~若手料理人による独立開業を支援するプロジェクト~「チャレンジキッチン2021」 エントリー募集開始!

東京建物株式会社のプレスリリース

東京建物株式会社は、食に関する新規事業支援や人材育成を推進し、食の未来を東京から創ることを目指す一般社団法人TOKYO FOOD INSTITUTE(所在地:東京都中央区、代表理事:沢 俊和)、以下「TFI」)が主催する、才能ある若手料理人による独立開業への挑戦を支援するプロジェクト「チャレンジキッチン2021」に協賛いたします。本プロジェクトの若手料理人からの応募エントリー期間は 2021年5月14日(金)〜2021年7月15日(木)になります。

1.「チャレンジキッチン2021」実施の背景と目的
飲食業界における若手料理人にとって、独立して飲食店を開業、もしくは自分の店舗を構えることは目標の一つです。しかし、その目標達成のためには出店場所や資金準備など幾つものハードルがあります。TFIは、この独立開業のハードルを超えやすくする、もっと自由でオープンな仕組みを作れないだろうか、という想いから「チャレンジキッチン 2021」プロジェクトをスタートさせました。
審査員には、コンテスト実施後の出店場所である日本橋・八重洲地域の若手料理人として、加藤 仁(割烹 嶋村・9代目)、喜多 高廣(いけ増・3代目)、橋本 正平(鰻 はし本・4代目)、于 凱年(泰興楼・4代目)が、料理業界で今注目を浴びている若手料理人として、千葉 麻里絵(日本酒ソムリエ・第14代酒サムライ・恵比寿GEM by motoプロデューサー)、中東 俊文(草片cusavilla)、西原 理人(白 Tsukumo)が参加。
また、国内外で活躍する国内のリーディング・アーティストである、FATE(フェイト)、IMAONE(イマワン)、SUIKO(スイコ)が参加し、キッチンカーおよび出店場所にアートを描きます。
 
2.「チャレンジキッチン2021」の実施内容
独立開業を希望する若手料理人を公募し、「社会課題の解決に繋がる新しい食のあり方」をテーマに、若手料理人(40歳未満)を対象にコンテストを実施します。審査基準として、新しい食のあり方への発想力と技術力(調理)、独立開業のための運営計画、そして社会性や周囲から応援される力(地元との連携含む)を基に、若手料理人を審査。最終選考通過者の若手料理人の独立開業をサポートするプロジェクトです。
コンテスト選抜者はJR東京駅徒歩4分、東京メトロ日本橋駅徒歩1分の場所に準備したキッチンカーとその空間で半年間営業できます。キッチンカーそのものや一般的な調理機器・備品は運営側で用意、コンテスト選抜者に貸出す仕組みのため、少ない初期費用や集客立地で独立開業できます。

公式サイト:http://challengekitchen-kitchencar.jp/

※チャレンジキッチンとは
2005年にスタートしたプロジェクト。料理人が独立開業するためには様々な課題をクリアしないといけない現状をふまえ、飲食業界をもっとオープンなものにする仕組みができないかという思いから誕生したプロジェクトです。チャレンジャーを公募し、技術力や事業計画などの審査を経て選ばれたチャレンジャーに対し、投資コスト援助や独立開業のアドバイス等のサポートをするプロジェクトです。
今回のチャレンジキッチン2021はそのチャレンジキッチンを時代と立地条件に合わせた形に変更し、実施するものです。

■スケジュール
エントリー応募期間:2021年7月15日(木)まで
一次審査(書類):随時連絡
二次審査(面接):2021年7月下旬
三次審査(実技):2021年8月中旬(予定)
キッチンカーオープン:2021年8月下旬〜9月上旬(予定)

■参加条件
・独立開業を志すシェフ料理人・ソムリエなど(年齢制限あり:エントリー締切時点で40歳未満)
・飲食業界での実務経験者
・「社会課題の解決に繋がる新しい食の在り方」について興味をお持ちの方
・キッチンカーで飲食店を開業できる方(ドリンクのみの営業形態は不可)
・2021年8月下旬(予定)開店可能な方
※学生(学校に在籍する未就業の学生・生徒)は応募不可
※8月下旬開店が難しい場合はご相談ください。
 

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