五洋食品産業株式会社のプレスリリース
五洋食品産業株式会社(本社:福岡県糸島市、代表取締役社長 舛田 圭良、以下、五洋食品産業)は、2021年3月1日、新感覚の濃厚さ・くちどけのケーキブランド「frozen cake 111」を立ち上げ、公式オンラインショップでの販売をスタートいたしました。
■「frozen cake 111」の概要
毎年11月1日を“品質の日”としている五洋食品産業が、高度な冷凍技術によって、解凍後のケーキを食べるその瞬間に美味しさのピークを体感して頂ける「frozen cake 111」の価値観を伝えます。 ブランドの“111(マーチ)”には、フローズンケーキを身近なライフスタイルに浸透させていきたいという企業の想いが込められています。
(frozencake111:https://frozencake111.jp/)
“ケーキは日持ちしない”という固定概念を払拭するため、食べる瞬間を美味しさのピークとする「冷凍技術」と「職人技」2つの要素を融合させます。
■第1弾 チーズケーキ
もともとはチーズ加工業者であった五洋食品産業が、3種類のチーズをこだわりの配合でブレンドし、作ったチーズケーキの集大成。
ベイクドでもスフレでもレアでもない、濃厚なのに口に入れた瞬間ほろっと溶ける「究極のくちどけ」を体感できます。湯煎焼きしているので上層部は濃厚なベイクドチーズケーキ、下層部はスフレチーズケーキっぽいくちどけになります。
frozen cake 111 チーズケーキ
-3種類のチーズ-
1)オーストラリア産クリームチーズ
⇒癖のないクリームチーズをベースとして
2)フランスブルターニュ産クリームチーズ(ルガール)
⇒グラスフェットチーズならではの雑味がなく、塩味の強さがアクセント
3)北海道産マスカルポーネ
⇒乳の濃い甘さでまろやかに
■期間限定パッケージ
「frozen cake 111」のオープンを記念して3月15日より数量限定パッケージで商品をお届けします。
2021年春限定パッケージ
■開発者の思い
開発:田中恵
経歴:製菓専門学校を卒業後、ブライダルのパティシエとして約4年勤務、その後、五洋食品産業へ入社。たくさんのヒット商品を開発し、世に送り出した実績があります。一児の母。
「個人的にもチーズが大好きで、どこにもないチーズケーキ(尖がり過ぎず、また食べたくなる)を作りたい!」という思いを胸に開発を始めました。3種類のチーズ(2種類のクリームチーズ、マスカルポーネチーズ)を使用し、そのそれぞれの良さを最大化することをテーマに、どんな時も食べたくなるチーズケーキ、また食べたくなるチーズケーキの研究、試作を重ねて、ようやく納得できるチーズケーキが完成しました!
■第2弾 ガトーショコラ
ペルー産のカカオ豆を配合したチョコレートを使用。酸味が強く、フルーティな風味です。グラスフェットの無塩バターを使用して、くちどけの良い生チョコのようなガトーショコラへ仕上げました。チョコレート本来の風味を第一優先に、濃厚ながら口の中でほどけるような軽い食感を目指しました。チョコレート自体のおいしさを最後まで消さないシンプルな配合です。
frozen cake 111 ガトーショコラ
今までにない新しいガトーショコラの世界を体感してください。
1)指定された農園で収穫されたカカオ豆を使用したチョコレート カカオ分65%
⇒果実の香りと強い酸味が印象的なチョコレートです
2)フェアトレード認証を受けているチョコレートです。
3)指定された農園のカカオ豆を使用してチョコレートを製造するため、ワインのようにヴィンテージ(収穫年)ごとに変化するアロマを楽しめるチョコレートです。
■「frozen cake 111」ブランドサイト、オンラインショップの特徴
ブランドサイトでは、「frozen cake 111」のあるライフスタイルを、hiroeの日記(コラム)を通して発信します。ベランピングでチーズケーキとハーブティーを楽しむなど多様な楽しみ方を発見できます。
hiroe イラスト
■ブランド立ち上げのキッカケ
これまで冷凍ケーキ製造メーカーとして45年、真面目にコツコツとケーキづくりのみに取り組んできた結果、平成24年にはケーキ特化型メーカーとしては日本初の上場を果たす規模まで成長しました。現在では、業務用卸を主に全国のレストラン等へ毎年2,000万個以上のケーキを製造・卸販売しています。
45年間蓄積された製造ノウハウを最大限活用した傑作ケーキを是非ご堪能ください。
五洋食品産業株式会社 本社工場