ブルガリ ジャパン株式会社のプレスリリース
イル・チョコラートでは、この度、ブルガリが掲げるCSR(企業の社会的責任)への積極的な活動の取り組みのひとつとして、食品ロス問題、伝統工芸の保護、そしてエシカル消費の考え方に配慮して生産されたカカオを使用したチョコレートで、環境や社会と向き合い、サスティナビリティ(持続可能性)とは何かを考える、”Chocolate Gems for Sustainability(チョコレート・ジェムズ・フォー・サスティナビリティ” を6月17日より数量限定で発売致します。この活動は、FOOD LOSS BANKの協力のもとスタートしたプロジェクトで、これにより『フード業界における無駄をなくす』取り組みに加え、更に『伝統工芸の価値』や、公正な取引がなされ、生産者の生活向上まで考えられて作られたカカオを使用することで、『地球に暮らすあらゆる生命の尊重と環境』を意識することの大切さを語りかけるなど、このひと箱に様々なメッセージが込められています。
“Chocolate Gems for Sustainability”(チョコレート・ジェムズ・フォー・サスティナビリティ)
販売開始日:2021年6月17日(木)
価格:4,000円(税込み)
全国のブルガリ イル・チョコラートの店舗及びオンラインショップ
http://gourmet.bulgari.com/にてお求めいただけます。
ブルガリ イル・チョコラートでは毎年6月に”Chocolate Gems for Sustainability(チョコレート・ジェムズ・フォー・サスティナビリティ)”を数量限定で発売することで、メッセージを発信し続けます。
【写真左から】
唐辛子
福井県産唐辛子をチリオイルにし、 ヘーゼルナッツとアーモンドのプラリネと合わせミルクチョコレートでコーティング。
梅&フィグ
小田原産の梅から作ったシロップをセミドライいちじくと合わせてガナッシュにし、ビターチョコレートでコーティング。
湘南ゴールド
小田原産湘南ゴールドを丸ごと使ったピュレと果汁をガナッシュにしビターチョコレートでコーティング。
【佐賀県の手漉き和紙BOX】
佐賀にある、元禄12(1699)年に創業、300年以上前の歴史を持つ名尾和紙。この地には、昭和初期まで100以上の工房が軒を連ねていましたが、時代の変遷とともに減少し、今では肥前名尾和紙工房1軒となっています。名尾和紙は昔と変わらずクワ科の梶という木を使っており、その繊維は太くて強いのが特徴です。イル・チョコラートでは、さらに規格外で出荷できなかった紫陽花、工房周辺で集められた紅葉や菜の花、そして工房で染色用に使った紅花を混ぜて作った和紙をボックスに使用しています。
■FOOD LOSS BANKについて
日本で飲食可能状態で廃棄される「食品ロス」は年間で600万トンにのぼります。これは世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量の約1.6倍に相当します。FOOD LOSS BANKは、コロナ禍によりさらに増加しつづけるフードロス問題を改善すべく、フードロス削減、フードロス食材の有効活用を皆様と共に考えていきます。
■ブルガリ イル・チョコラートについて
ローマ発祥のジュエラーであるブルガリの“チョコレート・ジェム(宝石)”として知られるブルガリ イル・チョコラート。ブルガリのメートルショコラティエ 齋藤香南子の職人技によって、都内の工房でひと粒ひと粒丁寧にハンドメイドされています。深い味わいのチョコレートは、五感を刺激するような体験となるでしょう。厳選された素材選びから製造過程まで、またロゴを配した華やかで上品なボックスに至るまで、「ブルガリ」ブランドのこだわりを表現しています。
【お問い合わせ先】
ブルガリ イル・チョコラート
TEL: 03-6362-0510