【導入事例公開】IoTで食品温度管理~星野リゾート様事例に学ぶ~「クオリティが担保できる」新たなIoT利用価値とは

インフォコム株式会社 危機管理事業部のプレスリリース

「人手はお客様の価値向上に繋がるところに集中させ、それ以外の業務をそぎ落とす。
 かつ品質も向上させるためにITをフル活用したい」と仰る星野リゾート様に採用いただいた食品温度管理IoTのソリューションとは。
◆詳細はコチラhttps://www.infocom-sb.jp/case/hoshino.html

インフォコム株式会社は、展開する「食品温度管理IoTサービス」をこの度、星野リゾート様に導入いただきました。

当社の「食品温度管理IoTサービス」は、食品の安全性確保のための衛生管理対応の一環として、冷蔵機器内に設置したIoTセンサーを利用し温度データの自動収集・保管および、温度異常の自動通知を行うサービスです。

星野リゾート様では2020年7月の「星のや沖縄」開業にあたり、これまでにない大規模施設であったため今までの業務のやり方を刷新する必要に迫られました。
その中の一つとして、ホテルの厨房における冷蔵庫や保温庫の検温を検討した際、従来の人手による手作業で行うと仮定すると、検温作業だけで約30時間を要するとの試算がなされたと仰います。

実際の検討に拍車がかかった理由としてさらに、「食材のクオリティが担保できる」という新たな価値があったそうです。

◆詳細はこちらをご覧ください
https://www.infocom-sb.jp/case/hoshino.html

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◆インフォコムの「食品温度管理IoTサービス」とは
https://www.infocom-sb.jp/bcportal/haccp/

IoTセンサーによる温度データの自動収集・保管・監視が可能なクラウド型情報管理サービスです。
手作業での記録、紙による保管の必要がなくなり、人的なコスト削減が可能になるほか、記録漏れや測定ミスを予防します。

① 遠隔モニタリング機能
本サービスのIoTセンサーを通じて取得した温度データは、クラウド上に蓄積されます。本社での集中モニタリングの他、「エリア」「店舗」「センサー」ごとの閲覧・集計によるきめ細やかな品質管理が可能です。

② 温度異常検知・自動通知機能
細かな閾値設定により、冷蔵機器内の温度異常を検知し、音声・メール・FAX等で自動発報されるため、コールセンターを通さずダイレクトに指示・連絡が可能です。

③ 有事における情報共有機能(食品におけるBCP対応)
食中毒や異物混入等の食品事故が発生した場合に、発生場所の状況確認や、関係者への情報共有・緊急対応指示をスマートフォンやタブレットにより迅速に行う事ができるため、事故後の復旧を早め事業活動への影響を最小限にとどめます。

④ 帳票出力機能(保健所提出書類)
蓄積された温度データを帳票出力しHACCP対応のエビデンスとして利用可能です。

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◆星野リゾート様について
1914年、長野県軽井沢町に「星野温泉旅館(現在:星のや軽井沢)」を開業。
それぞれの土地の個性やお客様の「旅の嗜好」に合わせたブランドを展開しており、ラグジュアリーリゾート「星のや」、リゾートホテル「リゾナーレ」、温泉旅館「界」、都市観光ホテル「OMO(おも)」、ルーズに過ごすホテル「BEB(ベブ)」の5ブランドを中心に、国内外46施設を運営しています。
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◆インフォコムグループについて
https://www.infocom.co.jp/
インフォコムグループは、医療機関や一般企業向けに情報システムを提供するITサービス事業と、一般消費者向けに電子コミック配信サービス「めちゃコミック」を提供するネットビジネス事業を展開しています。

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