コロナ禍で高まる健康意識に着目 学生と地元企業フンドーキン醬油のコラボ商品開発プロジェクト 第2弾がスタート

立命館アジア太平洋大学のプレスリリース

立命館アジア太平洋大学(APU・大分県別府市)、フンドーキン醬油株式会社(フンドーキン・大分県臼杵市)、株式会社インスパイア(東京都港区)は、学生と企業のコラボレーション商品開発の第2弾を本格始動します。この共同開発第2弾は、新型コロナウイルスの感染拡大によって、これまで以上に高まっている社会の健康意識に着目し、普段の食事に簡単に取り入れられる新しい健康志向のドレッシングを開発し、市場展開まで学生チームとともに共同で進めていくプロジェクトです。

商品の大まかな方向性をオンラインと対面のハイブリッドで議論し、確認を進める学生とフンドーキン担当者(2021年3月)商品の大まかな方向性をオンラインと対面のハイブリッドで議論し、確認を進める学生とフンドーキン担当者(2021年3月)

 

コラボ開発第1弾ハラール認証取得「はちみつ醤油」(2019年1月)コラボ開発第1弾ハラール認証取得「はちみつ醤油」(2019年1月)

■プロジェクトの経緯
フンドーキン醬油株式会社、株式会社インスパイア、APUは、2017年5月に相互連携協定締結し、第1弾の共同開発として、高まるインバウンド市場をターゲットに、どんな人でも安心して食べられる九州発のハラール認証を取得した甘口の醤油「はちみつ醤油」を開発し、2019年1月より製造販売をしました。当時の商品発表については、こちら →http://r.apu.jp/d4i7

 

 

▼第2弾の商品開発について
第2弾となる今回のプロジェクトでは、APUに在籍する6カ国(韓国、日本、スリランカ、バングラデシュ、インドネシア、モロッコ)出身の学生8名と国際経営学部の教員2名(フィリピン出身とカナダ出身)が中心となり、フンドーキンの商品開発部や、インスパイアとともに、商品コンセプト、味、パッケージデザイン、などの細かなアイディア出しから、商品完成後のマーケティング、市場展開までを共同で進めます。

大まかな方向性を定めるために、2020年度中に初期の開発プロジェクトメンバー6名で、オンラインなどでミーティングを既に8回実施しています。2021年度から、より多様性あふれる学生たちが開発プロジェクトメンバーとして参画し、2021年5月に改めて商品開発を本格始動することとなりました。

外国人留学生を含む学生の多様な価値観や視点、感性を大切に、地元企業がそれに応える形で九州発のユニークな商品の開発に、取り組んでいきます。全国への市場展開を視野にいれ、美味しく、ユーザー目線に立ったドレッシングの開発を目指します。

▼本リリースについてのお問い合わせ先
立命館アジア太平洋大学 学長室広報
0977-78-1114 r-apu@apu.ac.jp
担当:ジョーンズ佳世子

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