脳活総研監修「脳活クルミ」、本日より発売開始

株式会社脳活性総合研究所のプレスリリース

株式会社脳活性総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役:太田 芳徳 以下「脳活総研」)が監修する東洋ナッツ食品株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:中島 洋人、 以下、「東洋ナッツ食品」)の「脳活クルミ」が、本日より発売開始となります。商品の監修にあたり、「脳活性度定期検査(略称「脳検」)」を用いて、30日間1日1袋(14g)のくるみ摂取による「脳検スコアの変化」を検証するモニター調査を実施いたしました。

概要
近年急速に高齢化が進む日本では、認知症や認知機能低下は大きな社会課題となっています。厚生労働省によると、2020年の認知症患者者数は600万人以上と推計され、現在65歳以上の高齢者の約7人に1人が認知症と見込まれています。また、「団塊の世代」の全てが75歳以上となる2025年には、認知症患者は700万人を超えると推計されています。カリフォルニアくるみ協会の調べのよると、くるみの摂取によって、認知機能低下の予防・改善効果の可能性が研究で示されており、健脳食としての“くるみ”の認知症予防効果が国内外で今注目を集めています。

そこで脳活総研は東洋ナッツ食品と共同で、くるみ摂取による脳検の結果の変化をモニタリングするため、脳検の会員約149名を対象に摂取前後の結果をモニタリングするプログラムを実施、摂取前後で脳年齢が平均5.47歳若くなるという結果となりました。脳活総研監修した、東洋ナッツ食品の「脳活クルミ」は、本日より発売を開始します。

調査概要
【サマリー】

  • くるみ摂取前後で、脳検での脳年齢が平均49.15歳から平均43.68歳となり、脳年齢が平均5.47歳若くなったという結果に。
  • 「変化推理」「数字の記憶」「言葉の記憶」「記憶と計算」「空間把握」の5つの分野の中で、
    「記憶と計算」「数字の記憶」の分野が特に上昇し、「空間把握」においては上昇があまりみられなかった。

調査結果詳細
①脳年齢、脳偏差値の変化について

モニター調査の結果、開始時は平均49.15.歳だった脳年齢が30日後には平均43.68歳となり、平均5.47歳脳年齢が若くなり、偏差値は平均3.81高くなるという結果となりました。

 
②脳機能の分野別の変化について

「脳検」では5つの異なる分野の問題があり、その分野ごとに、偏差値の変化度合が異なる結果になりました。
くるみの場合は、「数字の記憶」が3.72ポイント上昇、「記憶と計算」は3.60ポイントと特に上昇が見られました。空間把握については、0.22ポイント上昇と、他の分野に比べ変化が少ないという結果となりました。

※問題について
●数字の記憶:並んだ数字を覚え、覚えた数字を次のページで、左から順に、または右から順に答える問題です。短期的な記憶力を測ること で、主に側頭葉(頭の横側、耳の上あたり)の活性度やアルツハイマー型などの傾向を測ります。
●言葉の記憶:6つの単語を覚え、覚えた後に別の問題を2、3解きます。その後提示される単語が、先に覚えた6つの単語かどうかを答える問題です。「数字の記憶」同様、主に側頭葉(頭の横側、耳の上あたり)の活性度やアルツハイマー型などの傾向を測ります。
●空間把握:積み木で作った立体を、複数回転させたものがあり、その中から、違うものを選ぶ問題です。
立体や空間を把握する力を測ることで、主に頭頂葉(頭の天辺)の活性度やレビー小体型などの傾向を測ります。
●記憶と計算:画面に出てくる数字を覚え、次の画面に出てくる​数字と足します。前後の2つの数字の​足し算を繰り返していきます。記憶と計算する力、ルールを理解する力を測ることで、主に前頭葉(頭の前側)の活性度やピック病や脳血管性認知症などの傾向を測ります。
●変化推理:図形がルールに従って変化しています。その変化を推測します。規則を読み取る力を検査します。ルールを理解する力を測ることで、主に前頭葉(頭の前側)の活性度やピック病や脳血管性認知症などの傾向を測ります​。

【調査概要】
調査テーマ:くるみ摂取による「認知機能テスト」に関するモニター調査
調査期間: 2020年10月12日〜11月30日
調査対象: 脳検会員300名にくるみを送付、開始時と30日後に脳検の5項目受検を完了した190名の内、多頻度受検者結果を除いた149名
調査方法: モニター参加者にくるみを30日分配送、摂取前と摂取後(30日後)に「脳検」を受検

■脳活総研が提供する脳年齢モニタリングによる販促支援について
商品摂取前後の脳年齢を測定することで、これまで難しかった「効果実感」の機会を、脳検により提供

【商品概要】
商品名 脳活クルミ
内容量 98g(14g×7袋)
販売者 東洋ナッツ食品株式会社
商品サイトhttps://www.tons-cafe.jp/othernuts/noukatsu-walnuts.html

■脳活性度定期検査「脳検」について
URL  https://www.nouken.jp/
検査名称 脳活性度定期検査(脳検)
検査方法 パソコン、タブレット、スマートフォンで受検
検査監修 東京都立産業技術大学院大学 認知症・神経心理学講座    特任教授 佐藤 正之 先生

■脳活総合研究所(脳活総研)について
昨今、認知症に関する様々な報道がある中、健常時から予兆に気づくことで、病気を未然に防いだり、認知機能を改善したりできる研究が進められています。
脳の状態を早期から把握し、早期に対処をすることで、認知症を防ぎ、豊かで健康な生活を送ることが可能になるといわれています。
脳活総研は、ひとりでも多くの方の脳を健康な状態に保ち、活性化することで、社会全体の活性化を実現したいと考えています。

<会社概要>
会社名  株式会社脳活性総合研究所
代表者  代表取締役 太田 芳徳
所在地  東京都千代田区有楽町 2-10-1 東京交通会館 6F
設立  2019 年 2 月 15 日
事業内容  脳の活性度・認知機能を検査するテストの開発・販売
会社HP  http://nokatsusoken.co.jp/
 

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