宮崎の魅力を“食”で発信!椎葉屋のバターサンドから 完熟マンゴーの「宮崎フルーツバター」が新発売

椎葉屋のプレスリリース

椎葉屋(しいばや)(所在地:宮崎県東臼杵郡椎葉村、代表:椎葉 昌史)は、完熟マンゴーを使用した“宮崎フルーツバター”を製造するために、2020年5月24日からクラウドファンディングサイトMakuakeにて新商品の先行予約を開始したことをお知らせいたします。

▼Makuakeプロジェクトページ
https://www.makuake.com/project/kate-ri02/

▼宮崎フルーツバター開発ストーリー 動画
https://www.youtube.com/watch?v=hVl20UxpPfI

フルーツバター 完熟マンゴー

プロジェクトを立ち上げたのは、“日本三大秘境”宮崎県椎葉村にUターンし地域の特産品で加工品製造を行う椎葉屋(店舗名:菓te-ri)代表:椎葉 昌史。南国宮崎の特産品を活かした加工品を通じて地域活性化を目指します。

■「椎葉屋」について
「椎葉屋」は2019年9月に椎葉 昌史によって立ち上げられ、同11月に日本一山奥のお菓子店「菓te-ri」を宮崎県椎葉村にオープン。さらに2020年4月ネットショップ「BASE」にてオンラインショップをオープンしました。2020年4月に「宮崎バターサンド」を発売。口コミで宮崎県内外で人気となり、全国のTV局で紹介され現在年間10万個を販売と話題を呼び人気を博しています。主に30-60代の女性が購入しておりオンラインショップのリピート率37%と非常に高いことが特徴。

■「宮崎フルーツバターとは」
開業より1年もせず新型コロナウイルスの影響で業績が大幅に悪化、売上が約8割減と窮地に追い込まれ、必死の思いで商品開発して生まれたのが「宮崎バターサンド」。その後お客様の「バターサンドのクリームだけ欲しい」というお声から今回商品開発したのが「宮崎フルーツバター」です。南国宮崎のフルーツの爽やかさと、濃厚な発酵バターのコクが熱々のパンにしみ込む、一日の始まりが笑顔になるフルーツバターです。

■「宮崎フルーツバター」の美味しさの秘密
<高千穂発酵バターを使用>
九州の契約酪農家で搾乳された生乳から生クリームを製造し、厳選した乳酸菌を加えて低温でじっくりと発酵させてサワークリームを仕込みます。このオリジナルのサワークリームを原料に、メタルチャーンに注入して長時間丁寧に撹拌することによりバター粒とバターミルクに分離。バターミルクを一度排出し、さらに練り上げていく非常に手間のかかる作業の末に発酵バターが完成します。

<南国宮崎を代表する3つの果物を使用>
完熟マンゴー・いちご・日向夏と宮崎県で育つ自慢の素材をシンプルに使用することで、飽きのこない美味しさを実現。
(1)南国宮崎の代名詞「完熟マンゴー」
「完熟」にこだわった宮崎産マンゴーは、樹上で熟し、自然に落下したもののみをネット袋でキャッチして収穫します。アーウィン種という品種で市場での評価も高いです。

(2)日照時間を活かした大粒が特徴の「いちご」
宮崎の太陽を受けて真っ赤に熟れた鮮やかないちごはひと口でおさまらない程の大粒揃いで、瑞々しく甘い果汁と、さわやかな香りが口いっぱいに広がります。

(3)独自の芳香があり、果肉は柔軟で果汁が多い「日向夏」
日向夏は宮崎の昔ながらの特産品で柚子が突然変異した果実と考えられている。果肉は酸味があり甘さが控えめでグレープフルーツやレモンの味に近い味わいです。

■「低温真空調理」で果物の味を最大限引き出す
低温真空調理釜で、沸点を50℃~70℃と食材毎に最適な温度に設定して出来る限り沸点を下げ、さらに火を入れる時間を出来る限り短くすることができるため、食材の良さを最大限に引き出すことができます。果物本来の味を活かす為、加える糖分は最小限にとどめています。

■リターン品の内容
宮崎フルーツバター3種詰め合わせを始め、自宅でバターサンドが作ることができるクッキーがセットのキット、またMakuake限定の店舗限定商品含む10種類のバターサンドの詰め合わせなどここでしか買えないリターン品も多数用意しています。超早割、早割など今回限定の先行予約ならではの割引も行っております。

■SDGsへの取組
「宮崎フルーツバター」はSDGsの取組として、食品ロスを減らすため過剰に在庫を製造しない、受注製造を行っております。今回のクラウドファンディングでも受注してから製造し送付する形をとっており、賞味期限切れで商品を廃棄するということを無くす取組を行っております。

■椎葉 昌史(しいば まさふみ)プロフィール
宮崎県椎葉村出身。東京で大手飲食チェーンの店長を務めるも、地元への貢献をしていきたいと思い、椎葉村にUターン。Uターン後は、実家の蕎麦屋を盛り上げるために、そば職人としての仕事の傍ら蕎麦の6次産業化を行い蕎麦を使ったお菓子「そばの実フロランタン」(同商品は第8回チーム・シェフコンクール最高賞受賞受賞)や「栗ームバターサンド」(同商品は第10回チーム・シェフコンクール最高賞受賞)を開発。昨年は「九州山蕎麦 世界農業遺産5種」が令和2年度「優良ふるさと食品中央コンクール」にて農林水産大臣賞を受賞するなど手掛けた商品の評価は高い。

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