埼玉産の小麦と豚肉使用の中華まん『(仮称)埼玉ご当地中華まん 焼きうどんソース味 麦味噌味』発売のご案内

NPO法人鳩ヶ谷協働研究所のプレスリリース

埼玉県川口市で地域活性化を目的とした様々なイベント事業を行っているNPO法人鳩ヶ谷協働研究所が企画した、埼玉産の小麦と豚肉使用の中華まん『(仮称)埼玉ご当地中華まん 鳩ヶ谷焼きうどんソース味 川口麦味噌味』を2018年11月11日(日)より販売開始いたします。

これにともない、10月7日(日)8日(日)に先行プレ販売を行います。

 

 

『川口ご当地調味料X埼玉産食材』

埼玉産の小麦と豚肉使用の中華まん

(仮称)埼玉ご当地中華まん

鳩ヶ谷焼きうどんソース味・川口麦味噌味

 

 

左が川口麦味噌味、右が鳩ヶ谷焼きうどんソース味

 

 

【『川口ご当地調味料X埼玉産食材』について】

川口には鳩ヶ谷焼きうどんソースと川口麦味噌の2つの調味料が造られていますが、これらを『川口ご当地調味料』と称しています。

この川口ご当地調味料と埼玉産食材を使用した商品やメニューの開発を2014年にNPO法人鳩ヶ谷協働研究所が企画して、地元事業所や料理サークル等とスタート。

これまでに埼玉県NPO基金の食育・地産地消「キリンビール株式会社埼玉支社」と「分野指定」の助成事業に採択。

 

川口市内を縦断する日光御成道は、荒川水系と利根川水系の5つの川と交差しています。

これらの交わるところは川口の歴史においで重要な場所にもなっています。

御成道と川を通じて埼玉県内の物や人などが川口で行き来した歴史を、川口ご当地調味料と埼玉産食材を使用した商品やメニューの開発で表現できればと取り組んでいます。

これまで各飲食店やサークル等の商品やメニューとして数点開発。

 

今年は11月11日(日)に川口市最大の観光イベント『川口宿 鳩ヶ谷宿 日光御成道まつり』が開催されるため、これに合わせて取り組んで参りました。

 

 

【商品の特徴について】

▽『川口ご当地調味料』鳩ヶ谷焼きうどんソースと川口麦味噌の2種類の味

鳩ヶ谷焼きうどんソースは、戦前から川口市鳩ヶ谷地区にある大手ソースメーカーで製造されている、ご当地グルメ『鳩ヶ谷ソース焼きうどん』の専用ソース。

川口麦味噌は、江戸時代から昭和初期まで川口市南平地区で一大産業として栄えた味噌醸造が一度途絶えましたが、現在川口市神根地区で醸造されている麦味噌。

※鳩ヶ谷地区、南平地区、神根地区、いずれも日光御成道に面している地区です。

 

▽中の餡の特徴

・鳩ヶ谷焼きうどんソース味

焼きうどんが入っているわけではありませんが、もやしや人参などの具材で焼きうどんを表現しています。香辛料のスパイシー感はありながら、オイスターやカツオのコクのある味付けになっています。

 

・川口麦味噌味

担々麺をイメージしたちょっとピリ辛でパンチのある味を豆板醤やにんにくなどで出し、麦味噌のコクを活かしています。辛いのが苦手でなければ、お子さんやご年配の方でも食べられるくらいに、(ピリ辛ではありますが)辛さを抑えています。

 

▽地産地消

埼玉産の小麦(外の生地)と豚バラ肉(中の餡)を使用。

・小麦

埼玉産小麦を県内の製粉所で製粉。中華まんに最適な粉を吟味に、香り高くしっかりとした味がする生地は、複数の種類の小麦粉を使用してのもの。

 

・豚バラ肉

バラ肉の油がジューシー感と共に、全体の味を更にコクのあるものに仕上げています。

 

▽外の生地の特徴

ふっくらしつつもモチモチでしっかりとした食感は、生地の発酵と手包みが成せる技。

職人がひとつひとつ丁寧に手で包み、生地の発酵を見極めています。

埼玉県内の食品工場が手がけています。

 

▽重量

約80g。

中華街などで売られている大きなものではありません。

サイドメニューとしても食べやすいサイズにしています。

 

 

 

【販売について】

▽販売時期

11月11日(日)から(日光御成道まつり開催日)

 

▽先行プレ販売(有料試食)

鳩ヶ谷商工まつり(鳩ヶ谷商工会主催)にて数量限定で実施。

 

・タイトル:鳩ヶ谷商工まつり

・日時:10月7日(日)10時から17時/8日(月)10時から16時30分

・場所:川口市役所鳩ヶ谷庁舎駐車場(住所:川口市三ツ和1-14-3)

     ※グーグルマップ https://goo.gl/maps/taCJUrCkrS42

    「炭火焼き酒房 譽(ほまれ)」出店ブース(45番。庁舎側。)

     ※数量限定、売り切れ次第終了。売価未定。

・会場までのアクセス:埼玉スタジアム線「鳩ヶ谷駅」東口から徒歩約8分

           JR西川口駅、赤羽駅各駅東口からバスで、

           新井宿駅行きまたは鳩ヶ谷公団住宅行き「鳩ヶ谷庁舎下車」。徒歩約2分。

・主催:鳩ヶ谷商工会TEL:048-281-5555/住所:川口市鳩ヶ谷本町2-1-1

・先行プレ販売の店舗紹介

 店名:炭火焼酒房 譽(ほまれ)川口市東本郷

 文化放送川口送信所、県道挟んだ向かいの古民家居酒屋。

 鳩ヶ谷ソース焼きうどんを立ち上げから取扱う。川口の麦味噌を使ったどて焼きなど、豊富なメニュー。

 焼き鳥は炭火焼き。

 TEL:048-286-6100/住所:川口市東本郷1-6-10

 

 

▽埼玉県食育推進計画、川口市食育推進計画について

同計画には「郷土食の継承」が掲げられています。

鳩ヶ谷焼きうどんソースは埼玉県及び川口市の同計画上、また、川口麦味噌は川口市の同計画上、郷土食と位置づけられています。

この中華まんを通じて郷土食の継承を行います。

 

 

▽販路

飲食店などを予定

※BtoBで、飲食店等で蒸すなどの調理をしての販売になります。

※サンプル等については準備が整い次第、有償にて対応いたします。

 メールにて、件名に「埼玉ご当地中華まん」、本文に「店名、住所、連絡先、URL」をお知らせください。

 メールgaya2.hatogaya@gmail.com

 

 

 

▽販売元

株式会社アライ 川口市 調味料酒類卸・飲食店経営

 

 

▽企画

NPO法人鳩ヶ谷協働研究所 川口市 まちづくり・地域活性化

 

 

【今後について】

11月11日(日)までの間、イベントにて数回、プレ販売を行う予定です。

今回の商品はこれまでと違い、食品工場での開発のため、川口市内の飲食店等はもちろんのこと、市外への販路も広がりが持ちやすくなりました。

県内の観光地やターミナル駅、道の駅、レストランの埼玉産フェアなどでの取扱をしていただけるよう取り組みます。

11月は地産地消月間でもありますので、地産地消や食育の観点からオール埼玉での取り組みになるようすすめます。

 

 

【関連サイト】

・NPO法人鳩ヶ谷協働研究所

 https://gayagaya-hayogaya.jimdo.com/

・川口宿 鳩ヶ谷宿  日光御成道まつり

 http://www.onarimichi-matsuri.jp/

・鳩ヶ谷商工会

 http://hatogaya.or.jp/

・炭火焼酒房 譽(ほまれ)

 https://homare.owst.jp/

・埼玉県食育推進計画

 https://www.pref.saitama.lg.jp/a0704/syokuiku/plan.html

・川口市食育推進計画

 https://www.city.kawaguchi.lg.jp/shiseijoho/shisaku_keikaku/1/anshin/11619.html

・埼玉県NPO基金

 https://www.saitamaken-npo.net/html/kikin/index.html

・埼玉県地産地消(農業ビジネス支援課 販売対策担当 地産地消・ふるさと認証)

 https://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/a0902/index.html

・社会福祉法人ごきげんらいぶ(川口麦味噌製造元)

 http://www.gokigenraibu.jp/

・株式会社アライ

 https://www.arainet.jp/

 

 

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