Infarm – Indoor Urban Farming Japan 株式会社のプレスリリース
世界で急成長しているベルリン発、都市型農業プラットフォームであるInfarm(インファーム)は、東京青山のサステナブル・グリルレストラン「The Burn」の米澤文雄シェフと、同社が展開する野菜のコラボレーションを、2021年6月22日(火)から開始いたします。
米澤シェフ考案のオリジナルレシピ
インファームの「ファーム(畑)」で栽培された野菜
次世代型屋内垂直農法を行う Infarm – Indoor Urban Farming Japan 株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取 締役社長:平石郁生、 以下「インファーム」)は、東京青山の人気サステナブル・グリルレストラン「The Burn」の米澤文雄シェ フとコラボレーションした「ピスタチオジェノベーゼ」を、2021 年 6 月 22 日(火)より、「The Burn」で提供開始いたします。
今回のコラボレーションは、インファームの「食への関心が高いお客様にインファームの野菜の新鮮さ・ワクワク感をお届けしたい」という想いと、米澤シェフの「インファームの野菜を使用することで、次世代のサステナブルな農業と多彩なメニュー展開が両立できる」という想いが重なり、実現に至りました。
「The Burn」で提供するコラボレーションメニューは、インファームの「ファーム(畑)」で栽培されたイタリアンバジルをふんだんに使用したピスタチオジェノベーゼ。チーズではなくピスタチオを用い、コクと食べ応えもありながら軽やかなヴィーガンソースに仕上がっています。
さらに、「ヴィーガン・レシピ」の著者でもある米澤シェフが、インファームの野菜を使用したオリジナルレシピを考案。持続可能性という言葉の浸透とともに、環境に配慮しながら食文化をいかに残せるかを考えている米澤シェフは、「インファームの技術により、フレッシュで色鮮やかなハーブ・グリーンが入手しやすくなったことで、家庭でも気軽にハーブを用いた料理をつくることが、新しい文化になるかもしれない。」と期待を寄せています。
究極の地産地消を目指すインファームと、サステナブルをテーマに掲げる「The Burn」の米澤シェフだからこそ実現するコラボレーション、是非お楽しみください。
■「The Burn」コラボレーションメニュー詳細 / 6 月 22 日(火)〜
○「ピスタチオジェノベーゼ」 1,800円(税込)
インファームのイタリアンバジルをたっぷりと使用したピスタチオジェノベーゼ。 チーズではなくピスタチオを用いることで、コクと食べ応えもありながら軽やかなヴィーガンソースに仕上がっています。隠し味の中東発祥の自家製デュカの食感と、添えられたししとうの辛味もアクセントに。
■インファームの野菜を使用したオリジナルレシピ
※レシピ詳細に関する情報は公式Instagramにてお知らせいたします。
○「ピスタチオジェノベーゼ」 (イタリアンバジルを使用)
「The Burn」でも提供されるメニューを、ご家庭でも簡単に作れる様にアレンジ。インファームのイタリアンバジルをたっぷりと使用したピスタチオジェノベーゼは、ピスタチオを用いることで、コクと食べ応えもありながら軽やかなヴィーガンソースに。
○「そら豆とグリンピースのワカモレ+パクチー、ライム」 (パクチーを使用)
そら豆とグリンピースを使用したワカモレ。 ざく切りして添えるパクチーとライムで爽やかさをプラス。
■「The Burn」 エグゼクティブ・シェフ 米澤文雄氏について
高校卒業後、恵比寿のイタリアンで修業し、22 歳で渡米。ニューヨークのミシュラン三ツ星店 「Jean-Georges」でインターンを経て、日本人初のスーシェフとなる。帰国後、日本国内のレストランで総料理長を務める。「Jean-Georges Tokyo」の日本進出を機に、シェフ・ド・キュイジーヌとして活躍。2018年9月「The Burn」をプロデュースし、エグゼクティブ・シェフに就任。2020年7月には東京・広尾に、自身が手がけるベジタリアン専門店「Salam」をオープン。著書に「Vegan Recipes/ヴィーガン・レシピ」(柴田書店)がある。一般社団法人 Chefs for the Blueの理事として従事。
■インファームについて
2013 年にオスナット・ミカエリとエレズ・ガロンスカ、ガイ・ガロンスカの兄弟によって設立されたインファームは、高効率な垂直農法とIoT 技術および機械学習を組み合わせ、復元的で、透明性が高く、手頃な価格で提供できる、オルタナティブなフードシステムを 構築しています。同社は、組み立て式のファームを都市全体に配置し、都市に在住する市民のために新鮮な農作物を栽培しています。インファームは、最先端の R&D、特許技術、そして先進的な学際的チームにより、都市の自給自足を支えるとともに、食料の安全性、品質、環境フットプリントを大幅に改善するというミッションに基づいて設立されました。
【公式サイト】 : https://www.infarm.com/jp-ja 【公式 Instagram】: infarm.jp