ペルノ・リカールが国連グローバル・コンパクトLEAD企業に認定。

ペルノ・リカール・ジャパン株式会社のプレスリリース

フランスの洋酒メーカー ペルノ・リカールは、2018年9月24日、サステナビリティにおいて積極的かつ先進的な取り組みを実践する企業のみで構成される国連グローバル・コンパクトLEAD企業※として認定されました。国連の持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals, 以下SDGs)と責任あるビジネスのための4分野10原則に対する継続的な企業活動が評価され、今年、ワイン&スピリッツ関連企業では唯一、ペルノ・リカールだけがこの認定を受けました。

ペルノ・リカールは、ニューヨークにある国連本部で開催された“国連グローバル・コンパクト リーダーズサミット 2018”で、世界最大規模のコーポレート・サステナビリティ・イニシアティブへの参加企業のうち、最も貢献度の高い一社として表彰されました。ペルノ・リカールは、これまで下記二つの行動プラットフォームにも積極的に参加し、国連グローバル・コンパクトが提唱する企業活動に注力していることを実証してきました。

 ■ SDGs(国連の持続可能な開発目標)に関する明瞭な企業報告
 ■ グローバル・サプライ・チェーンにおける「ディーセント・ワーク」(人道的な労働環境の確保)

ペルノ・リカールは、このグローバル規模のプラットフォームにおいて、ダノン、ネスレ、ユニリーバなどの主要LEAD企業に加わったことを光栄に思っています。

ペルノ・リカールは、2003年から国連グローバル・コンパクトの一員に加わり、他の企業と積極的に連携し、サステナビリティに関する企業の義務に全面的に沿ったイニシアティブを開発してきました。すべての自社製品が自然由来であることを認識し、環境の保護・保全に貢献していると自負しています。また、パートナーや、私たちが影響を与えるコミュニティとオープンかつ透明な形で関わりあい、建設的な関係を構築および維持することに全力を注いでいます。

ペルノ・リカール・ジャパンにおきましても、引き続き、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に関する取り組みを続けてまいります。

ペルノ・リカール会長兼最高経営責任者 アレクサンドル・リカール、国連グローバル・コンパクトCEO兼事務局長 リセ・キンゴ氏のコメント、ペルノ・リカールおよび国連グローバル・コンパクトについては下記をご覧ください。

※ 国連グローバル・コンパクトLEAD:2000年に発足した国連グローバル・コンパクトの中で、あらゆる地域および業界のサステナビリティに於いて積極的に取り組んでいる企業の最前線にあるグループ。他のLEAD企業と連携することで、より良い環境や社会を生み出す企業活動を可能にし、新時代のサステナビリティへの歩みを牽引する存在となり得る。

《 ペルノ・リカール会長兼最高経営責任者 アレクサンドル・リカールのコメント 》
「今年の国連グローバル・コンパクトLEAD企業認定において、ワイン&スピリッツ関連企業として唯一選ばれたことをきわめて光栄に思っています。ペルノ・リカールは創業当初から大胆な策を講じ、持続可能で責任あるアプローチを事業全体に組み込んできました。国連グローバル・コンパクトとともにその歩みを続け、2030アジェンダの持続可能な開発目標達成に向けた貢献を果たせるものと期待しています。」

《 国連グローバル・コンパクトCEO兼事務局長 リセ・キンゴ氏のコメント 》
「LEAD企業は、国連グローバル・コンパクトへの最高レベルの関与を示すものです。持続可能な開発目標の達成と私たちが望む世界の構築は、責任ある企業コミュニティの果敢な行動なくしては実現しません。本日認定されたようなあらゆる規模の企業が、現時点でのそれぞれの持続可能性の達成度にかかわらず、自社のパフォーマンスを向上させる必要があります」

[国連グローバル・コンパクトについて]
国連グローバル・コンパクトは、世界中の企業に対して、人権、労働、環境、腐敗防止の各分野で普遍的に認められている10原則に業務や戦略を協調させ、持続可能な開発目標として具現化されている国連の目標および課題を支援する行動を起こすことを求めるものです。国連グローバル・コンパクトは、責任ある企業活動の発展、履行、開示を実現するためのリーダーシップ・プラットフォームです。2000年に立ち上げられた国連グローバル・コンパクトは、企業の持続可能性に関する世界最大のイニシアティブで、160か国以上を拠点とする9,000社を超える企業と3,000を超える非営利団体が署名し、世界各地で70近いネットワークを形成しています。
詳細については、ツイッターで @globalcompactをフォローするか、www.unglobalcompact.org  をご覧ください。

[ペルノ・リカールについて]
ペルノ・リカールは、スピリッツとワインの世界市場におけるリーディングカンパニーです。2017/18年度の連結売上は89億8,700万ユーロでした。1975年に、リカール社とペルノ社の合併により設立された後、本業での成長と、シーグラム(2001年)、アライド・ドメック(2005年)、ヴィン&スプリト(2008年)などの買収を経て、現在に至ります。ペルノ・リカールは、アブソルートウォッカ、リカール(パスティス)、バランタイン、シーバスリーガル、ローヤルサルート、ザ・グレンリベット(スコッチウイスキー)、ジェムソン(アイリッシュウイスキー)、マーテル(コニャック)、ハバナクラブ(ラム)、ビーフィーター(ジン)、カルーア、マリブ(リキュール)、マム、ペリエジュエ(シャンパーニュ)、ジェイコブス・クリーク、ブランコット・エステート、カンポ・ヴィエホ、ケンウッド(ワイン)など、業界内でも特に有名なブランドを数多く保有しています。ペルノ・リカールは、約18,900名の社員と、6社の「ブランドカンパニー」、そして各市場に設立された86社の「マーケットカンパニー」からなる分社化された組織です。持続可能な発展を目指すと同時に、責任ある飲酒の普及に努めています。ペルノ・リカールの戦略と熱意は、「企業家精神」「相互の信頼関係」「強い倫理観」という3つの主要な価値観に基づいており、これに従って事業を展開しています。NYSEユーロネクストに上場しており(ティッカー:RI、ISINコード:FR0000120693)、CAC40指数のメンバーでもあります。

【本件に関する国内でのお問い合わせ先】
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社  電話(代表):03-5802-2670
 

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