株式会社リボン 食品安全マネジメントシステムの国際規格 FSSC22000認証を取得

株式会社リボンのプレスリリース

創業51年を迎えるお菓子メーカー・株式会社リボン(愛知県小牧市/代表取締役 坪内 謙)が、食品マネジメントシステムの国際規格FSSC22000を小牧工場、小木東工場、名古屋工場の3工場で取得いたしました。

■リボンの安心安全への取り組み
リボンの企業理念”夢とおいしさに満ちたお菓子を創造し、社員さんの幸せとお客様の笑顔を実現する”ため私たちは、独自の品質基準を定め、厳重にチェックをしています。
その基となるのが、食品安全マネジメントシステムFSSC22000の認証取得です。
私たちが作っている「キャンディ」や「ドーナツ」や「ゼリー」「水ようかん」はお客様が直接口にするものです。それだけに厳重な食品安全システムが求められます。「安全・安心」はもちろん、「おいしさ」「健康」「お客様の笑顔」も大切にしております。
 

 

審査規格 FSSC 22000 version 5
登録番号 小牧工場:FS20J0009
小木東工場:FS20J0011
名古屋工場:FS20J0010
登録事業所 株式会社リボン
小牧工場(愛知県小牧市小木1丁目48)
小木東工場(愛知県小牧市小木東2丁目222)
名古屋工場(愛知県名古屋市西区長先町94)
登録範囲 1.キャンディの製造、スティックゼリーの外包装
2.ドーナツの製造
3.ゼリー、水ようかんの製造

■製品の一例

 

 

 

■FSSC22000とは
 国際的な標準をきめるISOシリーズの食品安全マネジメントシステム、ISO22000をベースに作られた国際規格で、ISO22000の内容を包含し、さらにISO/TS22002-1(前提条件プログラム)及び、FSSC独自の追加要求事項をもっている。ISOでPDCAが回る仕組みを作り、ISO/TSで食品安全に必要なの設備や土地、人々や教育の仕組みなどの土台の部分を明確にしている。FSSC22000は食品安全システムの継続的改善を目的として運営するGFSI(Global Food Safety Initiativeの略:世界の小売、流通、メーカーなどが組織する団体)のベンチマーク規格の一つとして承認されている。GFSI承認の規格は消費者の食品安全に対する関心の高まりや、国際的な商品の流通から食品製造に関わる企業には必須のものとなりつつあります。

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