株式会社小学館集英社プロダクション(ShoPro)のプレスリリース
株式会社小学館集英社プロダクション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:都築伸一郎)は、2021年3月22日(月)昼12時より、「マジンガーZ」と「ゲッターロボ」の限定スコッチウイスキーを、ウイスキー専門サイト「WHISKY MEW(ウイスキーミュウ)」にて発売いたします。
©Go NagaiDynamic Planning ©Go Nagai・Ken IshikawaDynamic Planning
1970年代、ロボットアニメの新境地を開いた、搭乗型巨大ロボット「マジンガーZ」(原作:永井豪)と合体ロボット「ゲッターロボ」(原作:永井豪・石川賢)。
1972年から放映および漫画連載され、大ヒットとなった「マジンガーZ」は、主人公・兜 甲児がロボットに乗り込み、操縦して戦うという、当時は斬新な設定でした。アニメでは、最高視聴率が第68話は30.4%(ビデオリサーチ関東地区調べ)と驚異的な数字。その後日本以外でも放映され、視聴率80%をマークしたスペインやイタリアなどヨーロッパを初めとして世界各国で人気を博しました。
続いて、合体・変形ロボット作品の元祖と位置づけられる「ゲッターロボ」。流 竜馬、神 隼人、巴 武蔵の3人のパイロットが3機のゲットマシンに乗り込み、マシンの合体によってゲッターロボが完成します。空中用、地上・地中用、海中用の3種に変形するロボットは興奮モノでした。
ウイスキー評論家・山岡秀雄は、この2種の巨大ロボットをラベルに、日本人にたいへん人気があるウイスキーを選びました。「マジンガーZ」には、シークレットスペイサイド1997。“シングルモルトのロールスロイス”とも呼ばれるモルトです。「ゲッターロボ」にはウィリアムソン2006。アイラの王とも言われるシングルモルト・ウイスキーです。
超合金で夢中になって遊んだあの頃。いまはウイスキーに夢中になっているこの頃。時を超えて合体した楽しみも面白いでしょう。
- <商品概要>
①「マジンガーZ」ラベル/シークレットスペイサイド1997
販売価格 23,000円+税
総本数268本。700ml。熟成年数23年。アルコール度数51.9%。
②「ゲッターロボ」ラベル/ウィリアムソン2006
販売価格 23,000円+税
総本数215本。700ml。熟成年数14年。アルコール度数52.8%。
ともに原材料はモルト。原産地はスコットランド(英国)。
- <テイスティングコメント>
①シークレットスペイサイド1997
アロマ:梅味のアメ。背後にオレンジとメロンなどのフルーツ。徐々に麦芽の殻のニュアンスが出てくる。
フレーバー:しっかりとしてスパイシー。麦芽の主張が強い。ボディは厚く、クリーミーなフィニッシュが長く続く。
総合評価:スペイサイドのロールスロイスと言われたモルト。バーボン樽熟成だが、重厚感がある。
②ウィリアムソン2006
アロマ:しっかりとしたスモーキーさと、透明感のあるフルーティさが拮抗している。甘く、心地よいハチミツとシナモンが背後にある。
フレーバー:潮風を浴びた、ピート焚きした麦芽。甘さとフルーティさが存在感をましていく。非常にスムーズ。加水するとさらに綺麗にまとまる。
総合評価:好きか、嫌いかが分かれるというモルトだが、これは好きな人が多いだろう。素晴らしいアイラモルト。
- <発売日>
発売日 2021年3月22日(月)昼12時より
- <購入方法>
ウイスキー専門サイト【WHISKY MEW(ウイスキーミュウ)】
https://whiskymew.jp/media/pr_0317/
※20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。
※小学館集英社プロダクションは通信販売酒類小売業免許を付与されています。
※おひとり様各1本までの購入とさせていただきます。
※返品不可。
※適正価格でひとりでも多くの方にご購入いただきたいため、転売目的でのご購入はおやめください。オークション等で二次購入された商品は、品質・安全性を保証いたしません。
- 《ウイスキー評論家・山岡秀雄》
世界的なネットワークを持っており、「Collecting Scotch Whisky」で世界のウイスキーコレクター16人のうちのひとりに選ばれました。また、海外のノージングコンテストで8回の優勝歴があります。
著書にDVDBOOK「シングルモルトのある風景」(小学館)などウイスキーに関する著書・翻訳書多数。ジャパニーズウイスキーに関する初の包括的ガイドブック「ウイスキー・ライジング」は小学館より発売中です。
https://whiskymew.jp/items/10000.html