株式会社CA COMPANYのプレスリリース
カリフォルニアチキン外観
【絶体絶命の飲食店、止まらないコロナ解雇】
飲食店のコロナ解雇が止まりません。外出自粛により飲食店は次々に閉店、過去最高の倒産件数となっています。厚生労働省によるとコロナ感染拡大に関連する解雇や雇い止めは、見込みを含めて累計10万425人と発表、その中でも飲食業の解雇や解雇止めは1万人以上となっています。
(※2021年4月 厚生労働省資料 https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000773197.pdf )
失業した人たちは、今は求人数自体が激減しているためなかなか仕事が見つからないのが現状です。失業手当が切れるのに次の仕事が見つからない元正社員、生活苦で食べることすら難しくなっているフリーター、世帯収入が減り住宅ローンの支払いが厳しくなっているパート主婦など、苦しい状況は様々です。
【コロナでも好調の業態に変更、2か月でV字回復！】
そんな飲食業界の中で、当店ではコロナ前の4倍に人員を増やしています。当店もコロナの煽りを受け、6年間続いたカフェレストランは宴会予約全てキャンセル、売上は昨対比マイナス90％にまで追い込まれていました。このままでは閉店になると危惧し、今年1月に唐揚げ専門店に大きく業態変更し、同じ店内でデリバリー専門のゴーストレストランを行うことにしました。ゴーストレストランでは「台湾ジーパイ」「お茶漬け」「フライドポテト」「多国籍料理」「カレー」の専門店を5ブランド、早朝の時間帯に「鯛おこわ」「北海道料理」の高級仕出し弁当2ブランドを展開しています。
コロナ禍のテイクアウト需要で、安くて手軽に食べられる唐揚げ専門店は今全国的に大人気で売上も好調。デリバリーも緊急事態宣言をきっかけに需要が増大しネットアプリも増えたことから、売上を順調に伸ばし、2か月でコロナ前の売上に復活しました。人気商品は唐揚げ専門店の「ニンニク醤油唐揚げ5つと出し巻き玉子弁当」860円、コロナで気軽に外食に行けなくなった近隣住民に好評です。ごはん大盛無料も人気に拍車をかけています。
今では以前の業態を上回る業績になり、スタッフを大幅増員するほどになりました。新しく雇用したのは大半がコロナの影響によって職を失った元飲食店従業員の人たちです。経験者なので、雇用後の教育もさほど必要なく即戦力の人材ばかりです。前クレープ専門店勤務の正社員は「経営状態が低迷している中コロナによって閉店に追い込まれた、タイミングよく採用されてよかった」、前焼き鳥店勤務のアルバイト学生は「社員で回すからしばらく休んでと言われ、一人暮らしの家賃が払えなくなるほど苦しくなった」と話しています。
【ゴーストレストランからハイブリットレストランへ】
当店は「唐揚げ専門店×ゴーストレストラン×高級仕出し弁当」という飲食店の新しいカタチ「ハイブリットレストラン」として拡大し、さらなる従業員数の増員を目指します。「ハイブリットレストラン」とは当店の造語で、複数の動力源の力を合わせて動く意味のハイブリットを飲食店に置き換えました。「唐揚げ専門店」では店頭販売や店内飲食ができ、「ゴーストレストラン」では唐揚げ店のキッチンにてデリバリーで人気のメニューを展開し、「高級仕出し弁当」では企業の会議や研修での昼食を提供します。3つの業態を1つの店舗で行う、このカタチが「ハイブリットレストラン」です。
今後コロナによる休業宣言などが発令され「唐揚げ専門店」を閉めなければいけない状況になっても、店内キッチンで行うデリバリー専門の「ゴーストレストラン」や「高級仕出し弁当」で売り上げを維持できるようにブランド数をさらに増やしていく予定です。
4月14日には、デリバリー5ブランドの中で売上ナンバーワンの台湾ジーパイ専門店を店頭でも販売開始しました。人気商品はSNSで大人気の「台湾ジーパイ550円」やサクサク衣で揚げた「チキンバーガー530円」。特に台湾ジーパイは「顔より大きい！インスタ映えする！」と、外出自粛のかかる中、遠くに遊びに行けない人たちの楽しみになっています。
《カリフォルニアチキン 店舗概要》
所在地 ： 〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島7丁目1-26 オリエンタル新大阪ビル1階
営業時間： 月～金 11:00～19:00、土日祝日休み
URL ： https://xn--18jyiuahm3jwcydrjma6g3956cp4saoiihrums5p.com/
【会社概要】
会社名 ：株式会社CA COMPANY(シーエーカンパニー)
本社 ：〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島7丁目1-26 オリエンタル新大阪ビル1階
事業内容：飲食業
