<日本初※1 機能性表示食品の茶葉製品「一番摘みのお~いお茶」発表会>コロナ禍の新たなニーズに対応するため、あえて“茶葉”で勝負 緑茶は日常生活の課題に対する“ソリューション飲料”へ

株式会社伊藤園のプレスリリース

 株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、3月15日(月)に、日本初※1の“BMIが高めの方の体脂肪を減らす”機能性表示食品の茶葉製品「一番摘みのお~いお茶」※2を発売いたします。発売に先立ち、3月9日(火)に新製品の発表会を行いました。
※1 機能性関与成分ガレート型カテキンによる「体脂肪を減らす」機能性表示食品、緑茶リーフ(茶葉)商品カテゴリーとして日本初(2020年伊藤園調べ)
※2 届出表示:本品にはガレート型カテキンが含まれます。ガレート型カテキンには、BMIが高めの方の体脂肪を減らす機能があることが報告されています。

 発表会では、株式会社伊藤園マーケティング本部 本部長の志田光正より、コロナ禍で変化した緑茶市場について、株式会社伊藤園リーフブランドグループブランドマネジャーの吉田達也より、新製品の概要や、伊藤園が力を入れている茶産地育成事業の取り組みについて説明させていただきました。実際に茶農家の方にもリモートで生出演いただき、茶業界の現状に関してもお話しいただきました。
 今回の新製品のCMキャラクターを務める中谷美紀さんにも、現在お住まいのオーストリアからリモート出演で参加いただき、緑茶の魅力や美の秘訣について語っていただきました。

<コロナ禍で売上を伸ばす、茶葉や急須 変わりゆくニーズに合わせて新製品を発売>
 発表会では、マーケティング本部 本部長の志田光正より、現在の緑茶市場について説明させていただきました。コロナ禍の2020年は、一番茶の生産量は約10%減少し、多くの茶農家の方が苦しい日々を過ごされた一方で、世界に目を向けると、お茶の生産量はこの10年間で46.7%増加し、世界中でお茶の注目が高まっています。このような状況を踏まえ、「茶農家の方と共に、お茶の価値を日本中・世界中の方に伝えたい、という想いで今回の製品は開発いたしました。」と伊藤園としての今回の新製品にかける想いを説明させていただきました。
 また、リーフブランドグループブランドマネジャーの吉田達也より、2020年はお家需要・健康需要もあり、13年ぶりにリーフ(包装茶)の市場がプラスになったことや、急須の販売数も伸びていることを踏まえ、「家にいる時間が増えて、家でゆっくりお茶の葉でお茶を楽しんでいただく機会が増えた」と伊藤園としての見解を述べさせていただきました。

 今回の新製品は、一番茶を100%使用しており、「一番茶は一般的な緑茶と比較すると茶カテキン・アミノ酸ともに多い。バランスが良く、味・色・香りともに理想的な美味しさを求めた商品。」とご説明させていただき、CMの展開も併せて、「美味しさと健康」という新しいお茶の世界を広げていきたいという思いをお話させていただきました。

<お茶のトップメーカーの伊藤園だからこそできる茶産地育成事業>
 お茶の生産現場では、年々就農者の高齢化や後継者不足により、茶農家が減り続けているという問題がある中で、伊藤園は「茶産地育成事業」を行っています。 「茶産地育成事業」には、茶農家の方に寄り添い共に良質な茶葉の開発をし、全量買取をする契約栽培と、耕作放棄地を大規模な茶園に造成することをサポートし、栽培技術などを提供する新産地事業というものがあります。
 本発表会では実際に、茶産地育成事業のパートナーである、茶農家の有限会社イリヤマタ名波製茶の名波靖功さんと、荒茶の仕入れ先である、JAハイナンの弓田康詞さんにリモートで生出演していただき、コロナ禍で茶農家として抱える問題や、「茶産地育成事業」を通して得たことなどをお話ししていただきました。今回の新製品についても「健康価値について皆様に発信していく商品ということで、ぜひ皆さんにお茶を飲んでいただき健康価値を感じていただけたらと思っています。」「健康価値はもちろん、味も美味しく作っています、今年の新茶もがんばりますので、よろしくお願いします!」と、熱い想いを語っていただきました。
 最後に伊藤園の想いとして「お茶の力で新たな生活課題を解決したい。」と、今後のビジョンについてもお話させていただきました。

<CMキャラクターである中谷美紀さんがオーストリアから生出演>
 今回の新製品のCMキャラクターを務める中谷美紀さんに、現在お住まいのオーストリアからリモートで生出演いただきました。中谷さんは1995年より「お~いお茶」のCMに出演されており、「職業柄、体型や美容には気を使いますので、緑茶に含まれるガレート型カテキンの作用である体脂肪を減らす効果などに助けられています。この時期というのもあるので、カテキンで報告されている機能にも期待して飲んでいます」とコメントし、オーストリアでも健康効果を期待して緑茶を飲んでいらっしゃいました。また、ご自身で日頃から使っていらっしゃるという急須も披露いただきました。
 茶農家の名波さん・JA弓田さんとのトークでは、今年のお茶の出来や、「一番茶」の魅力について語り合い、2021年のお茶も楽しみであると、大いに盛り上がりました。

機能性表示食品:「一番摘みのお~いお茶 1000」「同 1200」「同 1500」
【届出表示】:本品にはガレート型カテキンが含まれます。ガレート型カテキンには、BMIが高めの方の体脂肪を減らす機能があることが報告されています。
【届出番号】:F526(一番摘みのお~いお茶 1000)、F451(同 1200)、F592(同 1500)
【機能性関与成分】:ガレート型カテキン 340mg(抽出後)
•本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
•本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
•食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。