今まで利用されていないうなぎの頭で作った うなぎ魚醤[鰻能  鰻ナンプラー]3月23日(火)発売!

株式会社あつみのプレスリリース

鰻製品の製造・販売を行う株式会社あつみ(所在地:愛知県豊橋市、代表:久保田 隆之)は、未利用の鰻の頭を使ったうなぎ魚醤「鰻能(ばんのう) 鰻(う)ナンプラー」を3月23日(火)にイチビキ直送便大つや URL: https://www.otsuya.jp/ 、あつみ、うなぎ割烹一愼、道の駅とよはし内店舗「まるっと三河」にて販売を開始いたします。

うなぎ魚醤 鰻能 鰻ナンプラー

■開発背景
魚醤の開発は、株式会社海みらい研究所の関係者が、うなぎ加工業株式会社あつみに訪問した際、利用されずに廃棄される大量のうなぎの頭の存在を知ったことがきっかけです。
うなぎの頭の有効活用を目指して、過去に魚醤の商品開発で関係のあるイチビキ株式会社に、うなぎの頭を使った魚醤の開発を持ちかけました。イチビキ株式会社は、商品化となれば日本初となるうなぎ魚醤の開発に意欲的で、すぐに新商品開発に取り組むことになりました。
ニホンウナギは平成26年に絶滅危惧IB種としてレッドリストに掲載され、持続的利用が危ぶまれる天然資源です。限りある資源の有効活用とうなぎ本来の美味しさを生かした調味料として再生できればと考えました。

■商品の特徴
<3社共同開発>
製造/食品メーカー イチビキ株式会社
販売/鰻加工・卸 株式会社あつみ
発案/鰻の量産化・低価格化を目指す 株式会社海みらい研究所

<地域密着>
商品名及びイメージキャラクターのアイディアを東三河の高校生から公募。
東三河の高校生から1,470通と言う大変多くの応募があり、
商品名「鰻能(ばんのう) 鰻(う)ナンプラー」
イメージキャラクター「とうしょー君」に決定

<旨味が強い魚醤>
完成した鰻の魚醤は、旨味は強いが、色は淡く、香り穏やかでクセがなく仕上がり、
様々な料理の味付けに「ばんのう」に使ってもらえるのではと期待

■商品概要
商品名 :鰻能(ばんのう) 鰻(う)ナンプラー
名称  :魚醤油
原材料名:うなぎ(愛知県産)、食塩/アルコール
内容量 :90ml
保存方法:直射日光を避け常温で保存
発売日 :2021年3月23日(火)
販売者 :株式会社あつみ/愛知県豊橋市柳生町44番地 TEL 0532-45-7272
製造所 :イチビキ株式会社/愛知県豊橋市花田町字斎藤1
栄養成分[大さじ1杯(15ml)当たり]:エネルギー9kcal、たんぱく質2.1g、
                 脂質0g、炭水化物0.1g、
                 食塩相当量3.1g(この表示値は目安です)

■会社概要
社名  : 株式会社あつみ
所在地 : 〒441-8041 愛知県豊橋市柳生町44番地 TEL 0532-45-7272
代表者 : 代表取締役/久保田 隆之
設立  : 昭和43年8月1日
事業内容: 鰻製品の製造・販売を行っている
      水産加工品製造・水産加工品販売・水産加工品卸売・鰻料理店運営
URL   : http://www.atsumi-unagi.jp/

社名  : イチビキ株式会社
所在地 : 〒456-0018 愛知県名古屋市熱田区新尾頭1-11-6 TEL 052-671-9111
代表者 : 代表取締役社長/中村 光一郎
設立  : 1772年(安永元年)
事業内容: 味噌・たまり醤油の醸造、調味料加工食品の開発・製造・販売を行っている
URL   : http://www.ichibiki.co.jp/

社名  : 株式会社海みらい研究所
所在地 : 〒441-8026 愛知県豊橋市羽根井西町6-12-301 TEL 0532-32-7728
代表者 : 代表取締役/丸崎 敏夫
設立  : 令和2年4月1日
事業内容: 鰻の量産化と低価格化を可能とする、
      初期飼料の開発や適した養殖装置の開発を目指しています
URL   : http://www.marinefuture-lab.com/

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