グローバルフードパートナーズのケージフリー卵に関連する利害関係者のためのプラットフォーム構築

Global Food Partners, Inc.のプレスリリース

2021年3月17日、シンガポールを拠点とするサプライチェーン(供給連鎖)に関するコンサルティング会社のグローバルフードパートナーズは、世界中の利害関係者に対して、ケージフリー卵(ケージ使用しない平飼い、放牧などの飼育方法)の取り扱いを目標とする食品関連会社の業務報告をシンプルにする新開発のグローバルプラットフォームへの加入を促進しています。

ケージフリー卵のみを取り扱う食品企業、また主に人的接客サービスを提供するホスピタリティ企業は、世界的に見ても年々増加する傾向にあるため、標準化された報告システムを通じて、投資家、市民社会、消費者など、主要な利害関係者に進捗状況を積極的に報告し、伝達する必要があります。 このニーズにお応えして、グローバルフードパートナーズでは、一元化された伝達のためのプラットフォームを立ち上げ、様々な利害関係者からのフィードバックを求めています。

なお、本プラットフォームは、原則的には、GRI(グローバル・レポーティング・イニシアティブ)及びUNGP RF(国連指導原則報告フレームワーク)のレイアウトをモデルとした効率的な報告の手法に基づいています。

本プラットフォームにおいては、以下の観点から食品関連会社を支援させていただきます。

  • ケージフリー卵に対する目標を達成するための進捗状況と取り組みにおける、透明性と可視性の向上
  • 一元化、そして合理化されたシステムにより、ケージフリー卵事業の進捗状況や複数のフィードバックに対応する時間や労力を削減
  • パフォーマンスや進捗状況を、経時的に追跡、ベンチマーク、分析
  • 標準化された報告用メトリックを提供することにより、ピアベンチマークを促進

グローバルフードパートナーズの最高経営責任者であるエリッサ・レイン(Elissa Lane)より以下の通りご挨拶させていただきます。「この新しい報告用のグローバルプラットフォームの開発を発表できることを光栄に思います。企業は、進捗状況をより効率的に報告し、ケージフリー卵のサプライチェーンの過程におけるポジティブな側面を報告することができるようになりました。複数の利害関係者からの意見を取り入れることは、プロジェクトの成功の鍵であると信じております。是非皆様からのフィードバックをお待ち申し上げております。」

本件に関するお問い合わせやフィードバックは、2021年3月17日より4月30日まで、英語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、及び日本語対応の、ここをクリックするか (http://welfareprogress.com)、アンケートのご提出をお願い致します。

ローハルフートートナーズについて
グローバルフードパートナーズは、シンガポールを拠点とする多国籍コンサルティング会社です。ケージフリー卵の調達から生産までの業務において、食品ビジネスと生産者にサポート及び専門知識を提供しています。動物福祉、また生産手段の開発、そしてその実装に実行に50年以上の企業と農場での経験があり、ケージフリー卵のサプライチェーン、標準、生産システムの遂行において、世界中の企業、政府、そして卵産業との実績がございます。

 

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