加賀RICH NEWS 2021 夏号 vol.2

加賀の國のプレスリリース

 石川県は一般的に加賀と能登の二手に分かれており、その加賀エリアの中でも金沢より南のエリア、加賀市、小松市、能美市、川北町、白山市、野々市市、の6市町を『加賀の國』と呼んでおります。『加賀の國』にはリッチな素材がたくさんあります。そんな『加賀の國』の自然、食、文化といった旬の魅力を毎月お届けします。

夏の体験 RICH /加賀の國のアクティビティがRICH!

2021年の夏は密を避けた大自然のなかでとっておきの体験を!
加賀の國で楽しめるサマーアクティビティ特集

■白山吉野オートキャンプ場(白山市)

 霊峰白山ろくに位置するキャンプ場。雄大な自然空間に加えて、清流・手取川がフィールドに沿って流れ、心が豊かに感じられる空間を演出してくれます。広大な自然のなかでバーベキューなどを楽しめるほか、「オートサイト」では車を乗り入れてより快適に荷物の搬入が可能。大型遊具も家族連れに人気のサービスとなっています。
【住所】石川県白山市吉野ト92-5
【TEL】076-255-5353
【HP】https://hakusanpark.com/camp.html

■里山自然学校こまつ滝ケ原(小松市)

 小松市は面積の約7割が里山となっており、そこには様々な食や希少生物、木材や石材などの里山資源があり、職人や技術者により受け継がれる文化があります。里山の魅力を体感できる施設としてオープンした「里山自然学校こまつ滝ケ原」では、石切り場などを見学できる「石文化ガイド」も実施しています。
【住所】石川県小松市滝ケ原町ウ20
【TEL】090-5680-1548
【HP】https://hakusansenami.jp/

★小松の石文化★ ~日本遺産サミット 11/13(土)、14(日)開催!~

 人々の暮らしやまちの景観を生み出している小松の石文化は、2300年もの長い歴史のなかで育まれてきました。代表的な「滝ケ原石切り場」や「観音下石切り場」は産業遺産として日本遺産に登録されています。2021年11月には小松市にて、全国の日本遺産が集結し、その土地に根付く産業や文化や伝統を発信し、日本遺産の魅力を体感できる「日本遺産サミット」が開催され、小松の「日本遺産」を発信します。
滝ケ原町で切り出された石材は、鳥居や灯篭、墓石などに使用され、日本各地へ運ばれました。明治後期から昭和初期にかけて滝ケ原石で造られたアーチ型石橋群(市指定文化財)は、町の石工が京都でアーチ型橋の技術を学び、その技術を小松に持ち帰ったことで生まれました。外国からの石橋の伝来があった九州地方以外でアーチ型石橋群や石切り場を一緒に見ることができるのは、この滝ケ原町だけです。

■瀬波川キャンプ場(白山市)

 

「冒険への扉」を意味するアドベンチャードアーズは、子供たちが主役となり、大自然のなかで様々な体験やチャレンジができる、インストラクターのいる体験教室です。便利な毎日の生活から離れ、自立や心の成長を促すプログラムとなっており、夏休みは多くの子供たちが参加しています。
【住所】石川県野々市市末松1-56
【TEL】090-1394-1002
【HP】https://adventure-doors.com/

★人気カフェ「フクロウの森」

 アドベンチャードアーズの代表、古源さんは山小屋風の可愛らしいログハウスカフェ「フクロウの森」も運営しています。広々とした店内にはハンモックもあり、ゆったりとしたくつろぎの空間で、ワッフルなどのカフェメニューも評判の人気カフェです。一番の特徴は木登り体験ができること。敷地内の大きなケヤキの木を活かし、「Treeing」体験を提供しています。
「Treeing(ツリーイング)」とは
ツリークライミング:木登り ラーニング:木から学ぶ シェアリング:木と共存する
からできた造語で、木を通して成長し、自然の尊さと共に生きる術を学ぶことです。

■観音山ハイキングコース(能美市)

 白山信仰の霊場だった遣水観音山は、かつて女人禁制の修行の場でした。ふもと遣水観音山霊水堂は霊水が湧き出ているとされ、平成20年に「平成の名水百選」に認定されると、多くの人々が湧き水を求めて訪れています。、霊水をくみ上げ、神聖な気持ちでハイキングを楽しむことができ、山頂の東屋から見渡す日本海は絶景です。
【住所】石川県能美市和気町い21-1(こくぞう里山公園交流館内)
【TEL】0761-51-2308(里山ファン倶楽部)
【HP】http://nominosatoyama.com/

■遊泉寺銅山ものがたりパーク(小松市)

 遊泉寺銅山は、かつては広大な敷地に千人余りが働き、大きな鉱山街を形成していました。閉山後、一帯は美しい緑が生い茂り、四季折々の花が豊かな里山を彩っています。当時の貴重な遺産を後世に伝える「遊泉寺銅山ものがたりパーク」が、今後、小松市の学びの拠点となると共に南加賀地域の産業文化交流の場として活かしていくことを目指しています。
【住所】小松市鵜川町地内 丙152
【TEL】 0761-58-2710(里山みらい館)
【HP】 https://kankyo-okoku-komatsu.jp/article/234/

■こまつの杜(小松市)

 建設機械のコマツが創立100周年を記念してリニューアルしたこまつの杜が6月15日よりオープンします。新しく超大型油圧ショベルPC4000が増えた他、従来の建物を改装し、「わくわくコマツ歴史館」「わくわくコマツキッズ館」として新たに生まれかわりました。新しい体験エリア「わくわくコマツ未来館」も増え、こどもから大人まで楽しめます。※開園・開館状況につきましては、こまつの杜HPでご確認の上お越しください。
【住所】石川県小松市こまつの杜1
【電話】0761-24-2154
【HP】 https://komatsunomori.jp/

夏のおやつタイムや大切な人への贈り物にもオススメ!
加賀の國が贈る、さわやかな初夏のお取り寄せ 6選

■そっとひらくと“なつきらり”/御菓子調進所 山海堂(加賀市)

 春夏秋冬4種類の味が楽しめる「そっとひらくと」シリーズは、お土産としても贈り物としても全国から注文される人気の商品です。もなかの皮をひらくと、中には色とりどりの可愛らしい御干菓子と占いの札が入っています。もなかを開いた時の驚きと可愛らしさで楽しい空気感となごみを生み出します。
【住所】石川県加賀市山中温泉湯の本町ク-8
【HP】http://www.sankaido.co.jp/

■柿の葉寿司/宮泉(加賀市)

 加賀名産の柿の葉寿司は、初秋の収穫祭で定番のごちそうとして人々に親しまれてきました。色濃くつやのある柿の葉の上に寿司を重ねていき、押し蓋に重石をのせて一晩寝かせることで、柿の葉のさわやかな風味が香る上品な寿司に仕上がります。宮泉は地元の食材にこだわる手作りだからこその味わいが魅力です。
【住所】石川県加賀市山代温泉桔梗丘2-95
【HP】https://www.kyusen-kakinoha.com/index.php

■アイスキャンデー/田中屋(白山市)

「和菓子王国」である石川県で永く愛される1905年創業の老舗和菓子屋である田中屋。上生菓子が地元の方々の手土産などに人気ですが、夏場限定で販売されるアイスキャンデーも戦前から夏の風物詩として親しまれてきました。ミルク・金時・抹茶・マンゴーの4種類で、レトロポップなパッケージが目印です。

■蛍舞ゼリー/加賀菓子処 御朱印(小松市)

 小松の銘酒・純米自然酒「蛍舞」とコラボしたお酒のゼリーです。小松市で収穫される蛍米から作られた自然酒の、豊かな風味をゼリーで味わうことができます。金箔が角度によって蛍のようにキラキラ光る、見た目も爽やかで涼しげな夏限定の涼菓です。冷蔵庫で冷やせば、より清涼感のあるのどごしが楽しめます。
​【住所】石川県小松市八日市町34
【HP】https://www.goshuin.co.jp/

■虹色ゼリー/菓子工房エクラタン(野々市市)

 ショーケースに並ぶ鮮やかなケーキの数々や、地元石川の様々な食材を使用した優しい味わいの焼き菓子が人気の地元で愛される名店である「菓子工房エクラタン」。夏季限定の虹色ゼリーは100%のフルーツピューレとミネラルウォーターを使用したフレッシュな味わいで、カラフルな可愛らしいギフトとしてもオススメです。
【住所】石川県野々市市粟田6-494
【HP】https://www.eclatant.biz/index.html

■金沢百万石ビール/わくわく手づくりファーム川北(川北町)

 金沢百万石ビールは「6次産業化整備事業」の認可を受け、高ギャバ製法麦芽を使用して醸造したものです。原料の麦芽は地元の転作作物として広く栽培されている六条大麦を使用しています。白山の清らかな伏流水と県内産大麦を使用した地ビールで、心地よいホップの苦みとスッキリした飲み口をお楽しみいただけます。
【住所】石川県能美郡川北町字橘新イ54番地1
【HP】https://www.wkwk-farm.com/?pid=84361090
 

 

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