亡き祖父の想いを継いで町を活性化したい!失われた滋賀の地酒・日本酒「はたしょう」復活へのクラウドファンディング開催中。

村木食料品店のプレスリリース

滋賀県愛荘町に店舗を構える村木食料品店(所在地:滋賀県愛知郡、プロジェクト代表:村木亜弥香)がこのたび「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」にて開催している、かつて地元で愛された日本酒の銘柄「はたしょう」を復活させるためのクラウドファンディングが目標金額の168%(168万円)を達成いたしました。

「はたしょう」は滋賀県の愛荘町(旧:秦荘町・はたしょうちょう)という場所から生まれ、地元で愛された日本酒の銘柄。秦荘町議会議長や秦荘町商工会会長を歴任し、町の発展に寄与した亡き祖父である村木重一が、地酒を産業にすることで雇用を創り、若い働き手を集めて町を活性化するために米づくりから行ってきた日本酒です。

食中酒としても楽しめる、料理の味を邪魔しない軽やかな米の香りとしっかりした旨味があり、すっきりと吞みやすい味わいで地元でも評判であった「はたしょう」ですが、乾燥や籾すりをできる場所がなくなってしまい、祖父が生んだ銘柄は人気を博したまま姿を消すことになりました。

そんな祖父が亡くなり2年が過ぎましたが、どうしても地酒づくりで町の発展を目指した祖父の遺志を継ぎたいという想いから、酒米「吟吹雪(ぎんふぶき)」の米づくりから開始。「CAMPFIRE(キャンプファイヤー」で「はたしょう」復活のための資金調達のクラウドファンディングを開催しています。

先日zoomを活用して行ったオンライン田植えイベントには21名のサポーターの方が集まりました。

地元の農家の方や酒蔵さんなど様々な方のご協力のおかげで、来年3月には数量限定で日本酒「はたしょう」が復活しますが、自然豊かな愛する地元・愛荘町(旧:秦荘町・はたしょうちょう)で生まれたこの地酒を広めていくためにはまだまだ資金が必要です。

日本酒は、米作りからお酒になるまでを知ることで、その土地を知っていただけるもの。私たちは「はたしょう」を通して、この土地の魅力を知っていただけるようにしていきたいと考えています。

亡き祖父が日本酒「はたしょう」で目指した、地酒づくりを通した町の発展。私たちはこれからもその遺志を継ぎ、日本酒を通じた町づくりを行ってまいります。

※クラウドファンディングは6月26日までとなります。

<参考URL>
日本酒「はたしょう」を復活させたい!(クラウドファンディングページ)
https://camp-fire.jp/projects/view/384732

 

 

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