日本盛株式会社のプレスリリース
日本盛株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長:森本太郎)は「日本盛 鬼ころし 180ml紙容器」及び「日本盛 鬼ころししぼりたて 180ml紙容器」に使用するストローを環境にやさしい素材に変更いたします。
当社では国連が提唱する「SDGs(持続可能な開発目標)」に賛同し、2020年より「日本盛プライオリティ・ナイン」として、持続可能な社会を実現するための優先課題を9つ設定しています。その中の一つである“環境負荷の低い容器・包装・資材への切り替え”の取り組みでは、美しい環境を保つために、販売する商品は環境に優しい素材に変更をしていくことを進めています。
- 「鬼ころし」シリーズも環境にやさしく。ストローの素材変更へ
当社では、具体的な取り組みとして、日本酒の大容量紙容器に使用する素材の変更や化粧品外箱の素材にサトウキビ由来の“バガス”の採用、梱包用段ボールの素材を森林認証紙に変更するなど環境にやさしい素材に変更をする取り組みを続けています。この度、“ストローで飲む日本酒といえば「鬼ころし」”と言われているほど、当商品の特徴であるストローの素材を2021年2月製造分から、植物由来素材に切り替えました。使用する植物由来素材はサトウキビ由来のもので、プラスチックに植物由来素材を5%配合したものとなります。この取り組みにより、年間約3.5%のCO₂排出量削減(※1)を見込んでいます。
また、今回の変更は「SDGs(持続可能な開発目標)」の17の内〈7 〉〈9〉〈12〉〈13〉〈15〉を達成することを目的としています。
(※1)日本盛調べ
- 商品特徴
【鬼ころし】
全国各地に多数存在する「鬼ころし」。名前の由来には色々な説がありますが、純米大吟醸や純米吟醸、大吟醸など酒質が商品名になっていることと同様に、“辛口の日本酒の代名詞“として、鬼も酔いつぶれるほど旨い辛口の日本酒のことを「鬼ころし」と呼んでいたことが由来ともいわれています。尚、昔は当社も一升瓶などでの販売をしていましたが、2001年7月に今のストローで飲むブリックタイプが誕生しました。わかりやすく目を引くユーモラスな鬼のイラスト、赤を基調にした迫力のあるデザイン。飲み飽きしないすっきりした味わいの淡麗やや辛口のお酒です。
【鬼ころししぼりたて】
しぼりたての新鮮な風味をそのまま封じ込めた「フレッシュな味わいと香り」「爽やかな喉ごし」が特徴の淡麗辛口のお酒(生貯蔵酒)です。
- 商品概要
- 日本盛のSDGsについて
当社では、2020年3月より「SDGs(持続可能な開発目標)」を達成するために全社で取り組み目標を掲げ、特に優先課題として設定した9項目についてより積極的に取り組んでいます。
「もっと、健康な社会に。もっと、美しい環境に。もっと、地域に愛される。」
日本盛がSDGsを通じて実現したい未来です。