【IoT最新機】前年比140%のクラウド接続実績!日付・シリアル印字の産業用インクジェットプリンター遠隔支援モデル

アルマーク株式会社のプレスリリース

アルマーク株式会社が昨年リリースした遠隔支援サービス「プロサポート」が好調。2020年度は前年比140%のクラウド接続を見込む。
昨今クラウド型のIoT産業用機器は増えたが、状況をモニターしエラー通知するのが一般的である。「プロサポート」は「クラウド監視+トラブル解決」を一気通貫で行うサービス。現場に精通した同社技術員が状況を監視し、顧客要望に応じてリモート操作する。現役技術員が迅速かつ的確な対応で、ユーザーが抱えうる問題を解消に導く。
予防整備に力を入れてきた同社であるが「インクジェット操作の手間を減らしたい」「生産を止めたくない」というお客様の声を汲み取り、簡単な設定やトラブルシュートする安心リモートサポートである。
将来的には予知保全に向けて開発が進められている。
 

プロサポートプロサポート

同社は、2019年よりクラウドベースのIoTモデル「リンクス8900プリンターネット」を販売して一定の評価を得た。プリンターはネットワークを経由してリアルタイムでクラウドに機器情報をアップ。最新の情報にwebブラウザからアクセス可能。プリンターの状態をユーザーと同社で共有する事ができる。
「プロサポート」は、同プリンターを対象とした遠隔サポートにより、省人化や3密対策が求められる今日の工場現場の課題を解消する。

プロサポート全容プロサポート全容

顧客側でもPCやタブレット・スマホを使い、ブラウザからプリンターの状態をリアルタイムでどこからでも確認でき遠隔操作にも対応。現場管理者が離れた場所にいても、印字内容をはじめ、現在の生産数(印字数)が確認できるなど段取り替えのタイミングを事前に予測可能。
ダッシュボード画面には自社プリンター全てを表示できるなど一元管理が可能となっており、例えば生産本部から全国のプリンターの状況を確認する事ができる。
4月からは機器の診断レポート・ログを管理者へのお知らせする等サービスが拡充されていく。
 

プロサポート遠隔操作プロサポート遠隔操作

「プロサポート」の標準サービスでは印字内容の変更や速度変更時の設定といった初歩的なサポートを含む。上位サービスでは、ヘルプデスクが顧客のプリンターログを確認し停止に陥るようなエラーについて連絡する。内容に応じた対処方法を案内またはリモート操作しトラブルを未然に防ぐ。
クラウドサービスは導入コストが百万円以上かかる事があるが、1日1ドリンク程度の費用で安心を得られる手ごろ感も人気である。

https://www.almarq.co.jp/products/solution/pro_support/

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