株式会社ワンダーテーブルのプレスリリース
2021年4月20日(火)、株式会社ワンダーテーブル[本社:東京都新宿区西新宿/代表取締役社長 秋元 巳智雄]が運営する プライムリブ専門店「ロウリーズ・ザ・プライムリブ(以下、 ロウリーズ)」は、日本上陸20周年を迎えます。これを記念し、ニューノーマルな時代にあわせ、店内外で幅広いお客様が楽しめるイベントを年間を通して続々と開催します。第1弾では3月20日(土)~4月20日(火)、 開業年度にちなんだ2001g の プライムリブ 「 20th Anniversary Cut 」を提供します。
2001年開業 旧赤坂店
■日本のロウリーズを振り返る
2001年開業 旧赤坂店
1938年にロサンゼルスに誕生したプライムリブ専門店「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」。まるでUFOのようなシルバーカートに載せられた塊肉をお客様の目の前でカットをするなど、ダイナミックな演出を特徴としています。またホテルなどで車寄せに乗り付けて係に駐車を任せる「バレーパーキング」という仕組みや残った料理を持ち帰る「ドギーバッグ」を考案し、アメリカのレストラン文化を創造してきた存在でもあります。そのロウリーズ・ザ・プライムリブが2021年4月20日(火)、日本上陸20周年を迎えます。
<1号店開業時はBSE問題>
2001年、赤坂ツインタワーというシンボル的なビルに日本1号店は誕生しました。しかし、開業直後にBSE問題が発生し集客に大きなダメージが出ました。ようやく収束した時には今度はアメリカでBSEが発生し、骨付き牛肉を仕入れることが困難な状態となりました。
<日本ならではのオリジナルメニュー>
ロウリーズ・ザ・プライムリブ 大阪
BSEの痛手を乗り越えるため、ランチタイムに“プライムリブ重”といった和のメニューを提供したり、サラダブッフェを始めたほか、ディナータイムには日本オリジナルのトーキョーカットを導入し、ニーズに合わせてコース仕立てで提供するなど、商品開発を行いファンの心を掴んでいきました。
そのような状況の中、2008年9月、日本の2号店を大阪梅田にオープンしました。梅田店の開業も集客に苦戦しましたが、骨付き牛肉の仕入れも再開し、認知も徐々に広まっていきました。
<本格派ステーキの導入>
赤坂店は、13年間営業しましたがビルの建て替えに伴い、2014年に恵比寿ガーデンプレイスで移転オープンしました。この移転を機に、新たなメニューである“ステーキ”にもチャレンジしました。USDAブラックアンガスビーフを、米国製ブロイラーで焼き上げた本格派です。
ロウリーズ・ザ・プライムリブ 恵比寿ガーデンプレイス店
そして2017年9月、ホームグラウンドの赤坂に3号店をオープンしました。東京に2店舗を構え、それぞれのお店に固定ファンがつきはじめた2020年、新型コロナウイルス感染症が大流行。未曾有の事態に見舞われた反面、テイクアウト、デリバリー、タクシー配達など、店内以外の商品提供にも力を入れ始めました。
ロウリーズ・ザ・プライムリブ 赤坂店
2021年はロウリーズ日本上陸20周年という記念すべき年です。ニューノーマルな時代にあわせた楽しい企画をシリーズ化して実施します。今までロウリーズをご利用いただいたことのあるお客様はもちろん、 初めてご利用いただくお客様にも、こんな時代だからこそ店内店外と様々なシーンで、ロウリーズを楽しんでいただける企画を予定しています。
■第1弾 20th Anniversary Event
第1弾では3月20日(土)~4月20日(火)、 開業年度にちなんだ2001g の プライムリブ 「 20th Anniversary Cut 」を提供します。 通常ロウリーズでご用意している最大の サイズ はダイヤモンド ・ ジム ・ ブレ ー ディ ー カット 690g なので、 その 3 倍近くの大きさ に相当します。 「 20th Anniversary Cut 」 は数名でシェアする スタイルでお召し上がりいただけます。 恵比寿ガーデンプレイス店限定で、 テイクアウトでもご利用いただけます。
<20th Anniversary Cut>
開催期間:3月20日(土)~4月20日(火)
開催店舗:赤坂店・恵比寿ガーデンプレイス店・大阪店
【イートイン】
20th Anniversary Cut 2001g 30,0000円(税サ別)
・プライムリブ アニバーサリーカット2001g
・マッシュドポテト
・ヨークシャープディング
・ホースラディッシュ・ホイップドクリームホースラディッシュ
【テイクアウト】*恵比寿ガーデンプレイス店のみ
20th Anniversary Cut 2001g 32,400円(税込)
・プライムリブ アニバーサリーカット2001g
・マッシュドポテト
・ヨークシャープディング
・ホースラディッシュ・ホイップドクリームホースラディッシュ
■ロウリーズ・ザ・プライムリブとは
ロウリーズの1号店は、1938年、Lawrence L. Frank と義弟のWalter Van de Kamp の2人によってロサンゼルスのビバリーヒルズに開業しました。Lawrence は、自ら“シルバー”と呼ばれるカートをデザインし、その中にローストしたプライムリブを縦置きにし、お客様の目の前でお好みの焼き加減、カットで提供するというサービスを考案しました。このサービスは当時のアメリカ人にとって、とても斬新で、この後、多くのレストランがこの方式を模倣し、やがてはアメリカにおけるローストビーフの標準的なサービス方法となりました。その後、経営はLawrence の息子であるRichard N. Frank、さらにその息子であるRichard R. Frankに引き継がれ、現在は、Tiffany Stithが社長を務めています。
http://lawrys.jp/
■ロウリーズのプライムリブとは
ロウリーズのプライムリブは、良質の牛肉を低温でじっくりとローストし、余分な脂を抜き旨みを凝縮させた逸品です。するっとナイフがはいるほどの柔らかさ、だけど口に入れた時は肉本来のしっかりとした繊維質が感じられ、ジューシーな味わいがほとばしり、これぞお肉だという醍醐味が味わえます。添えられたソースは、牛の骨でダシをとったオージューソース。深い味わいのソースがお肉を引き立てます。
■食べる時のダイナミックな演出
ロウリーズでは、プライムリブをシルバーと呼ばれるカートに乗せ、お客様の目の前でお好みのサイズにカットします。大きさにより5段階が選べます。カッティングできるのは、特別な訓練を受け、ライセンスを取得した者だけです。ダイナミックな演出を楽しみながら、繊細な味の牛肉をたっぷりといただけます。
■株式会社ワンダーテーブル
株式会社ワンダーテーブルは、 国内44店舗、 海外83店舗の飲食店を展開しています。
しゃぶしゃぶ・すき焼き食べ放題「Mo-Mo-Paradise」やビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」などの自社ブランドを国内外で展開する一方、 ニューヨーク料理「ユニオン スクエア トウキョウ」、 シュラスコ料理専門店「バルバッコア」、 プライムリブ専門店「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」などの海外ブランドを誘致し経営しています。
2020年秋より、ワンダーテーブルのオンラインサイト「ワンダーテーブルショップ」を開設しています。
※URL: https://wondertable-shop.myshopify.co