efoo株式会社efoo株式会社のプレスリリース
料理業界をテクノロジーの力で前進させ、食べる人と作る人が相互に理解し合うことで、食から始まるよりよい社会を目指す会社「efoo(イフー)」(所在地 : 東京都杉並区、代表 : 山本 篤)は、4月にスタートさせたシェフ自身の解説動画が付いたスタディ型のミールキット宅配サービス『シェフレピ (https://chefrepi.com/pages/about/)』から、6月1日(火)に第3弾商品を発売します。テーマは「スパイス×肉」。一流料理人たちのスパイス使いを自宅で学ぶことができます。
- 5月分の「ラム肉」が売上前月比135%を達成
4月にリリースした「シェフレピ」は、4月分の「煮込み料理」から5月分の「ラム肉」の売上前月比が135%*1を達成し、コロナ禍で増加した内食需要の受け皿になっています。
人気店のシェフや、SNSで話題の出張料理人のオリジナルレシピ動画と、そのレシピに使われる食材や調味料の必要量が小分けされて自宅に届けられるミール(食材)キットサービスです*2。利用者は、毎月更新されるメニューを選んで注文をすると、その日から最短4日でご指定の住所で受け取ることができます*3。
これまで、日々の献立に対する様々な労力の軽減とメニューの質の向上が大きな目的であった「家事改善型」のミールキットに対し、シェフのテクニックや食材の知識といった知的財産をユーザーが最大限に得ることに特化した「スタディ型」の新しいミールキットサービスです。
シェフの盛り付けも学びになる。
*1 販売初日から20日間の売り上げで算出。
*2 価格はメニューにより変動します。
*3 宅配便を使用。一部地域を除きます。
- 緊急事態宣言でも食を楽しんでもらいたい!送料無料キャンペーン実施
新型コロナウイルス感染症に対する緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が継続が決定しました。食を作るのも食べるのも好きな人たちにとっては、引き続き外食を控えなければならない寂しい日々が続きそうです。
そこで、シェフレピでは6/1(火)から緊急事態宣言が解除されるまで、シェフレピの送料(クロネコヤマトのクール便:1000円)を無料にするキャンペーンを実施します。この機会に、自宅で「作る」「学ぶ」「食べる」を一度に楽しめる「食のエンタメ」サービス、シェフレピを体験してください。*4
野菜から調味料まで、ほぼすべての食材がまとめて届く。
*4 キャンペーン期間中の注文は、配送指定日がキャンペーン期間外でも適用されます。
- 友だち紹介機能を追加、友だち双方に15%OFFコードを発行
多くの方々にシェフレピの楽しさを知っていただけるよう、6月から「友だち紹介機能」を追加します。
友だち紹介機能の利用方法
1.シェフレピ既登録者(紹介者)がマイページ内で取得した紹介リンクを被紹介者に伝えます。
2.被紹介者は、紹介リンクを経由して新規登録した場合、商品価格の15%offクーポンコードが発行されます。
3.紹介者は、被紹介の会員登録が完了した時点で、15%offクーポンコードが発行され、次回以降の購入時に利用することができます。
* その他の割引サービスとの併用はできません。
* 紹介者の紹介数に制限はありません。
* 割引コードの有効期限は、発行から2カ月です。
- 6月のレシピテーマは「スパイス×肉」。話題のスパイスカレーも
話題のスパイスカレーに挑戦したい
6月1日からスタートする新メニューのテーマは「スパイス×肉」です。日本語では「香辛料」と書かれるように、香りと辛みを料理に加えるだけで、とたんにプロの料理に変身します。しかし、種類も多く、効果や効能が多岐にわたるスパイスを使いこなすのは、料理好きでもハイレベル。また、一つひとつのスパイスを揃えるのも一苦労で、なかなか学びきれない分野でもあります。
今回リリースされる3つのメニューでは、スパイスが使う分だけ届くので、イチからスパイスで作る「スパイスカレー」にもチャレンジしやすいはずです。また、鴨やホロホロ鳥といったスーパーマーケットでなかなか手に入らない食材を使ったオリジナルレシピには、シェフの動画付き。じっくりと動画を見ながら、スパイス使いを学んでみてください。
スパイスをまぶした鴨ムネ肉のエギュイエット
焼きリンゴとゴボウのチップス|h.b.(フリー料理人)
¥4,400 / 2人前 ※ 写真は1人前です
▼ダイジェスト動画
スパイスをまぶした鴨ムネ肉のエギュイエット 焼きリンゴとゴボウのチップス
「鴨の脂もおいしく食べてほしい」というh.b.さんは、アジョワンやフェンネル、コリアンダー、黒コショウ、燻製パプリカパウダーといった基本となるスパイスを鴨の脂に漬け込み、肉を薄くスライスするエギュイエットという調理法を用いて、脂を残しながらもさっぱりと食べられる鴨肉料理を提案してくれました。鴨肉を使うのは初めてという方にピッタリのレシピです。
- おもな食材/鴨ムネ肉、スパイス(アジョワン、フェンネル、コリアンダー、黒コショウ、燻製パプリカパウダー、チリパウダー、タイム、唐辛子フレーク)、リンゴ、ゴボウ
h.b.(フリー料理人)
福岡県生まれ。高校卒業後、大阪の調理師専門学校に入学。卒業後は大阪市内のミシュラン一つ星のフランス料理店に3年勤務し、フランス料理から料理人の基礎を学ぶ。23歳で東京に移り、渋谷のビストロで料理長兼店長として3年務めた。2020年にビストロを退職し、独立準備に入る。現在は準備のかたわら、出張料理やポップアップイベントなどを行い、料理を作り続けている。
Twitter:https://twitter.com/fuji_no_hana1
Instagram:https://www.instagram.com/haricot.blanc/
ポークビンダルー|米澤文雄(The Burn)
¥6,900 / 4人前 ※写真は1人前です
▼ダイジェスト動画
ポークビンダルー
米澤シェフは、料理で国籍を越えるだけでなく人の垣根も越えていくような世界を青山一丁目のレストラン「The Burn」で実現させています。なかでもポークビンダルーは、香りと辛さとともにすっぱい酸味が印象的で、シェフも大好きなカレーのひとつ。シェフのスパイスの扱い方だけでなく、肉や野菜の扱い方、酸味のバランスなどが詰まったレシピですので、「切る」「炒める」「煮る」「味をつける」といった料理の基本も習得できます。
- おもな食材/豚肩ロース肉、バルサミコ酢、ココナッツミルク、ペパーミント、スパイス(黒コショウパウダー、シナモン、ローリエ、クミンシード、カルダモン、コリアンダー、ターメリック、チリパウダー、マンゴーパウダー、ガラムマサラ)、タマネギ、ニンニク、ショウガ、トマト、イタリアンパセリ、グレープシードオイル
米澤文雄(The Burn)
高校卒業後、恵比寿イタリアンレストランで4年間修業。2002年に単身でNYへ渡り、三ツ星レストラン「Jean-Georges」本店で日本人初のスー・シェフに抜擢。帰国後は日本国内の名店で総料理長を務める。「Jean-Georges」の日本進出を機に、レストランのシェフ・ド・キュイジーヌ(料理長)に就任。2018年夏、The Burn料理長就任。主な受賞歴に、2013年アメリカ大使館「Taste of America」日本大会優勝、2015年「RED U-35」大会ゴールドエッグ受賞。
The Burn 公式ホームページ:http://salt-group.jp/shop/theburn/
米澤シェフInstagram:https://www.instagram.com/yone_asakusa/
米澤シェフTwitter:https://twitter.com/yone_asakusa
石黒農場ホロホロ鳥のバロティーヌ馬告とスモークパプリカ|
小泉敦子(フランス料理人)
¥7,600 / 2人前 ※写真は1人前です
▼ダイジェスト動画
石黒農場ホロホロ鳥のバロティーヌ馬告とスモークパプリカ
フランスでもっとも親しまれる家禽であるホロホロ鳥を筒状に成型した伝統料理「バロティーヌ」に、台北のコショウのような形をした馬告(マーガオ)やバスク地方の代表的なスパイスの燻製パプリカパウダーの香りを移したオイルをソース代わりにまとわせていきます。「フランス料理では、スパイスを含めた新しい食材に対して寛容なんです」と小泉シェフがいう「伝統」と「進化」が共存したフランス料理の魅力を体験できます。
- おもな食材/ホロホロ鳥モモ肉(岩手県花巻市・石黒農場より)、ホウレンソウ、マッシュルーム、エシャロット、松の実、ニンニク、ジャガイモ、アスパラガス、燻製パプリカパウダー、馬告
小泉敦子(フランス料理人)
1998年辻調理師専門学校グループ フランス校卒業後、レストラン ミクニ・マルノウチなど国内のレストランで研鑽を積む。来日していたフランス人シェフのティエリー・マルクス氏に「フランスで働きたい」と直談判したことがきっかけで2008年に渡仏。ボルドー地方ポイヤックの「シャトー・コルデイアン=バージュ」で働き始めると頭角を現し、2011年にマルクス氏が「マンダリン・オリエンタル・パリ」に開業した「シュール・ムジュール」でスーシェフを務めた。2016年にマルクス氏が東京・銀座「ティエリー・マルクス銀座」を開業するにともない総料理長として帰国。現在は、次のステージへの準備期間としてインプットに務めている。
Twitter:https://twitter.com/atsuko_mayuyou
Instagram:https://www.instagram.com/atsuko_mayuyou/
- スタディ型ミールキットサービス「シェフレピ」について
☑シェフのテクニックが学べる
「焼き色ってどこまでつけるの?」や「どこまで煮込んだらいいの?」という、文字や写真だけではわかりづらかった調理のポイントを動画で丁寧にフォローします。食材の切り方、火加減、調理道具の扱い方なども観察できるのは、情報量の多い動画ならでは。シェフが長い修業のなかでしか得られたなかった技や知識を思う存分学ぶことができます。
動画でポイントを確認しながら料理を作る。
☑レシピの食材が使う分量だけ届きます
「シェフのレシピを作りたいけど、珍しい食材をどこで買ったらいいのかわからない」そんな経験ありませんか? シェフレピなら、ほとんどすべての食材が使う分量だけ届きます。冷蔵庫に1度しか使わずに眠っているスパイスや調味料が増えたらどうしよう、なんて心配する必要もありません。
食材は分量のみ個包装されて届く。
☑プロのおいしい料理を作って食べられる
シェフレピのレシピは、プロのハイクオリティな料理を、自宅のキッチンでも再現できるようにアレンジしてあります。また、月ごとの変わるメニューは、食卓の中心になるメイン料理ばかり。あなたが作ったプロの味を囲んで家族や恋人、友人との大切な時間をお過ごしください。
合わせて作りたい料理やワインの提案も。
- こんなあなたに「シェフレピ」
☑時間がかかってでも難しいプロの技を学んでみたい
時短や簡単レシピに「どこか物足りない」と感じ始めた中・上級の料理好きにピッタリなのが「シェフレピ」です。一から手作りで手間をかけた料理や珍しい食材を使った料理など、学びたいテーマにあったレシピを選ぶことができます。調理難易度は3段階で表示されていますので、あなたのレベルに合わせて挑戦することも可能。時間をしっかりとって、じっくりと料理を作りながら、シェフの技や知識を学んでみてください。
☑学ぶ向上心をもったプロの卵や料理研究家にも
シェフの技術や知識を学ぶことは、家庭だけでなく、食のプロにとっても貴重な知の財産になります。家庭向けのレシピ開発や料理教室を主宰する料理研究家や将来、料理人を目指している調理専門学生、飲食店でも働きながらも自主練習として料理を学びたいという修業中の料理人など、向上心をもった人たちにとっても有益なサービスになっています。また、食を扱うメーカーなどでも社員の食のリテラシー向上のための福利厚生の一環としてもご利用いただけます。
スーパーでは手に入りにくい食材もミールキットなら手軽に。
- efoo(イフー)概要
efooは、サービスを立ち上げた元料理人で代表の山本篤のほか、共同創業者(CTO)の阿部圭史、食に精通した編集者の江六前一郎など様々なバックグラウンドを持ったメンバーで構成された会社です。料理業界をテクノロジーの力でアップデートするため、2020年5月に創設しました。会社名には、《food→dfoo→efoo》「料理業界を前へ前へと前進させる」という意味を込められています。
「シェフ」と「レシピ」の造語「シェフレピ」
料理人の新たな活躍の場を創出し、それにより食を通じて人々の暮らしが豊かになる、「シェフレピ」を起点にそのようなエコシステムを作っていきます。
左から江六前、山本、阿部。
■会社概要
社名:efoo株式会社
住所:東京都杉並区井草4-4-6 川広ビル101
設立:2020年5月20日
代表:代表取締役 山本 篤
URL:https://chefrepi.com/pages/about/
efooに対する問い合わせ先:atyamamoto@efoo.jp