JR西日本駅ナカ飲料自販機「curico(キュリコ)」はご利用可能な電子マネーの種類を拡充し、キャッシュレスを推進します

株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネットのプレスリリース

 株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネット(所在地:兵庫県尼崎市/代表取締役社長:二階堂暢俊)の駅ナカ飲料自販機「curico(キュリコ)」は、JR西日本管内約380駅に約1,800台を設置しており、多くのお客様にご利用いただいております。
 この度、curicoに、新たに、国内主要電子マネー5種類がご利用いただける電子決済端末を導入いたします。
 これにより、すでに導入済みのICOCA等の交通系電子マネー決済に加え、合わせて6種類の多様な電子マネーでのお支払いが可能となります。
 まず2021年6月から、近畿エリア及び広島エリア(JR山陽本線藤生駅〜防府駅間(徳山駅を除く))において導入し、その後、順次、他エリアにおいても導入を進めてまいります。
 キャッシュレスを推進し、ますます便利になるcuricoをぜひご利用ください。

1 新たにご利用が可能になる決済手段
 WAON、 nanaco、iD、楽天Edy、 QUICPay+ の5種類 (※1)、(※2)
  (交通系IC(※3)と合わせ、6種類の電子マネーをご利用いただけるようになります)

2 導入時期
 ・2021年6月から導入
  近畿エリア                         約300駅・約1,300台
  広島エリア(JR山陽本線藤生駅〜防府駅間(徳山駅を除く)) 16駅・35台
 ・その後、順次、他エリアにおいても導入し、ご利用いただけるようになります。

3 curicoについて

(1) 意味
  cure(癒す)+ICOCA(イコカ)の造語。
  お忙しい通勤・通学途上の駅ナカのお客様に、ひとときの癒しを提供する自販機。

(2) 魅力
 ・20社以上の飲料メーカーの商品から、売れ筋商品や限定商品、自販機ならではの商品を選りすぐって提供する自動販売機。アーバンエリアを中心に、缶ペット飲料自販機とチルド飲料自販機、あわせて約1,800台を展開しています。
 ・ICOCA等の電子マネーもご利用できますので、スピーディさを求められる駅ナカのお客様に好評をいただいております。
 ・年に数回キャンペーンを実施し、商品を購入する楽しさも提案しています。

(3) 設置エリア
  近畿圏を中心に、缶ペット飲料自動販売機とチルド飲料自動販売機、あわせて約1,800台を展開しています。
  近畿圏 約300駅 約1,300台、
  北陸新幹線5駅(金沢、新高岡、富山、黒部宇奈月温泉、糸魚川)及び北陸在来線30駅約110台、
  山陽新幹線5駅(岡山、広島、三原、徳山、新山口)及び山陽本線(岡山・広島・山口県内)20駅約280台、
  小倉駅約20台、博多駅約20台 (2020年12月末時点)

 (※1)「WAON」は、イオン株式会社の登録商標です。
    「nanaco」は、株式会社セブン・カードサービスの登録商標です。
      「iD」は、株式会社NTTドコモの商標です。
      「楽天Edy(ラクテンエディ)」は、楽天グループのプリペイド型電子マネーサービスです。
      「QUICPay+」は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。
 (※2)「iD」「楽天Edy」「QUICPay+」は、2021年秋以降の開始を予定しております。
 (※3) 交通系ICカード全国相互利用サービスは、以下の9種類のICカードにつきましてご利用いただけます。
          「ICOCA」 …西日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
          「Kitaca」 …北海道旅客鉄道株式会社の登録商標です。
          「Suica」 …東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
          「PASMO」 …株式会社パスモの登録商標です。
          「TOICA」 …東海旅客鉄道株式会社の登録商標です。
          「manaca(マナカ)」…株式会社名古屋交通開発機構及び株式会社エムアイシーの登録商標です。
          「SUGOCA」 …九州旅客鉄道株式会社の登録商標です。
          「nimoca」 …西日本鉄道株式会社の登録商標です。
          「はやかけん」…福岡市交通局の登録商標です。
 

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