サッポロホールディングスのプレスリリース
サッポロホールディングス(株)のグループ企業であるサッポロビール(株)は、3月19日に「ほっとけないどう(https://hottokenaido.com/)」の活動の中心となる「挑戦者」がその想いをプレゼンテーションするイベント「第14回ほっとけないAWARD」をオンライン配信にて開催します。
この活動は、北海道を舞台に新たなプロジェクトにチャレンジしたい「挑戦者」と、その活動を支援したい「応援者」をつなぐ共創活動で、参加者全員で課題解決に取り組む参加型のプレゼンテーションイベントです。
今回の第14回ほっとけないAWARDから、これまでの「サッポロ SORACHI1984カンパイ★ファンディング缶」ではなく、「ほっとけない缶」(注1)をサッポロビールネットショップ「KANPAI+」(カンパイプラス)(注2)内のほっとけないどう専用ページでご購入いただくことを「カンパイ★ファンディング」とし、その購入金額の一部を挑戦者へ寄付することができる仕組みになります。
サッポロビールは、この取り組みを通して、当社の創業の地である北海道をさらに活性化できるよう応援していきます。
(注1)サッポロビールネットショップ「KANPAI+」(カンパイプラス)でご購入いただく「サッポロ SORACHI1984」を「ほっとけない缶」と称し、購入金額の一部を挑戦者へ寄付します。「ほっとけない缶」の中味とパッケージは、通常の「サッポロ SORACHI1984」と同じです。
https://www.sapporobeer.jp/product/beer/sorachi1984/
(注2)サッポロビールネットショップ「KANPAI+」(カンパイプラス)
https://www.sp-mall.jp/shop/pages/S2/index.aspx
1.開催日時
日時:2021年3月19日(金)19:00~
【1部】19:00~19:50
・挑戦者たち3人がプロジェクトについてのプレゼンテーションを行います。
・YouTube配信もしくはFacebook Live配信にて誰でも無料で視聴できます。
【2部】20:00~21:30
・1部での挑戦者のプレゼンテーションを聞いた応援者がアイデアを出す、ブレストタイムを設けます。
応援者からのアイデアやアドバイスを受け、挑戦者が今後の活動方針を発表します。
・2部はZoomで開催しますが、無料の参加チケットを事前申し込みされた方のみ参加できます。
・最後に参加者全員でオンライン交流会を行います。
2.開催方法
【1部】19:00~19:50
プレゼンテーション:YouTube配信、Facebook Live配信
■YouTube配信リンク
https://youtu.be/TYCJH_UWH-U
■ほっとけないどう公式Facebook Liveリンク
https://www.facebook.com/hottokenaido/
【2部】20:00~21:30
ブレストタイムおよびオンライン交流会:Zoom(無料チケット制)
■参加チケット申し込み先リンク
https://award14.peatix.com/
<参加条件>
・20歳以上の方
・スマートフォンやパソコンでZoomをご利用頂ける方
<参加方法>
2部の参加を希望される方は、Peatixページより参加申込をお願いします。
参加料 :無料
定員 :30名(先着順)
3.支援方法
「ほっとけない缶」12缶をサッポロビールネットショップ「KANPAI+」(カンパイプラス)でご購入いただくと、購入金額の10%を「挑戦者」への支援金として寄付することができます。
■サッポロビールネットショップ「KANPAI+」(カンパイプラス)内ほっとけないどう専用ページ
https://www.sp-mall.jp/shop/pages/S2/hottokenaido.aspx
4.登壇者・プレゼン情報
登壇者①
■名前
植竹 大海(うえたけ ひろみ)
■肩書
株式会社Knot 代表取締役
■プロジェクト
道東・鶴居村に新たなクラフトビールカルチャー発信基地を設立したい!
■カンパイ★ファンディングの使用用途
ブルワリー設立の準備、醸造機器の購入のため
■出身地
埼玉県
■略歴
バイオテクノロジーの専門学校を卒業後、ビール醸造の道に進み、以来14年間ビール醸造の仕事に従事。自身でビールを作る傍ら、今までの経験を生かし醸造アドバイザー業も営む。
日本にはビール作りの技術を学べる機会が乏しく、高度な技術と知識を持ったブルワーの不足が深刻化している問題を解決すべく、自身のブルワリーを設立。次世代のブルワーを育てる環境を整備するために奮闘中。
自然との調和を重視し、人を育てるブルワリーを設立することで、日本でのクラフトビールブームから文化へ昇華させ、豊かなクラフトビールとともにある豊かなライフスタイルを提案することがKnotの目標。
■ウェブサイト
Facebook:https://www.facebook.com/Brasserie-Knot-101948565219067/
登壇者②
■名前
高桑雅弘(たかくわ まさひろ)
■肩書
北海道大学医学部医学科5年
■プロジェクト
食事から健康をつくるお医者さん、現代の「食医」を目指す。
■カンパイ★ファンディングの使用用途
パーソナルビスコッティの開発・アップデートと、管理栄養士有資格者と一般利用者をつなぐパーソナル栄養管理サービスの立ち上げによって「自信をもって食事と関われる世界」を実現するため
■出身地
石川県金沢市
■略歴
母の実家は味噌屋さん。
2018年に医学をベースにお酒を入り口としたオトナの食育を提案する「醸鹿 KamoshiKa」を立ち上げる。2019年、健康的な食事として注目される地中海食を学びにイタリアへ料理留学。2020年末に醸鹿の法人化のため、クラウドファンディングで日本酒ギフトシェアサービス「緒 -itoguchi-」を販売し、3週間で150万円の支援を獲得。
■ウェブサイト
WEBサイト:http://kamoshika.info
Instagram(個人):https://www.instagram.com/shokui_kuwa/
登壇者③
■名前
坪田佳之(つぼた よしゆき)
■肩書
任意団体イロイロリビング代表
■プロジェクト
千歳の街のリビング、イロイロリビングを若い人がトライする拠点にしたい!
■カンパイ★ファンディングの使用用途
若い世代がトライできる場にするため、特にカフェ営業が可能な設備の工事費に使用するため
■出身地
北海道深川市
■略歴
2011年春、千歳市役所入庁と同時に千歳へ転入。
千歳の街に若い人の活動拠点が欲しいと思っていた矢先、2019年6月のほっとけないshowで長野県塩尻市の公務員山田崇氏からnanodaの話を聞き、自身でもチャレンジすることを決意。同年11月、市職員を続けながら任意団体イロイロリビングを立ち上げ、千歳中心街の空きテナントを借りて若者世代の活動交流拠点「みんなでつくる、街のリビング イロイロリビング(イロリ)」をオープンした。
高校生や大学生のより若い世代がオトナたちとの出会いによって様々なキャリアの可能性を見つけて、この場所でトライしてみる、オトナたちも若い世代を見守りながら刺激をもらう、そんなインタラクティブ、かつ、家族みたいに温かいコミュニティを作るための仕組みづくりを行っている。
まずはこの場を存続させるべく、運営費をサポートしてくれる「イロリの家族」を集めるための準備を進めている。
■ウェブサイト
WEBサイト:https://iroiroliving.com
以上