完全予約制のブルーベリー摘み取り観光農園が オープン(神奈川県厚木市)  ~スーパーで買うブルーベリーとは全く異なる味わい体験~

Blueberry HILLS あつぎのプレスリリース

2021年7月3日、神奈川県厚木市にブルーベリーの摘み取り観光農園「Blueberry HILLS あつぎ」がオープンいたします。

鉢植えでおいしさへのこだわり栽培

当園のブルーベリーは、おいしさのためのこだわり栽培を行なっています。土ではなくて、あえて鉢植えで栽培を行います。スポンジ状のものを鉢の中にしき詰め、養液を満たすことで、ブルーベリーの原産地であるアメリカの土壌環境を再現し、本来の味を引き出しています。
また、電解水をつかった減農薬栽培にも力を入れています。農作物によっては、十数回以上の農薬散布がされていますが、電解水でイオンの力をつかって病害虫を防いでいるので、年に1~2回の農薬使用に抑えることに成功しています。

一般的にブルーベリーは、酸味に特徴のある小粒な果物だと思われてきました。しかし、本来のブルーベリーの味は、「甘み」と「酸味」と「香り」を味わえる果物です。
また、粒の大きさも品種によっては500円玉サイズまで大きくなるものもあります。店頭では売られていない、完熟した本当のブルーベリーを農園で味わっていただくことで、これまでの既成概念を変える体験ができます。

品種によっては500円玉サイズも
農園でブルーベリーを味わっていただいた後は、冷んやりとしたブルーベリースイーツジュースを3種類ご用意しております。神奈川県産牛乳100%使用の「ブルーベリーミルク」、酸味と甘味のバランスにこだわった「ブルーベリーヨーグルト」、青から紫に色が変化する「ブルーベリーソーダ」が味わえます。冷たいジュースを片手に、木陰のテラスでゆったりとした時間をお過ごしいただけます。

ブルーベリーのひんやりジュース

夏の到来を間近に控えながら、なかなかお出かけしづらい状況が続いております。密を避けながら、家族や友人と、自然の中にお出かけしたい、そんなニーズはこれまでよりも一段と強く感じられるようになっています。

Blueberry HILLS あつぎでは、都心からも車で1時間で行ける場所にありながら、小高い丘の上の自然豊かな場所で楽しめるブルーベリー体験を提供いたします。完全予約制のため、バスで観光客が押し寄せるような観光農園とは違い、密を避けながら自然の中でゆったりとした時間を過ごすことができます。
ブルーベリーの旬は、6月から8月になります。およそ80種類の品種を栽培しているので、ご来園いただくタイミングによって、いろんな味わいをお楽しみいただける農園となっております。

【会社概要】
Blueberry HILLS あつぎ
所在地  : 神奈川県厚木市上荻野2500番地近辺農地
農園主  : 渡辺 豊(わたなべ ゆたか)
Webサイト: https://www.blueberryhills.jp (6月末日開設予定)

元会社員の園主は、ある夏の農園で食べた摘みたてブルーベリーが、甘くて、大きくて、口の中に広がる香りに驚きました。知るほどに奥深いブルーベリーに魅了され、事業として取り組みたい思いが強くなっていきました。
農業者になるため、20年間の会社員生活を辞めて農業大学校に通い、各地農園をまわり、栽培プロに学び、ノウハウを自分のものにしてきました。
おいしさのために、あえて鉢植えでの栽培にこだわったり、電解水をつかった減農薬栽培にも取り組んでいます。
また栽培だけでなく、ブルーベリーの魅力を伝えるために、「食べ比べイベント」を都内で開催したり、おいしさを可視化させる「ブルーベリーが10倍おいしくなるノート」を開発するなど、普及活動にも力を入れています。
いつかブルーベリーをイチゴのようなメジャーな果物にして、品種名やブランド名で購入したくなるような世の中になればと願っています。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。