株式会社MEGAホンのプレスリリース
~市原市内の幼稚園・保育園・こども園にみたらしだんご3000本無償プレゼント〜
和み処 白金茶寮(所在地:千葉県市原市君塚5-5-26店長:西郷光貴) は、コロナ禍による景気の低迷などが原因で、『昨年、過去最多の未成年の子供達が自殺』という報道(1月22日厚生労働省発表)を受け、当店でも何かできることはないかと考えた結果、市内の幼稚園、保育園、こども園などに通う子供達へ、無償でおだんごのプレゼントをさせていただくことしました。それに際し、今後、受け取りを希望される園の募集をさせていただきますので、下記の応募方法にしたがってご応募ください。
■応募方法
電話番号 : 0436-26-6499
受付時間 : 営業日の10:00〜17:00
定休日 : 月曜定休(臨時休業あり)
募集期間 : 近日開始予定
(ご予約の本数が3000本に達した時点で早期終了の可能性あり)
■無償プレゼントの内容および条件
提供する園児の人数が3000人(おだんご3000本)に達した時点で応募終了予定。
・日時、配達方法等は打ち合わせの上決めさせていただきます。
・本企画の感想や(もしあった場合、)問題点、今後開催するときの課題などをまとめてご連絡いただけること。
・召し上がられている時の写真の提供
※使用目的:当店のHPやブログ、SNS等での投稿(使用する際はお顔とお名前がわからないように加工させていただきます。)
■プレゼントの背景〜今の自分にできること。「美味しいおだんごを食べて笑顔になる子供を増やす!」〜
その中でも若い世代、特に未成年(子供)は過去最多だったという報道がありました(1月22日厚生労働省発表)。
このニュースを知ったとき、「多くの子供達が若くして将来に希望が持てなくなってしまうような世の中になってしまったのか。」と、とても悲しい気持ちになりました。
何か自分にできることはないのか?小さなことだったとしても、今の自分ができる範囲のなかで、何か行動を起こすことはできないものか?と自問自答しました。そして考え付いたのが、
【これから大きくなる幼稚園や保育園の子供達におだんごを振舞って、その一瞬だけでも笑顔になって喜んでもらいたい!】
ということでした。
『小学生〜高校生の子供達の自殺が増えている』という現状ではありますが、当店のお客様などにそれらの年代の方が少ないため、まずは「今すぐできること」として、今回は幼稚園以下のお子さんを対象にさせていただきます。
そして、今後はこの活動にご賛同いただける方を募るため、クラウドファンディングの実施も検討して、支援の連鎖が生まれてくることで、さらに上の世代の子供達の支援につながってくれば。と考えております。
■プレゼント企画発案者の想い〜自分と同じように「将来おだんご屋さんになりたい!」という夢を持ってくれる子供が出てきてくれたら〜
西郷も園に通っている園児達と同じ歳頃に、祖母が作ってくれたおだんごを食べて、とっても美味しかったのが今の歳になっても忘れられずにいたので、現在、体一つで縁もゆかりもなかった市原に来てまでお店を開業したきっかけになったのだと思います。
このおだんごを食べていただくことで、「美味しかった!また食べたい!」と言って、子供達が明日、明後日、、そして大人になる将来に希望を持っていただけたら、とても幸福せなことだと思います。
そして、この子供達が、将来大人になった頃まで当店が続けていることができたとしたら、自分ももっともっと頑張って会社を大きくしていることと思います。
その時に、「あの時食べたおだんごが美味しかったから!」といって、自分の会社に入社してくれる子が出てきたら嬉しいな。と考えております。
■市原産こしひかり100%!もち米・添加物、一切不使用のおだんご
食感はふんわり柔らかく、離乳食が食べられるようになった6ヶ月の赤ちゃん〜90歳の入れ歯のおばあちゃんまでお召し上がりいただいており、今年もお餅を食べる機会が増えるお正月から、「喉に詰まる心配が少ない」と、元旦から大勢のお客様で賑わいました。
また、今回プレゼントさせていただきます「みたらしだんご」は千葉県が主催するコンテスト「食のちばの逸品を発掘2020」にて審査員特別賞を授賞させていただきました。
餅を含むなんらかの誤嚥(ごえん、飲み込んだ飲食物が誤って気道に入ってしまうこと)等の不慮の窒息で亡くなる人は、2018年の死亡者数をみると交通事故(2,646人)、自然災害(2,464人)の3倍以上の8,000人にのぼるそうです。(厚生労働省「人口動態調査」上巻)
当店のおだんごは、そんな「お餅やおだんごが好きだけど怖くて食べれない」という方にも広めていきたいと考えております。
■”3000本”の根拠
■今後の展開
その祖母は既に数年前に他界してしまいましたが、このおだんごを広めることで、「お餅やおだんごが好きだけど怖くて食べれない」という方や、「小さなお子さんからお年寄りまで、家族みんなで同じものを食べたい」という方たちにお喜びいただき、後世に残していくのが自分の使命だと思い、毎日心を込めて手作りしております。
また、本年度中には2号店をオープンするべく計画中です。