2021年6月1日、渋谷『マークシティー』の1階に東急フードショーのスイーツゾーンがリニューアルオープンしました。全37店ものスイーツショップが並ぶ中で注目したのが、今SNSでも話題になっているシフォンケーキ専門店『マーサービス』。今回はどのようなお店なのか、なぜ注目されているのか、その実態を調査してきました。
渋谷の東急フードショーがリニューアルオープン!
まずは1階の「スイーツゾーン」が先行オープンし、7月10日には地下1階の「デリゾーン」と「鮮魚・グローサリーゾーン」がオープンするとのこと。
早速「スイーツゾーン」に行ってきましたが、そこには全37店舗ものスイーツ店が並んでおり、スイーツ好きにとっては夢のような空間!
今回は、新たにジョインしたお店の中でも、今SNSで話題になっている「シフォンケーキ」専門店『MERCER bis(マーサービス)』をご紹介します。
早速Twitterでも話題の『マーサービス』
手がけるのはあの人気店を運営する「マーサーオフィス」
マーサーオフィスという会社が運営するお店の一つで、恵比寿を中心に、表参道や六本木、銀座や鎌倉といったあらゆる場所で10店舗以上(系列店含む)を展開しており、内装のおしゃれさや料理のクオリティーの高さなどから、20代・30代の女性を中心に支持されている人気店です。
『マーサービス』は『マーサーカフェ』で提供しているスイーツメニュー「シフォンケーキ」に特化したお店です。
渋谷店にはここでしか購入できない「お一人さまシフォン」があった
女性の手のひらより少し大きいくらいのサイズ感のシフォンケーキは、まさにお一人さま用といったところ。
コロナ禍でなかなかシェアするのが難しいご時世の中、一人で食べきれるサイズのホールケーキが登場したというのも需要が高まっている理由の一つかもしれないですね。
「ストロベリーシフォンケーキ」のみ渋谷店限定フレーバーとなっています。
また、「生キャラメルシフォンケーキ」は大きいホールでも購入することができますよ。
一番人気の「生キャラメルシフォンケーキ」を実食
可愛らしいコンパクトな箱は、開ける瞬間からワクワクとした気分を感じさせてくれます。
このシフォンケーキは、パティシエが一つ一つ一から手作りをしているのだそう。
生地には米粉、そして卵は卵白のみを使用することによって白く美しいシフォンケーキに仕上がっています。
ミルキーなコクを感じる生クリームと、ほろ苦いキャラメルソースが絶妙なバランスで生地にかかっていて、見た目とは裏腹に、意外にも甘さは控えめ。
くどさが全くないので、最後まで飽きることなく食べることができちゃいます。
大きさもちょうどよく、女性一人でもぺロっと食べられてしまう美味しさの詰まったシフォンケーキは、話題になるのにも納得の逸品でした。
ハイブリットスイーツ「シフォンシェ」も必食の一品
シフォンケーキとフィナンシェを合わせたハイブリッドスイーツで、見た目は今流行りの「カヌレ」のような一品。
一つ一つこのような紙袋に入って販売されているので、差し入れなどにも喜ばれそうですね。
まわりがホワイトチョコでコーティングされているため、ほろ苦いキャラメルソースがホワイトチョコの甘さを引き立て美味!
どちらかというとフィナンシェ感の方が強く、1つで十分食べ応えもあるので、小腹が空いた時にもぴったりのスイーツです。
おわりに
店舗情報
住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ 1F
電話番号:03-6809-0682
営業時間:11:00~20:00