のふくよかな旨みと酸味のバランスがよく、やや辛口)
吉田酒造 白龍 (辛口でスッキリした味わい)
■講師・ナビゲーター
日本料理 一凛 店主 橋本 幹造
18歳から料理の道に入り、京都と東京の名店にて経験を積む。赤坂で京料理店の料理長を務めた後、2007年に現在の「一凛」を開業。2009年にミシュランのひとつ星を取得。さらに2012年にはふたつ星へと昇格を果たす。
旨い料理はもちろんのこと、それを支える文化や習わしまでも料理や空間に生かし、食の五感で楽しめるもてなしを提供してくれる。巧みな技から生まれる味わいとともに、その温かな人柄に惹かれて訪れるファンも多い。現在はNHKへの出演や炊飯土鍋開発など、多方面で活躍の場を広げている。
■参加費
3,000円(税込)
■参加方法
Peatix専用サイトからお申し込みください。
https://shojin-event.peatix.com/
■お問い合わせ
日本の食研究所事務局(株式会社Tokyo Bento Labo内)
tokyobentolabo@gmail.com
<共催>
永平寺町商工会
▼「SHOJIN 精進」公式サイト▼
https://shojin-eiheiji.jp/