気鋭の若手シェフ達が、コロナ禍の影響を受ける国内水産業事業者をレスキュー!『Social Kitchen TORANOMON』で海の幸を生かした家庭向けレシピ、商品を開発

株式会社イートクリエーターのプレスリリース

USEN-NEXT GROUPの株式会社 USENが展開する生産者とレストランを繋ぐ食材配達「REACH STOCK(リーチストック)」で、流通先を失った魚介をピックアップ。新型コロナウィルス支援「SEAFOOD RESCUE U PROJECT(シーフードレスキューUプロジェクト)」として、様々なシェフと協力して商品開発などを行っています。その取り組みと想いに共鳴し、シェフのインキュベーションプラットフォーム『Social Kitchen TORANOMON』は、海の幸を活かす家庭向けレシピを若手実力派シェフたちと多数開発しています。
加えて、シェフのレシピがお手軽に楽しめるミールキット商品の開発にも着手しています。

  • プロの技が光るお魚レシピの一部をご紹介

【unis】シェフ 薬師神陸による、ホタテのホワイトカレー

マッシュルームのポタージュのベースにホタテの旨味と蕪の甘さが生み出すほっとする味わいに。黄色唐辛子とマスタードのピリリとした辛味がアクセントになっています。
こちらのカレーは、Social Kitchen TORANOMONのECサイトにて販売中です。
▼Social Kitchen TORANOMONのシェフオリジナルカレー5種セット ECサイトリンクはこちらから
https://socialkitchen.myshopify.com/collections/readymadefood/products/202102curryset5

【unis】シェフ 薬師神陸
2008年辻調理師専門学校のフランス料理講師としてスタートし、2014年神谷町【SUGALABO】の立上げに尽力。2020年12月より虎ノ門【unis】シェフ、2021年1月より【Social Kithen TORANOMON】ディレクターシェフとして活動。600以上の生産者とのつながりからレストランの枠に囚われず、企業・社会とのレシピ・商品・イベント開発にも意欲的に取り組む。

【浮雲】シェフ 鬼崎翔大による、万能お魚ソースを使ったチャイニーズ鰤大根

すっきりした甘みと山椒を中心としたスパイスの香り豊かな「中華万能お魚ソース」があれば、10分で作れるお手軽なスパイシーな鰤大根。特設サイト内では、同じお魚ソースを使った竜田揚げも紹介予定です。

【浮雲】シェフ 鬼崎翔大
1986年、熊本県熊本市出身。 調理師専門学校卒業後、熊本桃花源にて四川料理を学んだ後、 各国の食文化に触れる為に世界を放 浪する。 その間にフランス・パリで1年間修行。 帰国後、六本木 虎峰で3年間スーシェフを務め2020年10月に【浮雲】をオープ ン。 独自の発展を遂げた世界各国の中華を少量多皿で再構築する。

【Neki】シェフ 西 恭平による、真鯛の柚子胡椒と塩麹マリネ

鯛の旨味を柚子胡椒の香りとを麹のまろやかさが包むマリネ。マリネ液と鯛のお刺身をあえるだけなのに、引き締まったお味に仕上がるレシピです。

【Neki】シェフ 西 恭平
京都調理師専門学校製菓部卒業後、京都ホテルグランヴィア にて5年勤務。渡仏し、アルザス 【オーベルジュシュナンブール】にて1年研鑽を積む。帰国後、京都のビストロ、ホテルを経て、東京ミシュラン2つ星【キュイジーヌミッシェル・トロワグロ】にて3年間勤務。各部門のシェフドパルティを務める。2014年より渋谷 【ビストロロジウラ】 シェフに就任。ミシュランガイド東京で5年連続ビブグルマンを獲得。2020年7月日本橋兜町にビストロ【Neki】をオープン。

【Chompoo】プロデューサー 森枝 幹と【Chompoo】シェフ タワンドンによるイカのたまごカレー

ピリリとした辛みの中に広がるたまごのまろやかさが日本でも大人気のタイ料理プーパッポンカリー(たまごカレー)にイカの旨味と歯応えが合わさり、食べ応えが一層アップ。是非ジャスミンライスと併せて。

 

【Chompoo】プロデューサー 森枝 幹
1986年、東京生まれ。調理専門学校を卒業後、シドニー【Tetsuya’s】、【タパス モラキュラーバー】で修行を積む。 2014年より【サーモン・アンド・トラウト】にてシェフを務める傍ら、新宿のレモンサワー専門店「The OPEN BOOK】をプロデュース。雑誌「RiCE」の編集にも携わる。2019年社員食堂【UB1 table】タイ料理 【Chompoo】【restaurant RK/REVIVE KITCHEN THREE AOYAMA】、2020年【二足歩行 coffee roasters】等多数のレストラン企画プロデュースを手がける。

【Chompoo】シェフ タワンドン  (TAWAN DONG)
タイ北部・チェンマイで生まれ、幼少の頃から料理に興味を持ち、母親と台所に立つ。18歳で、日本でタイ料理を伝えるべく東京で料理を開始。その後バンコクに戻り、高度な専門的技術を学ぶべく、chool of The Oriental Hotelに入学。コース修了後、東京に戻り【Mango Tree】などのタイ料理レストランでの勤務や、ケータリングを多数実施。2020年【Chompoo】のシェフに就任。日本で本格タイ料理を味わう機会の幅を広めるべく、活動中。

【赤坂 おぎ乃】店主 荻野 聡士による、焼き霜帆立の春菜尽くし

帆立を表面だけ焼き締めて、中は生の状態に。山菜のほろ苦さと丁寧にとった出汁の香りがマッチした前菜。野菜は、歯応えがあるように食べやすいサイズに切り、さっと湯掻き、お浸しにするところがポイント。

【赤坂 おぎ乃】店主 荻野 聡士
1987年、東京生まれ。高校を卒業後、8年間京都の名店【嵐山吉兆】にて和食の修業を始める。その後、銀座「小十」の門戸を叩き、奥田透氏に師事。【小十】で5年、姉妹店の【奥田】では2年間店長を任される。2020年3月10日、赤坂に【赤坂 おぎ乃】をオープンする。

【伊勢すえよし】店主 田中佑樹による、鰆みぞれ煮

大根おろしと特製だれで鰆をふっくら煮た一品。菜の花を添えて、春を感じるメイン料理になっています。煮込みすぎないのがポイント。特設サイト内では、マグロの山掛け、たこわさびも紹介予定です。

【伊勢すえよし】店主 田中佑樹
1988年生まれ、三重県出身。物心ついたころから日本料理屋を営む父親の元で料理に親しむ。服部栄養専門学校卒業後、老舗料亭【菊乃井】などで研鑽を積み、24歳から見聞を広げるため世界一周の旅へ。世界15国以上を巡りながらグアテマラ、ペルー、アルゼンチン、イタリア、トルコなどでは地元の食堂にて郷土料理を学ぶ。その旅のなかで故郷である伊勢の食文化の魅力を再認識し、帰国後の2015年に【伊勢 すえよし】をオープン。

【ab resutaurant】オーナーシェフ 大村隆亮による、真鯛のポワレ、キャビアドオーベルジーヌ添え、アンティボワーズソース

南フランスのトマトとアンチョビを使ったを使ったアンディボワソースと焼きナスを焼いた鯛と合わせました。一つ一つの工程は簡単ですので、丁寧に調理すれば、見た目も華やかな一品がご家庭でも楽しめます。

【ab resutaurant】オーナーシェフ 大村隆亮
専門学校卒業後、渋谷松濤の名店【シェ・松尾】にて5年半研鑽を積み、シェ・松尾 成城店のミシュラン東京のビブグルマン取得に尽力する。その後、大手飲食企業、『ティエリーマルクス銀座店』にて研鑽を積む。
現在は、飲食経営者である実の兄のビストロにてコンサルタント業と【ab restaurant】のシェフと二足の草鞋を履く。

【PAKE-U】代表 佐藤一平による、ブリのクロワッサンバインミー

ブリ独特の風味とバインミーのレバーとを重ね合わせて作りました。普段はあまり見かけないブリとクロワッサンの組み合わせですが、家にある材料をうまく活用して、ぜひ楽しんでください。

【PAKE-U】代表 佐藤一平
2012年、表参道【d’une rarete(デュヌラルテ)】に入店。2013 名古屋【terre a terre(テーラ・テール)】のシェフに就任。2016年、ウルトラキッチン株式会社、ブランドマネージャー就任。2018年、新宿【JUNIBUN BAKERY(ジュウニブンベーカリー)】ブランドマネージャー就任。2020 三軒茶屋【JUNIBUN BAKERY三軒茶屋本店】【二足歩行coffee rosters】の店舗運営業務を担う。現在は、PAKE-U代表として、日本全国のベーカリーへのレシピ提供や監修を手掛ける。

▼その他レシピ・商品開発シェフ
・大井健司(【ahill azabu】シェフ)
・内藤千博(【Ăn Đi】シェフ)

▼その他レシピ・開発商品の購入先リンクはこちらのリンクから随時公開予定です
https://ec.reachstock.jp/

Social Kitchen TORANOMON について

本施設は、ニューノーマル時代に新たな商品や企画を模索している企業や団体と、新たな経験を熱望するシェフが協業するインキュベーション・プラットフォームです。
これまで接点が少なかった企業と若きシェフによる協業は、社会の想像を超えた化学変化、新たな価値創造が期待されます。また、従来の飲食業界では希薄であった、シェフが所属を変えることなく数多くの企業やシェフとのコラボレーションに参加するという機会の提供は、新たな飲食業のパラダイムシフトとなり、より多くのイノベーションの社会への提供に繋がります。
虎ノ門の拠点ではフードテックサービス開発、飲食や食品を通じた新たな価値提供をしたい当事者たちが集う研究開発施設として、最新厨房機器を備えたキッチン・巨大スクリーン・イベント用スペースを完備。食の事業開発を担う企業様と若手シェフをマッチングし、シェフとのパートナー契約から安心安全のプロジェクト進行伴走・完了までをワンストップでサポートします。
https://social-kitchen.site/
https://www.instagram.com/socialkitchentoranomon/

SEAFOOD RESCUE U PROJECTについて

USENが展開するプロ料理人も御用達の食材宅配の 『REACH STOCK』×農林水産省との共同プロジェクト「SEAFOOD RESCUE U PROJECT」は、料理人が水産物を活かした新商品・メニュー開発することで、コロナ禍で苦しんでいる水産業事業者を支援する事業です。出荷等が減少してしまった国産水産物を活用したレシピ開発を行うために、料理試作用の水産物費用を農林水産省の補助金により受託できる仕組みになっています。※2021年3月末日まで
https://reachstock.jp/seafood_rescue_u_project/

Social Kitchen TORANOMON 運営元|株式会社イートクリエーターについて
https://www.ec-corp.jp
株式会社イートクリエーターは、「食から社会をアップデートすること」を目指し、食に関わる全ての人が驚き、楽しみ、発見する機会を創出するサービスの開発に尽力して参ります。
・事業内容/飲食業態開発・運営、研究開発・インキュベーション、食のリテラシー向上に関わる業務
・本社/東京都中央区日本橋小網町11−8 5F
・代表取締役/永砂智史

<本件に関するお問い合わせ>
イートクリエーター  広報担当 :pr@ec-corp.jp

 

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