マラソン日本記録保持者設楽悠太選手と東洋大学駅伝部酒井監督が参加、走る楽しさ、教育について親子にレクチャー！第2回「スーパーかけっこアタック」Supported by 健康ミネラルむぎ茶

株式会社伊藤園のプレスリリース

「速く走るコツ」を直伝する酒井監督

子どもに教える設楽悠太選手

スポーツの汗にも大切な水分&ミネラル補給

　最近は涼しくなってきましたが、涼しくなったことにより体内から水分が失われていることに気づきにくく、体内の水分、ミネラル不足を引き起こす可能性があります。当日は、健康的に体を動かすことを楽しんでもらうために、汗によって失われる水分やミネラルの補給にオススメの「健康ミネラルむぎ茶」が配布されました。設楽選手や酒井監督も子どもたちに水分補給の呼びかけをおこないました。

水分&ミネラルを補給する設楽選手

水分&ミネラル補給の大切さを学ぶ

最後にはサプライズも！設楽選手の応援メッセージ

　トークセッションの際には、「駅伝で1区に起用したかったが、朝が弱いため起用できなかった。」と酒井監督が設楽選手の東洋大学時代の話をしたり、子どもたちからの質問に設楽選手と酒井監督がなごやかな様子で答えていました。
設楽選手は、「持久走大会で長い距離を速く、疲れないように走るにはどうしたら良いですか？」という質問に、「僕も持久走は得意じゃなかったです。後ろから数えたほうが早いくらい。自分の限界を決めないこと、諦めないこと、目標を持つこと、その日に向けた準備をしっかりすることが大切だと思います。」と回答し、酒井監督は親御さんからの「来年のお正月の箱根駅伝、ズバリ総合優勝は？」という鋭い質問に対し、「やるからには優勝を狙っています。目標を常に優勝として、そこに向けて生活しています。王座奪還を狙っています。」と答えていました。
　さらに、子どもたちから設楽選手へのサプライズとして、参加者の子どもたちからの応援メッセージが貼られた巨大パネルをプレゼントしました。これには設楽選手も「子どもたちから元気をもらったので、今度は自分が感動を与えられるように頑張ります。」と、喜んでいる様子でした。
　最後には、設楽選手と酒井監督がお互いに「1億円の男と呼ばれているが、（お金の）無駄遣いはしないように頑張ってください。また、日本記録も更新をして欲しいなと思います。」（酒井監督）、「来週から大学生は駅伝シーズンが始まりますが、今年は3冠目指して頑張ってください。」（設楽選手）とエールを送り合いました。

かけっこアタックとは・・・
かけっこアタックは、子ども向けかけっこ指導のプロによるかけっこ教室です。走り方の「コツ」を分かりやすく教えるだけでなく「走るのが楽しい！」と思っていただけるように、講師がサポートします。

■イベントの様子

レクチャーを受けた後に25ｍの記録測定をする子ども