【イベントレポート】徳川家ゆかりの老舗庭園で、最上の花見体験を提供する「花の宴」を開催。2021年4月7日(水)〜2021年4月10日(土) の4日間で、合計120名の方がご来場。

株式会社Forbulのプレスリリース

株式会社Forbul(本社:東京都千代田区、代表:平野晟也)は、華道家・辻雄貴氏、静岡の老舗料亭 浮月楼を運営する株式会社浮月と、最上の花見体験を提供するイベント「春の園遊会 花の宴 染井吉野」を2021年4月7日(水)〜4月10日(土)、浮月楼にて開催しました。花の宴で振る舞われた”鷹ノ目 春限定ラベル”は当社の公式オンラインショップにて、4月14日(水) 20時45分より販売いたします。※4月14日(水)以降、鷹ノ目 春限定ラベルの販売予定はございません。

鷹ノ目 春限定ラベル/¥13,200 (税込):https://hawkeye-sake.com
第一回販売会:2021年4月7日(水) 20時45分より開始(完売御礼)
第二回販売会:2021年4月14日(水) 20時45分より開始 

  • 能楽師が奏でる力強い音色とともに、花の宴が開幕

能楽師による演奏とともに、株式会社浮月 代表取締役 久保田耕平が登壇。花の宴の開会が告げられました。続いて3名の能楽師が奏でる心地よい音色・迫力のある声とともに、華道家・辻雄貴も登壇し、献花差立が実施されました。八重桜、吉野桜、山桜の、三種の桜が組み上げられていき、高さ3mを超える壮大な桜のインスタレーションが姿を表しました。

桜のインスタレーション桜のインスタレーション

3名の能楽師3名の能楽師

  • 鷹ノ目ペアリング料理”静岡豚桜八丁味噌焼き”のお披露目

株式会社浮月 久保田氏と浮月楼料理長 渡邊氏が登壇。鷹ノ目の、優しいパイナップルのような甘みや香りと心地よい爽やかな酸味などの魅力を引き出すペアリング料理として、静岡豚桜八丁味噌焼きが振る舞われました。3日間、八丁味噌で漬けた静岡県産の朝霧ヨーグル豚は、噛めば噛むほど豚肉と味噌の旨味が溢れ出し、鷹ノ目の魅力を最大限に引き出しました。

久保田社長、渡邊料理長久保田社長、渡邊料理長

鷹ノ目とのペアリングの瞬間鷹ノ目とのペアリングの瞬間

静岡豚桜八丁味噌焼き静岡豚桜八丁味噌焼き

  • 株式会社浮月 久保田氏、華道家 辻氏、株式会社Forbul平野によるトークショー

株式会社浮月 久保田氏、華道家 辻氏、株式会社Forbul平野によるトークショー内では、花の宴の実施背景、鷹ノ目 春限定ラベルの制作背景、花の宴の今後の方針などが語られました。

株式会社浮月 代表取締役社長 久保田耕平
料理の味わいは、誰と、どこで食べるかでも変化します。桜を愛でながら、酒を愛でながら、料理を愛でながら。桜の季節だけに限らず、日本ならではの春夏秋冬をじっくり味わっていただければと思います。
この浮月楼の庭を文化の発信地として、世界中の人が浮月楼の庭に集まっていただければ嬉しいです。

華道家 辻雄貴
日本人は、古来から”庭で遊ぶ”という文化を大切にしてきました。浮月楼には徳川慶喜公が愛した庭があります。この素敵な庭を、より能動的にに楽しんでいきたいという想いで企画したのが花の宴です。
春だけではなく全ての季節に、その良さがあります。今後もこの庭で夏には夏の、秋には秋ならではの花の宴を実施できたらと思います。

株式会社Forbul 代表取締役社長 平野晟也
お花見はかつて、農作業を始める前に村の人がみんな揃ってごちそうを食べたり飲んだりしながら豊作を願う行事でした。その際に飲まれるお酒が日本酒だったということで、日本酒と桜には深い関係性があります。
日本酒は季節によって味がかなり変わります。当社のお酒は四季醸造。春夏秋冬の恵みを活かし、その季節でしか出せない味を提供していければと思います。

  • 花の宴 様子

全日満員となり、合計で120名のお客様がご来場。世界で活躍する華道家・辻雄貴が”呼応する庭”をテーマに制作した空間や、高さ3mを超える特大の桜のインスタレーションとともに、浮月楼料理長が慶喜公の好物を盛り込んだ20品目以上を詰め込んだ野弁当を、しみず芸妓の舞とともにお楽しみいただきました。

  • 開催概要

名称:春の園遊会 花の宴 染井吉野 
実施日:2021年4月7日(水)~2021年4月10日(土) 
費用:¥10,000/人(税込) 
開催場所:浮月楼 庭園 (静岡県静岡市葵区紺屋町11-1)
時間:17時30分〜19時 
定員:30名/日 
特設サイト:https://fugetsuro.co.jp/news/festival/article-springfestival2021/ 

  • 徳川慶喜公屋敷跡 浮月楼について

最後の将軍 徳川慶喜公が大政奉還の後、20年の余をお過ごしになられたお屋敷跡。庭師:小川治兵衛に作庭させた庭園は、四季折々に変化し、季節毎に風情があります。慶喜公が去られた後、浮月楼と銘打って130年程の歴史を重ねてまいりました。静岡駅より徒歩5分。街中にありながら1歩門をくぐると別世界が広がります。
料亭で食す懐石料理は、地の物はもちろん、旬の食材を用いる事で、身近な季節をお楽しみいただけます。

  • 華道家・辻雄貴氏について

1983年 静岡県出身。株式会社辻雄貴空間研究所代表取締役。 2013年、フランスにて「世阿弥生誕650年 観阿弥生誕680年記念 フェール城能公演」の舞台美術を手がける。 2015年静岡とフランス、カンヌとの文化交流事「シズオカ×カンヌ×映画祭」では、アーティスティックディレクターに就任。 2016年、ニューヨーク カーネギーホール主催公演にていけばなを披露。カーネギーホール史上初の華道家となりました。

  • 鷹ノ目について

優しいパイナップルのような甘みや香りと心地よい爽やかな酸味、全体をまとめる軽やかでフルーティーな苦味を、バランスよく楽しめる高級感のある味わいが特徴です。

名称:鷹ノ目 春限定ラベル
価格:13,200 円
アルコール度:16%
製造元:はつもみぢ
内容量:720ml
公式オンラインショップ:http://hawkeye-sake.com/
販路:公式オンラインショップ
第一回販売会:2021年4月7日(水) 20時45分より開始(完売御礼)
第二回販売会:2021年4月14日(水) 20時45分より開始

平田貴子氏による、鷹ノ目 春限定ラベル 平田貴子氏による、鷹ノ目 春限定ラベル

自宅でも、名所でも。美しい桜を見ながら極上の花見体験を。
鷹ノ目として初の限定ラベルテーマは、 桜。桜を想起させるピンクを軸に、鷹が爪痕を残したかのようなアウトサイダーな筆の流れで、鷹ノ目の「うまさのみを追求する」というビジョンを表現しました。

  • アーティスト 平田貴子氏について

1989年生まれ。神奈川県在住。 2016年より「studio FLAT」所属。エイブルアート・カンパニー登録アーティスト。水彩色鉛筆で色を重ね、その上を絵の具で塗り、作品を完成させる。色はその時々で変わり、まるで言葉のように画面に現れる。そして流れる絵の具がそれぞれをまとめ言語化されていくように、色彩が画面に広がっていく。

  • 鷹ノ目の開発背景

昨今、国内外から高品質な日本酒が求められています。日本酒ベンチャーのForbulでは、大量生産・大量消費されていく画一的な日本酒ではなく、職人が丁寧に作った高品質な日本酒を飲んで欲しいという思いから、鷹ノ目の開発を決意。F1マシンは速さのみを求め、その時代の最高の車として作られます。鷹ノ目もF1マシンを作るよう「うまさ」のみを追求するという信念のもと、幾度にも及ぶ試行錯誤を重ねて開発に成功。日々想いを込めて製造し、お客さまのもとへお届けしています。

 

  • 会社概要

会社名:株式会社Forbul
所在地:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-2-1 11F WeWork KANDA SQUARE内
設立:2018年1月
代表:平野晟也
事業内容:日本酒の開発・販売・メディア事業・イベント事業
URL:https://www.forbul.net

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