テイクアウトの利用実態調査を実施。コロナ禍の外出自粛によりテイクアウトの利用頻度が増加した人は約6割。事前予約を希望する人が84.4%の結果に。

株式会社ランプのプレスリリース

株式会社ランプ(本社:京都市中京区、代表取締役社長:河野 匠)が提供する飲食店向けテイクアウトの予約・決済サービス「テイクイーツ」は全国の20代〜50代の男女889名を対象に『テイクアウトの利用実態調査』を実施致しましたので、その結果をご報告致します。

 

■調査結果サマリー

  • 新型コロナ流行によりテイクアウトの回数が増加した人は約56%
  • テイクアウトに関する情報は23.2%の人がチラシから入手
  • 「普段よく利用するお店」をテイクアウトで利用する人が75.1%
  • テイクアウトの利用に関して何かしらの不満を持つ人が7割以上
  • 8割以上の人がテイクアウトで事前に予約や決済ができるなら「利用したい」と考えている
  • 事前予約が「電話のみ」の場合、面倒に感じる人は72.2%
  • 注文の際のアプリインストールや会員登録を面倒だと感じる人が73.7%

■調査概要

調査方法 インターネットによる調査
調査対象 全国にお住まいの20代から50代の男女
調査期間 2021年4月9日〜4月11日
調査エリア 全国
有効回収数 889サンプル(男性445名/女性444名)

 

■新型コロナ流行でテイクアウトの利用機会が増加した人は56.2%

「新型コロナ流行や外出自粛により、これまでよりもテイクアウトの利用は増えましたか?」の質問に対し、「増えた」(46.2%)、「すごく増えた」(10.0%)と、半数以上の人が、利用機会が増加したと回答しました。
外食を控える人が増え、中食の機会がこれまでよりも増加したことにより、テイクアウトを利用する人が増えたことがわかります。

■テイクアウトの情報入手先はチラシ、HP、ネット検索が上位

 

 

「テイクアウトに関する情報は何から得ることが多いですか?利用することが多いものをお選びください。(複数選択可)」の質問に対し、「チラシ」(23.2%)、「HP」(19.4%)、「ネット検索」(18.2%)の順に多い結果となりました。
飲食店が作成する販促ツールをきっかけにテイクアウトの情報を得たり、自身で検索をして情報を得たりしている人が多いことがわかりました。

■テイクアウトは「普段よく行く店」の利用が大半

 

「普段どこでテイクアウトを利用することが多いですか?(複数回答可)」の質問に対し、「普段よく利用するお店」(75.1%)が一番多く、次に「気になっていたお店」(30.7%)、「お気に入りのお店」(27.7%)となりました。
これまで店内飲食で利用していたお店をテイクアウトでも利用している人が多いことがわかりました。

■増えるテイクアウトの利用、しかし不満を持つ人が74%

 

「テイクアウトを利用する上で、不満に感じることは何ですか?(複数回答可)」の質問に対し、「並ぶ時間や待ち時間が面倒」(33.7%)、「価格が高い」(33.1%)、「選択肢が少ない(近くにテイクアウトできるお店がない)」(23.6%)などの回答がありました。

「特に不満はない」と回答した人は全体の26%にとどまり、利用機会が増えるテイクアウトですが、利用に対して不満を持つ人が多いことがわかりました。

■テイクアウトの事前予約・決済を希望する人が「84.4%」

 

「テイクアウトで、事前に『予約』や『決済』ができるなら、したいと思いますか?」の質問に対し、「したい」(84.4%)の回答が集まりました。
お店に行ってから注文するのではなく、事前予約や決済を希望する人が多いことがわかりました。

■一方で、電話予約を手間だと考える人が72.2%

「テイクアウトの事前予約が電話でしかできない場合、面倒だと感じますか?」の質問に対し、「はい」と回答した人が72.2%となりました。
事前予約を希望している人が多いですが、電話以外の方法を利用したい人が多いことがわかりました。

■会員登録やアプリのインストールは面倒だと感じる人が7割以上

 

「テイクアウトの予約するためにアプリのインストールや会員登録が必要になる場合、面倒だと感じますか?」の質問に対し、「はい」と回答した人が73.7%となりました。
事前予約を導入する飲食店が増えていますが、利用客はできるだけ簡単に予約・注文することを望んでいます。
電話以外の方法で手間がかからず事前予約できる方法を導入することで、利用客はテイクアウトの利用意欲が高まり、飲食店にとっても売上げアップにつながるのではないかと推測されます。

■調査結果をうけて
今回の『テイクアウトの利用実態調査』の結果を受けて、コロナ禍によるテイクアウトの利用機会は増える一方で、利用者は電話による予約を面倒だと感じており、飲食店のデジタル化対応は需要が高いことがわりました。
弊社の主力サービスである「テイクイーツ」を提供することで、飲食店のデジタル化推進に貢献していきます。
また、テイクアウト利用者の多くが情報源としてチラシを利用していることがわかりました。
「テイクイーツ」を通じてチラシ等の販促ツール作成のサポートをすることで、テイクアウト利用者と飲食店の両方の課題を解決していきます。

 

【テイクイーツとは】

「テイクイーツ」は初期費用・月額費用が無料、飲食店向けのテイクアウトに特化し予約・決済システムで、最短1営業日からスマホ事前予約の受付をスタートできます。
コロナ禍の中、地域に貢献したいという想いと自身が不便に感じたアナログな部分を解決すべく株式会社ランプがリリースしました。
テイクアウト営業を検討する飲食店には「商品の手数料が高い」「サイトやシステム導入に初期費用がかかる」「電話予約による受注ミス」などの負担やリスクが多くありました。
また消費者にとっては「メニューや値段がわからない」「電話が繋がらない」など、デジタル化が遅れていることで購入に至らない、機会損失が多い現状もありました。
このような飲食店の負担と消費者の不便を解決するのが、テイクアウトに特化したプラットフォーム「テイクイーツ」です。

サービスサイトURL:https://take-eats.jp/

【会社概要】
会社名:株式会社ランプ
URL:https://lamp.jp
代表者:代表取締役 河野 匠
所在地:京都府京都市中京区下妙覚寺町195 KMGビル4F
設立:2017年2月(創業2011年5月)
資本金 35,999,200円(資本準備金を含む)
従業員数 20名(アルバイトを含む)
事業内容:テイクアウト専用プラットフォーム「テイクイーツ」の開発・運営
全国のテイクアウトできるお店検索メディア「テイクアウトお店検索」の企画・運営

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