世界初!ジャパニーズウイスキーボトラーズ設立プロジェクト クラウドファンディング スタート

若鶴酒造株式会社のプレスリリース

シングルモルトウイスキー通信販売を行うモルトヤマ(運営:株式会社とやま健康生きがいセンター 所在地:富山県富山市)の下野孔明と若鶴酒造株式会社 三郎丸蒸留所(所在地:富山県砺波市)の稲垣貴彦が共同で設立したプロジェクト「T&T TOYAMA」が、世界初のジャパニーズウイスキーボトラーズ設立プロジェクトを立ち上げ、本日よりクラウドファンディングを開始。開始後約30分で目標金額となる1,000万円を突破しました。

シングルモルトウイスキー通信販売を行うモルトヤマ(運営:株式会社とやま健康生きがいセンター 所在地:富山県富山市)の下野孔明と若鶴酒造株式会社 三郎丸蒸留所(所在地:富山県砺波市)の稲垣貴彦が共同で設立したプロジェクト「T&T TOYAMAが、世界初のジャパニーズウイスキーボトラーズ設立プロジェクトを立ち上げ、本日よりクラウドファンディングを開始。開始後約30分で目標金額となる1,000万円を突破しました。
詳しくはこちら → https://camp-fire.jp/projects/view/403368?list=projects_popular
今回の事業内容は、日本のクラフトウイスキー蒸留所によって造られた原酒を購入し、富山県南砺市に建設する(2022年4月竣工予定)独自の貯蔵庫で、調達した特別な樽を用いて富山ならではの湿潤で自然豊かな環境で熟成させます。その後、最適なタイミングを見極め、熟成のピークで「シングルカスク&カスクストレングス(一つの樽だけからボトリングされ、かつ加水せず樽出しのアルコール度数のままの状態)」によりボトリングし、販売を行います。本クラウドファンディング集めた資金に関しては、熟成庫の建設資金、ジャパニーズウイスキー原酒の購入資金、リターン品ご用意の為の費用に充てさせていただきます。
なお、本クラウドファンディングは、2021年6月30日(水)まで継続します。日本のウイスキー蒸留所の多様性を確保し、より魅力あるものにしていくために、引き続き応援していただける方を募集しています。

左:稲垣貴彦  右:下野孔明左:稲垣貴彦 右:下野孔明

商品名「Breath of Japan」として発売予定商品名「Breath of Japan」として発売予定

T&T TOYAMA

モルトヤマの下野孔明と三郎丸蒸留所の稲垣貴彦とによる富山県からウイスキーの魅力を発信しようという想いから立ち上げられた共同プロジェクト。理想とするスコットランドの大手老舗ボトラーズにならい、下野 孔明(Shimono Tadaaki)のTと稲垣 貴彦(Inagaki Takahiko)氏のTを取って『T&T TOYAMA』と名付けています。

◆ウイスキーのボトラーズ事業とは
スコッチウイスキーの世界には、大きく分けて2種類の商品が存在します。一つは各蒸留所が生産して販売するオフィシャル商品で、もう一つは独立系瓶詰業者(ボトラー)が販売するボトラーズ商品です。日本では、本場スコットランドに倣い本格的なウイスキーが盛んに造られるようになりましたが、ボトラーズと呼べる本格的なボトラーズは存在していません。ボトラーズからの商品の発売により、同じ蒸留所のウイスキーであっても、熟成年数や樽、熟成環境の違いなどによりウイスキーの多様性が生まれ、愛好家の楽しみの幅が広がり、蒸留所の知名度の向上により、蒸留所のブランディングに貢献できます。

今回のクラウドファンディング概要
期間 : 2021年5月13日(木)12:00~2021年6月30日(水)
運営サイト : CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
目標金額 : 10,000,000円
リターン品 : 現時点でプロジェクトに賛同いただいた5蒸留所の一口カスクオーナー権など、ウイスキー愛好家の方に喜んでもらえるような品を揃えました。

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