青木蒲鉾店が愛媛県の東予地方の 特産品『えびちくわ』の認知度を広め、 事業継承を目的としたクラウドファンディング第一弾を開始

有限会社青木蒲鉾店のプレスリリース

有限会社青木蒲鉾店(本社:愛媛県四国中央市寒川町1182番地 代表取締役:青木 良臣)は6月21日に愛媛県東予地方の特産品である『えびちくわ』の認知度を広め、事業継承を目的としたクラウドファンディング第一弾をCAMPFIREにて開始いたしました。

店舗画像

▼愛媛県東予地方の特産品『えびちくわ』について
えびちくわとは愛媛県の東予地方から香川県の西讃地方までの間の特産品と言われており、明治の時代から現在に至るまで長年親しまれています。
特徴は瀬戸内海で獲れるじゃこえびと呼ばれる小エビの頭だけを取り除き、殻ごとミンチにして練りこんでいます。またちくわの50%以上が豆腐で作られており普通のちくわとは食感が異なります。豆腐は普通の木綿豆腐を再度絞って手でも崩れない絞り豆腐を自社でえびちくわの為だけに作っています。
きれいな桜色のちくわで地元では縁起物としても使われていたり、幼少期のおやつとしても扱われソウルフードとして親しまれています。

えびちくわ

▼青木蒲鉾店について
当社、青木蒲鉾店は昭和25年に愛媛県四国中央市で創業した蒲鉾屋です。創業以来70年以上伝統の味を大切にして商品を作り続けております。この地域では昔から漁業が盛んで、魚やじゃこえびなどがよく獲れていたことから、当社の初代がこの地域の特産品である『えびちくわ』を作り始めました。

▼プロジェクト開催の経緯
えびちくわ製造で始まった当社ですが、2代目の現社長が高速道路などのサービスエリアで店頭販売している商品や観光地のOEMの商品開発などを行い小ロット多品種で練物を製造するようになり、当社の売上の半分以上が観光地のお客様になりました。しかし昨今のコロナ禍により取引先からの注文が激減し、事業の継続が非常に厳しい状況になっております。
事業を継続していく中で、年々減少しているえびちくわをもっと多くの方に知っていただき、伝統の味を継承していきたいという思いで今回のプロジェクトを立ち上げました。

▼プロジェクト概要
プロジェクト名: 愛媛県東予地方の特産品のえびちくわを守りたい
実施期間   : 6月21日11時~7月31日23時59分まで
リターンの内容: 500円 お礼の手紙
         2,000円 えびちくわ5本セット
         3,000円 えびちくわ食べ比べセット
         3,500円 えびちくわのフロマージュ6個セット
         4,000円 えびちくわと瀬戸内ちくわセット
         5,000円 えびちくわ豪華満腹セット
URL      : https://camp-fire.jp/projects/view/441183

▼会社概要
・会社名  : 有限会社青木蒲鉾店
・販売責任者: 青木 真理
・所在地  : 愛媛県四国中央市寒川町1182番地
・HP URL  : https://www.ebichikuwa.net/

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