風味を言語化する日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」都内初の導入店舗となる日本酒バル“AKA-KUMA”(アカクマ)が2021年4月23日(金)新宿にオープン

SCENTMATIC株式会社のプレスリリース

嗅覚のデジタライゼーションによって新たな顧客体験を提案するSCENTMATIC株式会社(代表取締役:栗栖俊治、本社:東京都、以下「セントマティック」)は、同社が開発した日本酒ソムリエAI 「KAORIUM for Sake」の都内初の導入店舗「AKA-KUMA(アカクマ)」が4月23日(金)にオープンすることをお知らせします。 

KAORIUM for Sakeは、2020年12月にローンチとなった日本酒の風味を言葉とともに味わう新しい日本酒体験を提供するシステムです。インターネット上の膨大な言語表現と、人々の香りの感じ方を学習した、香りを言語化するAIシステム「KAORIUM(カオリウム)」に、日本酒の風味情報とユーザーの1万以上の感性データ、酒ソムリエ・赤星慶太氏の感性を融合することで誕生しました。味や風味が複雑で、表現が難しい日本酒の風味を可視化することで、今までには感じ取ることのできなかった奥深い味わいまで感じられるような体験を提供します。

今回オープンする日本酒バル「AKA-KUMA(アカクマ)」は、2020年12月に導入開始した「BAY-ya(ベイヤ)」に続き、国内では二店舗目となるKAORIUM for Sake導入店舗です。KAORIUM for Sake監修者でもある赤星氏がオーナーを務め、今までにない日本酒の魅力を感じられる空間となっています

※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、当面は完全予約制となります。

また、今後KAORIUMは飲食業界にとどまらず、「世界に溢れる香りを日々の豊かさとして感じられる未来」の実現を目指して、様々な業界のビジネスを革新して参ります。

【日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」概要】
KAORIUM for Sakeは、日本酒の風味を言葉で可視化するAIシステムです。インターネット上の膨大な言語表現と、人々の香りの感性を学習した最先端のAIシステム「KAORIUM」に、酒ソムリエの感性と、様々な日本酒の風味情報を学習させることで、日本酒ソムリエAIとして進化しました。

香りを見える化して、日本酒選びをサポート
AIが日本酒を「すずしげ」「ふくよか」「あたたかみ」の3要素のバランスとともに、香りや印象、また情景に喩えた表現や様々な⾔葉で可視化。お酒の特徴がわかりやすく、求める味わいのお酒が選びやすくなります。

言葉とともに日本酒を味わうことで、味わいがより豊かに感じられる

画面イメージ画面イメージ

KAORIUM for Sakeが導き出すキーワードを見ながら、言葉を意識して味わうことで、今まで感じることのできなかった風味や味わいに気付くことが出来ます。また、十人十色である香りの感じ方を他の人と共有することで、新たな体験を提供します。
※感じた言葉をタップすることで、AIが学習し、さらに進化していきます。
※体験者のコメントはこちらから:https://scentmatic.co.jp/kaorium/sake#Anchor01

■導入店舗「AKA-KUMA」概要
酒ソムリエ赤星慶太がオーナーを務める料理と日本酒のペアリングに特化した日本酒バル。

・店舗名   :日本酒バル AKA-KUMA
・住所    :〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-15-17 東光ビル1階
・開店日   :2021年4月23日(金)
・問い合わせ先:TEL 03-5937-2485/MAIL akaboshi@akakuma-sake.com
 ※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、当面は完全予約制(日・月曜日 定休)にて営業となります。
  上記ご連絡先よりお問い合わせをお願い致します。
・WEBサイト :https://akakuma.net/nihonshubaru-akakuma/

<「KAORIUM for Sake」監修者 兼 AKA-KUMA店舗オーナー>

酒ソムリエ 赤星慶太(あかぼしけいた)氏
地酒のインポーターとして渡米後、16年間ニューヨークを拠点として地酒を全米に広める活動を続ける。2009年、地酒プロモーションをする傍ら、「Sake Bar KIRAKUYA」をプロデュースし、自ら 酒ソムリエとしてサーブする。赤星の日本酒セミナーは予約待ちになるほどの人気。
2015年4月、自らの店をオープンするため帰国。時に人生観をも変えるような、今までにないお酒と料理の関係を提案し、日本酒の魅力をより多くの人たちに伝えている。

■香りと言葉を変換するAIシステム「KAORIUM」とは
KAORIUMは、香りと言葉を相互に変換するAIシステムです。最先端のテクノロジーによって、曖昧で捉えにくい香りの印象を言葉で可視化したり、ある言葉に紐づく香りを導き出したりすることを可能にします。また、言葉を意識しながら香りを深く味わう体験は左右両脳を活性化し(※1)、私たちのまだ見ぬ感性への気付きをもたらします。香りと言葉をつなぐ今までにない体験が生み出す価値は、フレグランスの世界にとどまらず、感性教育、飲食体験、購買体験など様々な分野に新しいビジネスチャンスを生み出すものとして、その可能性に大きな期待が寄せられています。
(※1)参照元:「注意が脳での嗅覚処理に及ぼす影響 ―脳波計測により匂い呈示後1秒以内の脳活動の変化を検出―」
https://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/topics_20190322-1.html

香りと言葉の変換システム「KAORIUM」のコンセプトモデル香りと言葉の変換システム「KAORIUM」のコンセプトモデル

「KAORIUM」のコンセプトイメージ「KAORIUM」のコンセプトイメージ

【SCENTMATIC株式会社】
代表者:代表取締役 栗栖 俊治 
所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目22番7号 6階 
URL:https://scentmatic.co.jp/

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